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#腰痛
出産後の身体ケアについて
産後の身体をケアした方がいい3つの理由
①産後は骨盤底筋のダメージにより尿失禁や子宮脱のリスクが上がる
②産後太りによる肥満は様々な病気のリスクを上げる
③産後の腰痛や骨盤痛は放っておいてもなかなか治りません
このような理由により、骨盤を中心にした「出産後の身体のケア」は大切です。
【参考: 産婦人科医師・重見大介先生著】
韓国の産後ケアについて
産後ケア先進国である韓国では、経産婦の75%
産後は、妊娠前より健康にしかも美しくなれるチャンス!
産後は、お体の変化が激しく大変な時期です。
赤ちゃんを抱っこすることでの腰痛や肩こり、手首の痛み、妊娠中から続く尿もれや便秘、肌荒れやくすみ、乳腺炎や抜け毛、メンタル面での不安定など、様々な症状があります。
でも、逆にいうと妊娠前より健康的美しくなれるって知っていますか?
産後は筋肉が弱くなったり、関節が不安定なので、放っておくと、どんどんと骨格がゆがみやすくなります。
この時期に、しっかりと妊
妊娠中の腰痛について
妊娠中は腰痛になる確率が50%近いと言う報告があります。妊娠後期になると体重が増加し、お腹が前方へせり出し、反り腰になります。そのため、腰骨の前湾が強くなります。これにより背骨の関節に過度の負担がかかり、腰痛が起こりやすくなります。また、靭帯が緩むので骨盤に不安定性が出ます。妊娠中の腰痛はこれらの原因が重なって発生します。【参考文献「腰痛診断のコツ」菊地臣一 著】妊娠中の腰痛緩和には、ライフ快療院
もっとみる産後の腰痛は「骨盤」を意識しましょう!
産後の腰痛は「骨盤」を意識しましょう!
産後、待ったなしで「育児」が始まります。
産後の腰痛の原因になる原因として、「前かがみや中腰」の姿勢が多くなることがあります。
産後は弱くなった筋肉で、前かがみで赤ちゃんを抱え上げたり、オムツ替え、授乳と腰が悲鳴を上げるのは当然のことですよね。
この時期の腰痛予防としては、出来るだけ「骨盤を立てた状態」で育児を行うということが大切です。
例えば、赤ちゃ
ぎっくり腰になったらうつ伏せになりましょう!
く
り
腰
腰の筋肉の負担は、姿勢によっても変わります。
負担が大きいのは、立って前かがみの姿勢、逆に負担が少ないのは、うつぶせです。
ぎっくり腰になったら、まず最初にするべきは気持ちを落ち着けること。 そのために、深呼吸するようにして下さい!
焦るとストレスとなって脳が痛みに過敏に反応し、回復が遅くなります。
しばらくして痛みが弱まってきたら、ゆっくりとうつ伏せになります。
そして、
「カイロプラクティック」って、ボキボキするんですよね⁉️
みなさん「カイロプラクティック」と聞くと、「骨をボキボキ鳴らす」という「こわい」イメージがあるかもしれませんね。
実は、骨をボキボキする方法もカイロプラクティックのテクニックではありますが、その他にもベッドがアップダウンするもの、ピストルのような特殊な器具を使って行う矯正、指先でそっと触れるだけの矯正法、骨盤ブロックという器具を使ったソフトな矯正法など、実に様々な種類があります。
ほとんどのカ
「抱っこひも」と「骨盤ベルト(仙腸関節ベルトやトコちゃんベルトなど)」の正しい使い方
ライフ快療院では、産後のお客様に「抱っこひも」と「骨盤ベルト(仙腸関節ベルトやトコちゃんベルトなど)」の正しい使い方を指導させて頂いています。
それでは、簡単にこの二つのツールの使い方をご紹介します。
まず、「抱っこひも」ですが、これを正しく使うことで、「首・肩・背中・腰」のコリやハリの軽減に役立ちます。
ストラップの位置を「肩甲骨の真ん中よりやや下」にして「ストラップに幅を狭く」すると、「
妊娠中に自分で出来る3つの腰痛改善法
「妊娠中に自分で出来る」3つの腰痛改善法についてご紹介します。
妊娠中マタニティ期の腰痛は原因として2つ考えられます。
1つ目の原因は女性ホルモン「リラキシン」の分泌の影響です。
妊娠時に骨盤を緩ませて開かせるための『リラキシン』というホルモンの分泌が多くなります。
このホルモンは妊娠3ヵ月から増えはじめて4ヵ月(12週)あたりにピークになり、6ヵ月(20週)以降は低下。そして7ヵ月(24週)
寝起きや座った状態から立ち上がりで「腰痛」がある場合のセルフエクササイズをご紹介します。
寝起きや座った状態から立ち上がりで「腰痛」がある時は、骨盤の歪みもある可能性が高いですが、「インナーマッスル」が上手く使えていない事も要因です。
このブログでも何回もご紹介していますが、インナーマッスルの一つである「大腰筋」が原因と考えられます。
この「大腰筋」は、股関節を動かす動作や腰を左右に倒す動作、腰椎の安定、背骨のS字カーブを保つために非常に重要な役割をはたしています。
また、大腰筋が
人生を変える幸せの腰痛学校
今回は「人生を変える幸せの腰痛学校」という本をご紹介します。
著者の伊藤かよ子さんは、鍼灸師で、御自身がサラリーマン時代に椎間板ヘルニアと診断され、腰痛に悩んだ経験があり、
その時の体験がきっかけで鍼灸師になり、自宅内治療室での鍼灸施術とカウンセリングのほか、こころとからだに関する講座や教室なども行っています。
この本の解説を書かれている長谷川淳史先生の「TMSジャパン・メソッド」というセミナ