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イベントのお知らせ

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Q主催イベントの新着情報、過去のイベントレポートをまとめました。
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記事一覧

「オルタナティブスクールフェス2024」を11/15に開催します!

コロナ禍や生成AI利用の広がりもあって、「これまでの学び方・教え方でいいのかな?」と問いを持つ人が増え、オルタナティブスクールが各地で増えてきています。 とはいえ、新しい選択肢であるオルタナティブスクールを選ぶ人はまだまだ少数派。「それぞれのスクールにはどういう特徴があるの?」「どこのスクールも魅力的だけど、どんな基準で選んだらいいの?」「リアルな話を聞いてみたいけど、身の回りに通わせている保護者がいない」という人もいるかもしれません。 今回は、そういった家庭のヒントにな

「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」イベントレポート

令和元年に約25万人だった長期欠席の小中学生は、令和4年には46万人を超え、3年で大幅に増加。保護者もリモートワークが可能になったりする中で、「本当にリアルで週5同じ場所に通わなきゃいけないの?」「ずっと都心で暮らしてきたけど、ここでの学びが本当に子どもに合っているのかな?」など、考え直した人も多かったのではないでしょうか。 今回探究メディア「Q」では、人口8200人の秋田・五城目町に教育移住した高橋今日子さん、湘南ホクレア学園理事長の小針一浩さん、東京都フリースクール等ネ

「本当に今の学校に通い続けるのがいいの?多様な学びの実践者に聞いてみよう!」Qトークイベントを2/24(土)に開催します。

この数年で、子どもたちの教育をとりまく環境はがらりと変わりました。 1つが、不登校や長期欠席の子どもたちの増加です。令和元年に約25万人だった長期欠席の小中学生は、令和4年には46万人を超えるなど、3年で大幅に増えました。 子どももオンライン授業が増えたり、保護者もリモートワークが可能になったりする中で、「本当にリアルで週5同じ場所に通わなきゃいけないの?」「ずっと都心で暮らしてきたけど、ここでの学びが本当に子どもに合っているのかな?」など、考え直した人も多かったのではな

子どもだけでなく、親も学ぶ。「KURKKU FIELDS×探究コネクト 秋の特別プログラム」を開催しました!

「ほんものの探究学習を日本中の子どもたちに届ける」ことを目指して、2019年6月から活動を始めた探究コネクト。 各地に探究型の学びの場を広げていきたいというビジョンの一環として、2022年は香川県小豆島でプログラムを開催するなど、地域プレイヤーとコラボした企画を行っています。 今年は、千葉県木更津市でオーガニックファームを運営するKURKKU FIELDSとコラボして、「サステナビリティを親子で体感しよう!」という1dayプログラムを開催しました。 当日参加したのは、5

AI時代の教育で大事なこと。探究メディアQスペシャルトークライブイベントレポート

「ChatGPTをはじめとしたAIが急速に発達する中で、これからを担う子どもたちの教育で重要なことは何だろう?」「人より豊富な知識をAIが持つのであれば、これから教員の役割はどう変わる?」そんな声が聞かれるようになった今。現場におけるAIの活用方法や教育の見直しが、大きな論点になっています。子どもたちがより良い教育を受けられるように、私たちにできることは何でしょうか。 過渡期の今をどのように考えるべきか、ヒントを与えてくれる著書が2023年に相次いで発表されました。今回のト

「オルタナティブスクール、どう立ち上げた?」 ヒミツキチ森学園校長・ちほやんさんへ、6/9夜に公開インタビューを行います!

マイクロスクールやオルタナティブスクールを作って新しい教育にチャレンジしたい。そう考えたことのある人も、探究メディアQの読者には多いのではないでしょうか? とはいえ、これまで教育現場で働いてきた人からすると、「子どもになにかを教えることはできても、学校の経営ってどうしたらいいの?」「最初に必要な資金を貯めないとできないの?それっていくら…?」というような疑問が、浮かんでくるかもしれません。 また、これまで経営やビジネスに関わってきた人からすると、「事業計画書はつくれるけど

探究クリエイタープログラム1期生が手掛けた「探究的な授業」の内容は? 先生の学校 × 探究コネクトコラボイベント

学習指導要領の改訂により、2022年度から高等学校で「総合的な探究の時間」が始まりました。一方で、「何から始めて良いのかわからない」「生徒が主体的に取り組めるテーマをどのように設定すれば良いかわからない」と感じたことのある先生も多いのではないでしょうか。 『先生の学校』と探究コネクトでコラボして、この「探究的な授業」をテーマにしたトークイベントを実施しました。 探究コネクトでは、2021年より主に教員の方を対象に、探究型の授業のつくり方を実践的に学ぶ「探究クリエイタープロ

探究クリエイタープログラム1期生が手掛けた「探究的な授業」の内容と成果発表会、4/16夜に開催!

探究コネクトでは、2021年より主に教員の方を対象に、探究型授業のつくり方を実践的に学ぶプログラムを実施しています。現在は、2期生となる2022年度の参加希望校を募集中です。 募集に伴って、『先生の学校』と探究コネクトのコラボで、トークイベントを開催します!4/16(土)20時〜、参加費は無料です。子どもの好奇心や探究心を引き出す「探究的な授業」の先行事例に触れてみませんか? 4/16はちょっと都合が合わない…という方も、先生の学校メンバー(会員)になると、イベント終了後

増える総合型選抜、今どんな力が求められている? 「大学入試を探究しよう」イベントレポート

大きな転換期を迎えている大学入試。文部科学省からペーパーテストだけの選抜はNGという明確な方針が出され、推薦・総合型選抜(いわゆるAO入試)の入学者の割合は、私立大学で56%、国公立大学で17%に。 私立大学の推薦・総合型選抜の割合が33%だった2000年に比べると、その割合がぐっと増えていることがわかります。東京大学も2016年から推薦入試を開始。毎年100名程度の学生を募集しています。 大学入試はどのように変化し、今大学ではどのような力が求められているのでしょうか。今

子どもの新しい学び方とは? 探究博覧会2021イベントレポート

探究型の学びを一挙に紹介するオンラインイベント「探究博覧会2021」を開催しました。今年で第2回目の開催となった本イベント。160名以上の保護者や教育関係者から参加申込をいただきました。 「コロナ禍だから子どもたちの学びが充分でなくてもしょうがない」ではなく、「コロナ禍だからこそ、子どもたちとこんな学びができた」と言える機会を参加者のみなさんとともに考えることができた探究博覧会2021。どのような学びが紹介されたのでしょうか。 第一部では、さまざまなアプローチで探究的な学

増える総合型選抜で、どんな子どもが活きる? 「大学入試を探究しよう」を1/6(木)に開催します!

コロナ禍で変わる生活様式やAIの急速な発展により、社会環境は大きく変化しています。「とはいえ日本の教育は古いままだし、大学入試もなんだかんだ偏差値型だし…」と思っていませんか? しかし実際は、大学入試も大きな転換を迎えています。文部科学省からもペーパーテストだけの選抜はNGという明確な方針が出され、推薦・総合選抜(いわゆるAO入試)の入学者の割合は、私大で56%、国公立大で17%。2000年には私大の推薦や総合選抜の割合は33%だったので、割合がぐっと増えていることがわかり

授業実践まで4ヶ月伴走。生徒の探究サイクルを回すナビゲーション実践プログラムがはじまりました。

こんにちは。「生徒の探究サイクルを回すナビゲーション実践プログラム(以下、探究ナビ実践プログラム)」のプログラムマネージャーの建石尚子です。 2021年10月より、探究コネクトが主催する新しいプログラムがスタートしました。これまでラーンネットが開講してきた探究ナビ講座(基礎編を中心に、応用編・実践編も実施)は、計1000名を超える方に受講していただきました。 子どもの主体性を引き出す関わり方を深く学べる一方で、受講者が普段関わっている教育現場でどう実践するかまではサポート

半分教育×半分ナリワイ。教育副業の形とは? 韮崎市の青少年育成プラザ「ミアキス 」での働き方を聞きました

「自分のナリワイもやりながら、複業で子どもとも関わってみたい」そんな気持ちがある一方で、「どう実現すれば良いかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 イベントのゲストは、山梨県韮崎市にある中高生の拠点「青少年育成プラザMiacis(ミアキス )」で働かれている3名。県内初の中高生のための公共施設で、市内に住んでいる中高生の6割以上に当たる約1900名が、ミアキスに登録しています。 多くの子どもたちに「第三の居場所」として活用されているミアキス。特徴的なのは

学校や塾の先生ではない、子どもの成長に関わる仕事とは?放課後NPOアフタースクールでの仕事について聞きました!

「教育に関わりたいけれど、学校や塾の先生はちょっと違うかもしれない。他に、どんな選択肢があるのだろう?」 そう思う方もいるのではないでしょうか。 今回のイベントでは、日本の放課後を安全で豊かにするために「社会で子どもを育てること」に取り組んでいる放課後NPOアフタースクールで働かれている3名に、入社の経緯や仕事内容を伺いました。 放課後NPOアフタースクールの取り組みは主に2つあります。一つは、学校施設を利用し、地域と共に子どもの育ちや学びを応援する放課後の居場所「アフタ