バリバリ関西人の僕が、39歳で上京し、どん底とプチバブルを経験した話

僕は京都出身、社会人になって約20年ずっと大阪勤務。
コテコテの関西人です。
そんな僕が、色々ありまして、39歳で上京、転職しました。

最初の一年間、東京に慣れるまでしんどかったです。
引きこもりになった時期もありました。

そこから脱却、再婚。
よく「幸せ太り」とか言いますが、メタボおやじの僕が、新妻が作ってくれた朝ご飯を食べてるうちに、あれよあれよと減量、半年足らずで15kgものダイエットに成功しちゃいました。

もうひとつ。
30歳過ぎに過労から発症、約十年続いていた睡眠障害が劇的に改善、眠剤なしで眠れるようになっちゃいました。

鬱がひどくて、とても働ける状態になかったのが、奇跡的に回復、毎朝アラームが鳴る6:50より前に、自然と目が覚めるようになりました。

「これなら働けるかも?」と思った僕は、メンタルの浮き沈みに対応しやすいよう、仕事の融通がつきやすい「フリーランス」で働き始めました。

フリーランスのシステムエンジニアは、多くの場合「精算幅」というのがあります。
月額報酬:何十万
稼働時間:140時間~180時間
みたいな感じで提示されます。
上記の場合、稼働時間が140時間未満だと控除が発生、180時間以上働くと超過分が加算されます。(逆に言えば、20時間を超えた分しか残業加算は付かないということです)

※ 稼働時間上限が「200時間」とか「上限なし」とか言ってくるような企業は、ほぼ間違いなくブラックなので、避けましょう。過労死リスク高すぎです。

僕は4ヶ月間の短期プロジェクトに参画したのですが、毎月の稼働時間が230時間(50時間分加算)が続いたため、当初の想定よりかなり稼げました。
その代わり、睡眠不足と蓄積疲労がたたって、回復までだいぶ時間を要しました。やっぱ、ムチャしたらあきませんわ…

というわけで、2年弱の東京暮らしで、どん底とプチバブルの両方を経験したお話でした。

どん底の中身とか、どうやって脱却できたかの詳細など、ぼちぼち記事にしてアップしたいと思います。
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