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noteに合う記事構成の『型』とは、なんだろうか

皆さんお疲れ様です
ストーリー作りにおいて起承転結という構成は避けては通れないものだと思っています

皆さんが普段楽しんで試聴している映画やドラマ、小説、漫画その他もろもろには起承転結が使われていることが多い

noteではオリジナル小説を作成しているユーザーもいますが多くのユーザーは500文字から〜1000文字くらいが一般的ということで無縁というか滅多に使うことはないとは思うのですが、このように文章を伝えるという意味ではこの起承転結から構成の順番や拝読者のこういうところから魅力にはまっていくなどヒントを得られるのではないかと感じ今回記事にしました

なお多くの人には知られたくなという私の個人的な気分で有料マガジン限定とさせていただきます

また、noteには、音声配信サービスである『スタエフ』を利用している方も多いことから音声での型もおまけとして話したいと思う。

そもそも起承転結とは

起承転結とは簡単にいうと物語の構成です
写真を見てもらうのが1番早いだろう

画像1

絵を見ながら解説すると
前半;起と承で物語を展開しストーリーを把握させつつ

後半;転で物語をひっくり返す。わかりやすくいうと読者や、見ている人が想像もしていなかった流れにする(実はこの人が裏切り者だったみたいな)前半の流れからは想像もできなかった展開から結論が出てストーリーが完結す流れだ

間違いなく起承転結のポイントは
『転』が重要

実はこの起承転結は、コンテンツ以外にも
結婚式の新郎へのスピーチ文にも採用されている

読む人が新郎の上司だったら
新人時代のダメダメだった話から、そんな彼も今では課長になり部下を引っ張る立場になりました』みたいな展開でお話しされると思います

起承転結の問題について‘

ここで問題が発生します
小説などで言われていることですが
起承転結の起承が長すぎる問題についてです

映画でも当てハマりますが
そもそも皆さんは映画館で2000円も使って座席に座ってから見た映画が死ぬほどつまらないからと言って途中で席を離れ見るのをやめたことはあるでしょうか

ほとんどの方がないと思います
でも小説はむしろ自分の判断で読むか読まないか決められます

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