探究メディアQ

日本中の子どもたちに探究的な学びを届ける「探究メディアQ」は、探究的な学びの場を作った…

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日本中の子どもたちに探究的な学びを届ける「探究メディアQ」は、探究的な学びの場を作ったり、探究学習に携わったり、自分たちでも学んだりしている方向けに、取材記事やイベント情報、活動報告などをお届けします。運営:探究コネクト https://tankyu.jp/

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    第3の教育

    炭谷 俊樹
  • 炭谷俊樹氏:子供の可能性を引き出す探究型の教育

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偏差値やGDPによる争いが終わったあと、「探究型」の学びが必要になる理由

”偏差値やGDPで物事や人を測り、競争する時代はもう終わっていくのではないでしょうか。これからは、自分たちが幸せや楽しさを感じられる社会をどう創造していくかが重要になるはずです" そう語るのは、神戸情報大学院大学学長の炭谷俊樹。炭谷は、マッキンゼーで10年のコンサルティング経験を経て、神戸で探究型のマイクロスクールを25年間続け、今では、神戸情報大学院大学学長をつとめています。 今回は、探究型の学びについて、そして炭谷が始めた「探究コネクト」という新しいプロジェクトについ

    • 探究ナビ講座をサポートする「ナビアドバイザー」を募集!

      ラーンネット・グローバルスクールが20年以上に渡り開催してきた「探究ナビ講座」。 子どもたちの好奇心や探究心を最大限に引き出す大人を増やすべく、実践的な接し方・方法論について学ぶ機会を提供してきました。 【探究ナビ講座の詳細はこちら】 これまで基礎編は、神戸と東京を中心に行ってきましたが、他の地域や企業・組織内での開催をご要望いただくことも増えています。今後こうした声にお応えし、より多くの人に探究ナビ講座を届けるために、講座内のロールプレイングをサポートする「ナビ

      • 育みたいのは、“グローカル”に活躍できる人。2025年春、熊野古道で「うつほの杜学園」開校に向けて

        世界遺産の熊野古道がある、和歌山県田辺市。そんな自然や歴史、文化が豊かな地で、2025年4月の小学校開校に向けて準備を進めている団体があります。岩や木などにできた空洞や、万事が始まるはじめの空間という意味がある「うつほ」から名付けられた、うつほの杜学園。 一条校設立に向け奔走しているのは、うつほの杜設立準備会で代表理事を務める仙石恭子さん。どんな思いで、設立に向けた準備を進めてこられたのでしょうか。話を聞きました。 子どもを通わせたい学校がない、で発見した自分の使命 —

        • 中学3年生で小学校設立メンバーに。子どもたちが「通いたい」と思える学校を全国につくりたい

          鹿児島県姶良市(あいらし)の中山間地域にある旧新留小学校の小さな木造校舎。2007年に閉校してから17年の月日が流れた今、この場所を私立新留小学校として蘇らせようという動きがあります。 発起人は、広島叡智学園中学校3年生(2024年3月取材時)の古川瑞樹さん、鹿児島で保育園を運営する古川理沙さん、秋田で教育やまちづくりを手掛ける丑田俊輔さんの3人。一般財団法人私立新留小学校設立準備財団として、小学校づくりを進めています。 立ち上げメンバーの1人である古川瑞樹さんは、小学校

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        • 「学びを変える」インタビュー
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        記事

          「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」イベントレポート

          令和元年に約25万人だった長期欠席の小中学生は、令和4年には46万人を超え、3年で大幅に増加。保護者もリモートワークが可能になったりする中で、「本当にリアルで週5同じ場所に通わなきゃいけないの?」「ずっと都心で暮らしてきたけど、ここでの学びが本当に子どもに合っているのかな?」など、考え直した人も多かったのではないでしょうか。 今回探究メディア「Q」では、人口8200人の秋田・五城目町に教育移住した高橋今日子さん、湘南ホクレア学園理事長の小針一浩さん、東京都フリースクール等ネ

          「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」イベントレポート

          地方の生徒に可能性を。探究学習の効果検証と事業化にチャレンジ Edo New School(エドゥニュースクール)

          「人が育つ地域の生態系を強くしたい」 そう語るのは、岐阜県飛騨市で中高生向けの探究スクール「Edo New School(エドゥニュースクール)」を運営する、株式会社Edo代表の関口祐太さんと副代表の盤所杏子さん。 「『やってみたい』を見つけ『やれる!』と思える自分になる」をコンセプトに、興味関心を見つけ深めることのできる探究スクールを運営しています。さらに、難しいと言われる教育効果の可視化にも挑戦。エビデンスに基づいた探究学習を届けています。 中高生向け探究スクールの

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          どんな世界でも、サバイブする力を。湘南ホクレア学園理事長が考える「未来を生き抜くスキル」とは

          「どんな世界でもサバイブできる子を育てる!」をコンセプトに、2022年4月に開校した湘南ホクレア学園。江ノ島駅から5分ほど歩いたところにある築85年超の古民家を校舎に構え、湘南の自然豊かな環境の中で子どもたちが学んでいます。 ホクレアを設立したのは、ビジネスコンサルティングやシステム開発の会社を起業してきた小針一浩さん。2015年に生まれたお子さんの大病による5年間にわたる闘病生活がきっかけとなり、子どもたちの未来のために残りの人生を過ごすことを決意したと言います。 教育

          どんな世界でも、サバイブする力を。湘南ホクレア学園理事長が考える「未来を生き抜くスキル」とは

          富山県初のオルタナティブスクール「自由学舎 EUREKA」のこれまでとこれから。

          「オルタナティブスクールが、もっと当たり前な選択肢になってほしい」 そう語るのは、2023年4月に開校した富山県で初のオルタナティブスクール「自由学舎EUREKA(エウレカ)」代表の永谷真弓さん。子どもたちに自分らしく生きていってほしいという思いから、子どもが主役の場をつくってきました。 2021年5月に学校設立を目指したプロジェクトを立ち上げた後、約2年後には学校設立を達成。どんな思いで、どんなプロセスを踏んでEUREKAをつくってこられたのでしょうか。永谷さんに話を聞

          富山県初のオルタナティブスクール「自由学舎 EUREKA」のこれまでとこれから。

          「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」Qトークイベントを2/24(土)に開催します。

          この数年で、子どもたちの教育をとりまく環境はがらりと変わりました。 1つが、不登校や長期欠席の子どもたちの増加です。令和元年に約25万人だった長期欠席の小中学生は、令和4年には46万人を超えるなど、3年で大幅に増えました。 子どももオンライン授業が増えたり、保護者もリモートワークが可能になったりする中で、「本当にリアルで週5同じ場所に通わなきゃいけないの?」「ずっと都心で暮らしてきたけど、ここでの学びが本当に子どもに合っているのかな?」など、考え直した人も多かったのではな

          「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」Qトークイベントを2/24(土)に開催します。

          子どもたちの創造力を育む「デザイン思考」って?企業とコラボした探究学習を届ける「CURIO SCHOOL(キュリオスクール)」

          野菜の販売数を増やすために、新しい販売方法や商品を考えてほしい——。ある企業から出されたこの問い。中学生たちは野菜嫌いの子どもを育てる保護者に注目。野菜と一緒にレシピ付きの絵本を販売するというアイデアを提案しました。 これは子どもたちの創造力を育む探究プログラムを届ける「CURIO SCHOOL(キュリオスクール)」が行った授業の一場面。企業と子どもたちをつなぎ、自ら考え価値を創造する人を育てる活動を続けています。そんなCURIO SCHOOLのプログラムで子どもたちが必ず

          子どもたちの創造力を育む「デザイン思考」って?企業とコラボした探究学習を届ける「CURIO SCHOOL(キュリオスクール)」

          子どもたちをみんなで育てる。家庭だけに子育てを負担させない、学童保育の新しいモデル

          「子育ては家庭だけが担うのではなく、もっとみんなのものであっていいと思うんです」 そう語るのは、日本一小さな村、富山県舟橋村で学童保育「fork toyama(フォーク トヤマ)」を運営する岡山史興さん。活動に共感する個人や法人から資金を集め、保育料ゼロで学童を運営しています。 2022年には拠点となる古民家をリノベーションするクラウドファンディングを実施。257人から860万円以上の資金を集め、みんなで営む新しい学童の形を模索し続けています。そんな岡山さんにこれまでの経

          子どもたちをみんなで育てる。家庭だけに子育てを負担させない、学童保育の新しいモデル

          それぞれを活かされる場を、子どもやまちの人たちと紡ぐ。「いふくまち保育園・ごしょがだに保育園」が大切にしていること。

          「いま通りかかったのは、ご近所の方。昔から公園の花壇を手入れしてくださっていて、いつの間にかお孫さんが生まれて、今は私たちの保育園に通ってくれているんです」 取材中に「こんにちは」と地域の方に声をかけたのは「いふくまち保育園・ごしょがだに保育園」の園長、酒井咲帆さん。保育園から直接遊びに行ける、隣接した古小烏(ふるこがらす)公園は、地域のみなさんと一緒に手入れされ、まちのお庭のようになっています。 地域とのつながりが希薄な園も多い中、いふくまち保育園では地域の方と顔が見え

          それぞれを活かされる場を、子どもやまちの人たちと紡ぐ。「いふくまち保育園・ごしょがだに保育園」が大切にしていること。

          子どもだけでなく、親も学ぶ。「KURKKU FIELDS×探究コネクト 秋の特別プログラム」を開催しました!

          「ほんものの探究学習を日本中の子どもたちに届ける」ことを目指して、2019年6月から活動を始めた探究コネクト。 各地に探究型の学びの場を広げていきたいというビジョンの一環として、2022年は香川県小豆島でプログラムを開催するなど、地域プレイヤーとコラボした企画を行っています。 今年は、千葉県木更津市でオーガニックファームを運営するKURKKU FIELDSとコラボして、「サステナビリティを親子で体感しよう!」という1dayプログラムを開催しました。 当日参加したのは、5

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          生徒の「やってみたい」から、夢の実現をサポートする。兵庫県明石市に開校した青楓館高等学院の挑戦

          美しく変化する。 そんな花言葉がある「楓(かえで)」を校名に含む、青楓館高等学院。 「ここに来る生徒たちはまだ青い状態かもしれないけれど、これからそれぞれの色に変化していってほしい」 校名に込めた思いを、代表の岡内大晟さんはそう話します。青楓館高等学院は、2023年4月に兵庫県明石市に開校した通信制サポート校。現在は約40名の生徒が在籍し、学校外のさまざまな立場の大人と関わるプロジェクト型学習(以下、PBL:Project Based Learning)を柱としながら、

          生徒の「やってみたい」から、夢の実現をサポートする。兵庫県明石市に開校した青楓館高等学院の挑戦

          創る楽しさを若者に。事業創造のためのプロジェクトスペース「FANTASIA(ファンタジア)」

          学校でも塾でもない、無償から低額でアクセスできる地域の学び場を紹介する「まちの探究サードプレイス」。 今回ご紹介するのは、福岡市平尾にある事業創造のためのプロジェクトスペース「FANTASIA(ファンタジア)」。2020年にオープンしたファンタジアは、事業家をはじめとする大人たちと、事業やクリエイティブの分野に関心がある若者たちが集う居場所になっています。 高校生の頃からファンタジアに通っていたという野元玲花さんと、ファンタジアを立ち上げた毛利慶吾さんに、お話を聞きました

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          自分の五感を味わい、しなやかに生きる。“余白のある時間”を過ごすスクール「ラーンネット・あーる」

          余白のある時間の中で、自分と他者の“あり方”に向き合う。 2023年6月、そんな時間を大切にするオルタナティブスクールが、神戸市灘区に開校しました。運営するのは、1996年から探究学習の実践を続けるラーンネット・グローバルスクール。新たに開校した「ラーンネット・あーる」は、小学生向けの少人数制スクールです。週3日開校し、現在は小学校1年生から3年生までの11人が通っています。 夏休みが明けた9月のある日、筆者はラーンネット・あーるを訪問しました。阪急六甲駅からバスに乗り、

          自分の五感を味わい、しなやかに生きる。“余白のある時間”を過ごすスクール「ラーンネット・あーる」