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いずみ中山歯科のご紹介
いずみ中山歯科は1987年9月5日に仙台市泉区南中山の当地で開院し、2022年9月5日で35周年を迎えた歯科医院です。
「35年」と一語で書くととても短いですが、実際はすごく長い歳月で、開院した1987年は和暦では昭和62年になります。昭和、平成、令和と3元号に亘って診療を続けてこられたのも、「地域の方々のお口のホームドクターになる」という佐々木章子院長、佐々木金也副院長の理念のもとで、患者様
休診日を楽しんできました
仙台のサクラも満開になり、医院の向かい側のヘアエステ・ミロンさんのサクラも満開になりましたが、昨日の休診日にちょっと遠出をして宮城県南部の大河原町と柴田町に連なるサクラの名所「一目千本桜」を見に行ってきました。
宮城県南部を流れる白石川の堤防に植えられたソメイヨシノやヤマザクラなどがほぼ満開で、それ以外にもレンギョウやユキヤナギ、ハナモモなどの花もサクラに負けじと咲き誇っていました。
大河原駅
口腔機能発達不全症とは
先週はいわゆるお口の老化「口腔機能低下症」についてご紹介しましたが、今週は逆に発達が不十分な「口腔機能発達不全症」についてご紹介します。
口腔機能発達不全症は、先天性の疾患などがない健常児に食べる、話す、呼吸するなどの機能が十分に発達していない、もしくは正常な機能を獲得できていない状態を指す疾患です。この場合、歯科や耳鼻科などの専門的な支援が必要になります。
まずは食べる機能不全。食べるという行為
お口の老化「口腔機能低下症」
今週は「お口の老化」についてご紹介します。
最近「ムセることが増えた」、「食事が食べにくい」あるいは「咳払いが増えた」、「食べ物が喉に痞(つか)える感じがするようになった」など、ちょっとした変化でも感じられることはありませんでしょうか。このような変化はお口の機能が老化し始めた兆候です。
噛む、飲み込む、話すなどのお口の機能は加齢とともに衰えていきます。例えば、喉にある喉頭蓋の弁の動きが悪くなるとム
歯科定期検診(メインテナンス)の奨め
今週はいずみ中山歯科が推奨する定期検診(メインテナンス)についてご紹介します。
まずは「3ヶ月に1度の歯科定期検診を推奨する理由」についてです。
食事などで歯に付いた汚れは食後8時間ほどすると細菌が付着してプラーク(歯垢)が形成されます。さらにプラークは約48時間(2日程度)で硬い歯石に変わり始めてしまいます。歯石に変わってしまうともうご自身の歯ブラシでは除去できなくなり、その後も細菌はどんどん増
定期的に歯ブラシの交換を!
先週に引き続き今月医院の入口に掲示している案内板をご紹介します。
今週は「定期的に歯ブラシの交換を!」です。
皆さんは歯ブラシをどれくらいで交換していますでしょうか?歯ブラシは定期的に通常1ヶ月ほどで交換することを推奨しています。
毎日数回歯を磨いていると1ヶ月ほどで歯ブラシの毛先が開いて来ると思います。毛先が開いて来ると毛先が歯に真っ直ぐに当たらずに歯をきちんと磨くことができなくなってしまいま
骨粗しょう症と歯周病
今週は今月医院の入口に掲示している案内板から「骨粗しょう症と歯を失うリスク」についてご紹介します。
一般社団法人日本生活習慣病予防協会によると日本人の約1,300万人(女性:980万人、男性300万人)が骨粗しょう症と言われているそうですが、その9割の方は「歯を失うリスク」も抱えている可能性があります。
骨粗しょう症の原因の一つとされるているのが「エストロゲン」というホルモンの減少だそうですが、
親知らずのタイプとそのリスク
今週は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。
「自分の親知らずのタイプを知っておこう!」。
一言で親知らずといっても様々な生え方のタイプがあり、人によって生え方は様々です。生え方によってリスクも変わってきますので、まずはご自分の親知らずがどのようなタイプで生えているか確認するようにしておくことをお勧めします。
1つ目は真っ直ぐ生えているタイプ。このタイプの方は、噛み合わせに問