じょえる

じょえる

記事一覧

絶対滞納したらヤバい債務

絶対「踏み倒し」が利かないのが、  ・罰金  ・損害賠償 自己破産しても、これらの債務は免責されません。 罰金の場合、労役場に留置され、一日当たり5千円の労役に就か…

じょえる
6年前

自力で特定調停した話

僕はこれまで、数回債務整理をしてきた経験をしています。 最初は20代のころ、自分で簡易裁判所に行って特定調停を申し立てました。 当時の債権者は、日本信販(現・三菱U…

じょえる
6年前

債務整理の基礎知識

多重債務に陥った場合、債務整理には主に4つの方法があります。 ・任意整理 ・特定調停 ・個人再生 ・自己破産 (上の画像は、日本クレジットカウンセリング協会サイトよ…

じょえる
6年前
1

"Your speech is Not Speech, but Preach"

自分が「エホバの証人」2世として、いかにマインドコントロールされていたかを痛感させられた出来事。 それは「スピーチが書けなかった」ことでした。 タイトルは、高2の…

じょえる
6年前
8

41歳。遅すぎる「親からの卒業」

メンクリの通院。 母に付いてきてほしいと頼んだら、来てくれた。 病院の玄関に着くと、弟も立っていて、驚いた。 わざわざ仕事を休んで京都からまた来てくれたのか。 エホ…

じょえる
6年前
10

メンヘラデビュー:過労で鬱再発、離婚、生活保護申請

僕が鬱病と診断されたのは、最初が21歳、二度目が30歳のときです。 最初の鬱はいったん寛解したので、精神障害者手帳を取得したのは30代に入ってから。以来十年ほど…

じょえる
6年前
6

バリバリ関西人の僕が、39歳で上京し、どん底とプチバブルを経験した話

僕は京都出身、社会人になって約20年ずっと大阪勤務。 コテコテの関西人です。 そんな僕が、色々ありまして、39歳で上京、転職しました。 最初の一年間、東京に慣れるまで…

じょえる
6年前
7

初恋

幼いころから好きだった女の子を思い返してみる。 ひとりめ。保育園の同級生。 彼女の母と僕の母、四人で撮った写真がアルバムに残ってる。 ふたりめ。小2で転校したと…

じょえる
6年前
6

絶対滞納したらヤバい債務

絶対「踏み倒し」が利かないのが、
 ・罰金
 ・損害賠償
自己破産しても、これらの債務は免責されません。
罰金の場合、労役場に留置され、一日当たり5千円の労役に就かされる場合があります。10万円の罰金だと、4週間留置されることになります。
(罰金は一括納付が原則ですが、検察と交渉して分納が認められるケースもあるようです。→参考ページ)

それから、
 ・税金
 ・国民健康保険料
役所から請求される

もっとみる

自力で特定調停した話

僕はこれまで、数回債務整理をしてきた経験をしています。

最初は20代のころ、自分で簡易裁判所に行って特定調停を申し立てました。
当時の債権者は、日本信販(現・三菱UFJニコス)を除いて、大手サラ金ばかり。
アイフル・アコム・プロミス・武富士・ディック・ノーローン等。

司法書士会館に行って相談し、自分でも色々調べてみて「これなら自力でできそう」という目処が立ったので、仕事を抜け出して簡裁に出向き

もっとみる

債務整理の基礎知識

多重債務に陥った場合、債務整理には主に4つの方法があります。

・任意整理
・特定調停
・個人再生
・自己破産

(上の画像は、日本クレジットカウンセリング協会サイトより引用)

最近、「債務整理の無料相談に応じます!」という広告をよく見かけますが、要注意です。

まず、ああいう広告を大々的に打っているのは、弁護士ではなく司法書士が多いです。(よくテレビやラジオでやってるあれとか…。10-20-3

もっとみる

"Your speech is Not Speech, but Preach"

自分が「エホバの証人」2世として、いかにマインドコントロールされていたかを痛感させられた出来事。
それは「スピーチが書けなかった」ことでした。
タイトルは、高2のときに外国人講師から指摘された、痛烈な一言。
彼が何を言おうと何をしようと、僕は正論で言い返してきたのですが、ただ一つ、これに対しては、グの音も出ませんでした。

幼いときから文章は大好き。
小学校入る前に漢字ぜんぶ覚えちゃったので、大人

もっとみる

41歳。遅すぎる「親からの卒業」

メンクリの通院。
母に付いてきてほしいと頼んだら、来てくれた。
病院の玄関に着くと、弟も立っていて、驚いた。
わざわざ仕事を休んで京都からまた来てくれたのか。
エホバの証人として、僕の人生をさんざん振り回してくれた両親に対しては、幼少期の分をちょっとは償えと要求したくなる一方、弟には全く頭が上がらへん。先日の入院以来、弟に会うのはこれで三度目。

母も、もう65歳。すっかりおばあちゃん。
一方、僕

もっとみる

メンヘラデビュー:過労で鬱再発、離婚、生活保護申請

僕が鬱病と診断されたのは、最初が21歳、二度目が30歳のときです。
最初の鬱はいったん寛解したので、精神障害者手帳を取得したのは30代に入ってから。以来十年ほど、毎月メンクリ詣が恒例となっています。

幼少期から自律神経失調症と診断されていましたが、小児うつと診断してもらえませんでした。
実家を出て一人暮らしを始めて数ヶ月後、寝込んでしまい、ようやく精神科でうつ病と診断されました。
精神科医の「心

もっとみる

バリバリ関西人の僕が、39歳で上京し、どん底とプチバブルを経験した話

僕は京都出身、社会人になって約20年ずっと大阪勤務。
コテコテの関西人です。
そんな僕が、色々ありまして、39歳で上京、転職しました。

最初の一年間、東京に慣れるまでしんどかったです。
引きこもりになった時期もありました。

そこから脱却、再婚。
よく「幸せ太り」とか言いますが、メタボおやじの僕が、新妻が作ってくれた朝ご飯を食べてるうちに、あれよあれよと減量、半年足らずで15kgものダイエットに

もっとみる

初恋

幼いころから好きだった女の子を思い返してみる。

ひとりめ。保育園の同級生。
彼女の母と僕の母、四人で撮った写真がアルバムに残ってる。

ふたりめ。小2で転校したとき、親切にしてくれた姉御肌の子の記憶。

そして、双子のようにいつも一緒にいた従妹。
高校三年間ずっと同じクラスで、たまに弁当を作ってきてくれたり。ほんま妹のような存在。
ただ、性格的には対照的で、つかみ所がなかった。僕には理解できなか

もっとみる