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元教員がパラレルワーカーを経て、起業。先生を巻き込みながら教育メディアコミュニティをつくる。

元教員がパラレルワーカーを経て、起業。先生を巻き込みながら教育メディアコミュニティをつくる。

8年間の教員生活を経て、民間企業に転職。パラレルワーカーとしてのキャリアを築きながら、2016年に任意団体「先生の学校」を立ち上げた三原菜央さん。その後、株式会社スマイルバトンを設立し、教育現場でいきいきと働く大人たちにスポットライトを当てる教育メディアコミュニティとして大きく事業を広げていきました。

これまでの経験は、起業してからの組織運営にどのように活きているのでしょうか。学校という枠を越え

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【教育】きのくに子どもの村学園の自由な子どもたち~自己決定と個性が切り拓くミライ☆

【教育】きのくに子どもの村学園の自由な子どもたち~自己決定と個性が切り拓くミライ☆

こんにちは。のあよなパパ@noahjonahpapaです。

まずは子どもをしあわせにしよう、すべてはそのあとに続く。

今回は、教育について書きます。うちの子供達が卒業した「きのくに子どもの村学園」を紹介します。

きのくに子どもの村学園設立の背景(日本の学校教育)日本では、いじめ・不登校などの諸問題があり=子どもの心理=自己否定感情をもった不自由な子どもが多くいます。
その原因として、機能不全

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寺子屋には、どこからでも関われる。通過点だった地域が、目的地になる。そんなワークショップの芽ができたという話。

寺子屋には、どこからでも関われる。通過点だった地域が、目的地になる。そんなワークショップの芽ができたという話。

みなさん、GWいかがお過ごしでしょうか?
巣ごもりでGWを過ごした方々が多かったと思います。

僕はと言いますと、美幌町に行っていました。…オンラインで!

株式会社あしたの寺子屋として、先日こんなプレスリリースを出しました。

弊社では、寺子屋を通して地域間格差を解消する学びの場を全国につくることに留まらず、教育にまつわる様々な価値変容を起こしていきたいと思っています。

その一つが、「世界に開

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失敗から学ぶチームはいかにつくられるか(村瀬俊朗)

失敗から学ぶチームはいかにつくられるか(村瀬俊朗)

村瀬俊朗(むらせ・としお)
早稲田大学商学部准教授。1997年、高校卒業後に渡米。2011年、University of Central Floridaで博士号取得(産業組織心理学)。Northwestern UniversityおよびGeorgia Institute of Technologyで博士研究員(ポスドク)をつとめた後、シカゴのRoosevelt Universityで教鞭を執る。2

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「とりあえずやってみる」はなぜ効果的か

「とりあえずやってみる」はなぜ効果的か

失敗・・・

この単語は誰もが避けたいと願っていることです。しかし、実は使い方によってはこの「失敗」が成長への手がかりとなることがわかっています。さらに、上手い先生が失敗を意図的にデザインすることで、学びが加速するという報告も成されています。

そして、アメリカのスタンフォード大学やマサチューセッツ工科大学を始め、世界中の企業や研究機関が「失敗」を「学びの手段」として考え始めているのです。

生産

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