寝起きや座った状態から立ち上がりで「腰痛」がある場合のセルフエクササイズをご紹介します。

寝起きや座った状態から立ち上がりで「腰痛」がある時は、骨盤の歪みもある可能性が高いですが、「インナーマッスル」が上手く使えていない事も要因です。

このブログでも何回もご紹介していますが、インナーマッスルの一つである「大腰筋」が原因と考えられます。

②大腰筋


この「大腰筋」は、股関節を動かす動作や腰を左右に倒す動作、腰椎の安定、背骨のS字カーブを保つために非常に重要な役割をはたしています。
また、大腰筋が左右とも弱いと腰が丸まるり、片側だけ弱いと内股やおしりが下がる姿勢になります。
しつこい腰痛、腎臓の機能の乱れなどにも関係します。

この「大腰筋」をセルフエクササイズで効果的に動かすためには、腰痛が出る「寝起きや座った状態から立ち上がり」の動作の時に、「丹田」(オヘソの5センチ下)を意識して固くしてください。
そうすることで、「大腰筋」を効果的に鍛えることが出来ます。
ぜひ、取り組んでみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?