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案山子の独り言
2024年3月31日 08:28
強く生きるんじゃない上手く生きるんじゃない素直に生きるんだ
2024年3月29日 08:24
春がやって来るよ信号待ち見ている景色とは裏腹にそっとそよ風が教えてくれた本当に思わず疑いたくなるでも きっと来るそよ風は季節の気息いつもそうそよ風は嘘をつかないさあ 春よ来い
2024年3月28日 06:35
黄昏時の境内に寂しく響く鐘の音よ誰が鳴らした鐘の音か寂しい心の有り様が心の隙間にじんと響く鐘とは奇妙なものよ私が鳴らせばどう響くこの心の有り様が誰かに響くというのかねあなたに響くというのなら今すぐにでも鳴らそうものを
2024年3月26日 06:33
波音が騒がしいそう思う心が嫌いつになったら波音を心地よく失敗を認めればそれでいいはず小さなプライド捨てられない私どこまでも幼いそんな自分ゆえこうなるは必然ただただ笑えるでもこれが自分どうしようもない自分
2024年3月24日 17:30
2024年3月20日 18:04
本当の幸せとは後から気付くものなのかもしれない
2024年3月17日 16:40
花の命は短いと人様は言うけれど人の命は長すぎると花なりに思う季節の中で開花する命が花時代の中で埋没する命が人人も 季節に咲く花となれ仮に短くとも季節の中で咲いてこそ命は その輝きを解き放つ
2024年3月16日 17:00
星の欠片を拾っては重ねて星を作っては夜空へ星を投げてみる星はキラキラ輝くことなくお山の向こうに落ちてったどしたらキラキラ輝くかも一度拾って重ねては夜空へ星を投げてみるやっぱり星は輝かずお山の向こうに落ちてったそれを見ていたお月様想いを込めて重ねては投げずにそっと置くといい想いなく重ねても力強く投げたってキラキラ輝くわけじゃないそう言うからやってみる置いたら
2024年3月14日 20:24
生まれた時に大泣きしておいて今更何をためらうことがありましょう泣いていいんですよだって人間なんですから
2024年3月11日 05:59
潮騒が脳裏に話し掛けてきてはこの海が脳裏にあの日を映すいまだ終わらない苦悩の波は塩辛い風を連れて吹きつけてくるこの海の中に懐かしい景色がありこの砂の中に懐かしい日々があるこの浜辺を歩けば温かい思い出がひとつひとつ足跡にはなる けど顧みる景色の中に残る足跡はない幸せだったと思える日々はもう戻らない けど残せない足跡を想いながら今日も浜辺を ひとり歩く🌸忘れない
2024年3月7日 06:00
2024年3月6日 05:36
とらわれていてはあなたはそこから動けないその人からその出来事から離れないとさもなければ時間という本当に大切なものを失うことになるとらわれているだけとらわれていてはだめ本当に大切な人なら本当に大切な事ならあなたを足止めなんてしないあなたを拘束なんてしない
2024年3月4日 21:31
この激流に耐えて昇った先に幸せが待ってる世間はよくそう言うけれど耐え泳ぐ者は次第に弱っていく耐え泳ぐは当然弱り流されるは弱き者この川の常識は世間流横を弱りし者が流れてく力尽きた者が底に沈んでるやはりおかしいさすがにおかしい求める幸せは きっと先にない泳ぎをやめる者は弱き者それがどうした泳げてこその幸せ弱い強いなんてそんなこと 関係ない
2024年3月2日 17:30
冷たい雨に打たれていたら手足の自由が利かなくなった凍えていては体の芯が冷えてゆき心の芯が冷えてゆく冷たい雨は容赦ない震えは容易におさまらないこの冷たい雨…いつまで…冷たい雨にはせめても傘を傘は心の玄関に置いてある