いずみ中山歯科

仙台市泉区で36年間地域のホームドクターとしてお口の健康を守り続ける予防歯科医院🏥 💎…

いずみ中山歯科

仙台市泉区で36年間地域のホームドクターとしてお口の健康を守り続ける予防歯科医院🏥 💎歯科衛生士さん大活躍中🌈😊 💎地域のかかりつけ歯科医院 💎ドクター・歯科衛生士・歯科助手・歯科技工士・受付皆でチーム医療 💎患者様の心に寄り添うことを大切に💖

マガジン

  • お口の中のお役立ち記事

    むし歯や歯周病などのほか、お口の中を健全に保つために大切な情報、お口の中の豆知識などをご紹介します。

  • 医院のスタッフ👬

    いずみ中山歯科には歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付、事務と多くのスタッフが在籍しています。業務の内容なども含めて、少しずつご紹介していきます。

  • 🦷🦷歯並び改善🦷🦷お役立ち記事

    歯並びに影響する癖や歯並びのために良いトレーニングなどをご紹介

  • 医院の花🌷

    医院の小さな花壇で咲いた花々🌹🌷、種類は少ないですが順番にご紹介します。

最近の記事

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いずみ中山歯科のご紹介

 いずみ中山歯科は1987年9月5日に仙台市泉区南中山の当地で開院し、2022年9月5日で35周年を迎えた歯科医院です。  「35年」と一語で書くととても短いですが、実際はすごく長い歳月で、開院した1987年は和暦では昭和62年になります。昭和、平成、令和と3元号に亘って診療を続けてこられたのも、「地域の方々のお口のホームドクターになる」という佐々木章子院長、佐々木金也副院長の理念のもとで、患者様のお気持ちに寄り添うことを心掛けて診療を続けてきた結果、多くの患者様にご来院いた

    • 歯の根の治療

      先週に引き続き今月医院の入口に掲示している案内板のもう一面「歯の根の治療」」についてご紹介します。 歯の根の治療は歯の寿命を延ばすために必要なとても大切な治療です。歯の根の治療はむし歯に侵された神経を取り除き、根管の中を消毒、殺菌して薬を充填する治療です。治療を最後まで行わないと再び細菌が増殖して悪化するだけでなく、最悪歯を抜かねばならなくなってしまいます。歯の根の治療は自歯を残すための最後の砦です。 根管は0.5mm以下ととても細く、形状も複雑なためとても緻密で繊細な治療

      • 口呼吸のリスク👄👃

        今週は今月医院の入口に掲示している案内板の一面「口呼吸のリスク」についてご紹介します。 口呼吸をしていると唾液が減少して口の中が乾燥します。唾液が減少するとむし歯や歯周病の原因になります。それ以外にも口臭がきつくなったり、歯並びが悪くなったりと口の中の環境が悪くなるリスクが高まります。 一方、鼻呼吸にはメリットがあります。鼻から喉へは空気が抜ける空間として鼻腔があり、中は粘膜で覆われています。粘膜には細かい毛が生えていて、空気を吸った時にはホコリや化学物質、細菌やウィルスを

        • 休診日を楽しんできました

          仙台のサクラも満開になり、医院の向かい側のヘアエステ・ミロンさんのサクラも満開になりましたが、昨日の休診日にちょっと遠出をして宮城県南部の大河原町と柴田町に連なるサクラの名所「一目千本桜」を見に行ってきました。 宮城県南部を流れる白石川の堤防に植えられたソメイヨシノやヤマザクラなどがほぼ満開で、それ以外にもレンギョウやユキヤナギ、ハナモモなどの花もサクラに負けじと咲き誇っていました。 大河原駅近くのサクラ祭り会場に駐車し隣の船岡駅までの約3.5kmの区間を、行きはサクラを

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        記事

          新しい仲間が増えました\(^o^)/

          新年度の開始となる4月1日から新たにいずみ中山歯科の仲間になった3人をご紹介します。 今回仲間になってくれたのはいずれも歯科衛生士の渋江樹乃(しぶえみきの)さん(写真左)、菅原陽菜(すがわらひな)さん(写真中央)、塚辺恵理子(つかべえりこ)さん(写真右)です。 まず、渋江さんは宮城県内の歯科衛生士学校を卒業後、6年間他院で経験を積まれていて、今回転職という形で仲間に加わってくれました。これからいずみ中山歯科でメインテナンスを中心に携わっていただきます。既に経験もありますがメ

          新しい仲間が増えました\(^o^)/

          口腔機能発達不全症とは

          先週はいわゆるお口の老化「口腔機能低下症」についてご紹介しましたが、今週は逆に発達が不十分な「口腔機能発達不全症」についてご紹介します。 口腔機能発達不全症は、先天性の疾患などがない健常児に食べる、話す、呼吸するなどの機能が十分に発達していない、もしくは正常な機能を獲得できていない状態を指す疾患です。この場合、歯科や耳鼻科などの専門的な支援が必要になります。 まずは食べる機能不全。食べるという行為は食べ物を認識して、口に運び、噛み、舌で丸めて飲み込むという一連の流れから成り立

          口腔機能発達不全症とは

          お口の老化「口腔機能低下症」

          今週は「お口の老化」についてご紹介します。 最近「ムセることが増えた」、「食事が食べにくい」あるいは「咳払いが増えた」、「食べ物が喉に痞(つか)える感じがするようになった」など、ちょっとした変化でも感じられることはありませんでしょうか。このような変化はお口の機能が老化し始めた兆候です。 噛む、飲み込む、話すなどのお口の機能は加齢とともに衰えていきます。例えば、喉にある喉頭蓋の弁の動きが悪くなるとムセや咳払いをしやすくなります。また、舌の力が弱くなったり唾液の分泌量が減ったりす

          お口の老化「口腔機能低下症」

          歯科定期検診(メインテナンス)の奨め

          今週はいずみ中山歯科が推奨する定期検診(メインテナンス)についてご紹介します。 まずは「3ヶ月に1度の歯科定期検診を推奨する理由」についてです。 食事などで歯に付いた汚れは食後8時間ほどすると細菌が付着してプラーク(歯垢)が形成されます。さらにプラークは約48時間(2日程度)で硬い歯石に変わり始めてしまいます。歯石に変わってしまうともうご自身の歯ブラシでは除去できなくなり、その後も細菌はどんどん増えていきます。 歯石は歯科で専門の機械を使って取り除きますが、歯石が多くの歯に付

          歯科定期検診(メインテナンス)の奨め

          定期的に歯ブラシの交換を!

          先週に引き続き今月医院の入口に掲示している案内板をご紹介します。 今週は「定期的に歯ブラシの交換を!」です。 皆さんは歯ブラシをどれくらいで交換していますでしょうか?歯ブラシは定期的に通常1ヶ月ほどで交換することを推奨しています。 毎日数回歯を磨いていると1ヶ月ほどで歯ブラシの毛先が開いて来ると思います。毛先が開いて来ると毛先が歯に真っ直ぐに当たらずに歯をきちんと磨くことができなくなってしまいます。さらに、歯ブラシを裏側から見てヘッドより広がっていたら1ヶ月を待たなくても交

          定期的に歯ブラシの交換を!

          骨粗しょう症と歯周病

          今週は今月医院の入口に掲示している案内板から「骨粗しょう症と歯を失うリスク」についてご紹介します。 一般社団法人日本生活習慣病予防協会によると日本人の約1,300万人(女性:980万人、男性300万人)が骨粗しょう症と言われているそうですが、その9割の方は「歯を失うリスク」も抱えている可能性があります。 骨粗しょう症の原因の一つとされるているのが「エストロゲン」というホルモンの減少だそうですが、このエストロゲンの減少が歯周病を引き起こす原因にもなっているそうです。 このよう

          骨粗しょう症と歯周病

          金属アレルギー

          今週は金属アレルギーについてご紹介したいと思います。むし歯治療で使われる銀歯や詰め物など、金属を口に入れる事で顔や全身にアレルギー症状を引き起こしてしまうことをいいます。金属アレルギーは腕時計や指輪などが原因となる事もあり決して口腔内だけが原因になるとは限りませんが・・・ アレルギーの原因物質は血液の循環によって全身に回ることから、体に触れている所だけでなくさまざまな部位に症状が出ることが特徴です。例えば、口内炎や歯肉炎、舌炎などの口腔内の症状だけでなく、口の周りや背中、手や

          金属アレルギー

          早食い、遅食いの影響

          仙台市は、一昨日は最高気温18℃超えだったにもかかわらず、昨日の日中から気温は下がり始め、今日は日中も1℃前後と冷たい雪の一日となっています。全国的にもそうだと思いますが、2月に入り日ごとの気温差がとても大きくなっていますので体調管理には十分にご留意ください。 さて、今週はお子様の食事のスピード、いわゆる早食いの悪影響についてご紹介します。早食いは良くないと昔からよく言われることですが、それは次のような理由によるものです。 早食いの場合、一気に胃袋に詰め込むことになり、そのス

          早食い、遅食いの影響

          気圧性歯痛

          先週に引き続き今月医院の入口に掲示している案内板をご紹介します。 気圧性歯痛(きあつせいしつう)という言葉を聞いたことがありますでしょうか。飛行機に乗った時や台風が近づいてきた時など気圧の変化で生じる歯の痛みのことを言います。 なぜ歯が痛くなるかというと、上空の機内や山頂に上った時など気圧が低くなると菓子袋がパンパンに膨れているのを見たことがあるかと思います。気圧性歯痛の原理も同様です。 歯の内側には「歯髄腔(しずいくう)」という空洞があります。気圧が下がると内側の圧力

          親知らずのタイプとそのリスク

          今週は今月医院の入口に掲示している案内板の片面をご紹介します。 「自分の親知らずのタイプを知っておこう!」。 一言で親知らずといっても様々な生え方のタイプがあり、人によって生え方は様々です。生え方によってリスクも変わってきますので、まずはご自分の親知らずがどのようなタイプで生えているか確認するようにしておくことをお勧めします。 1つ目は真っ直ぐ生えているタイプ。このタイプの方は、噛み合わせに問題が無く、しっかりと歯みがきなどセルフケアができていれば、直ぐに抜歯をする必要は

          親知らずのタイプとそのリスク

          歯科衛生士を目指して実習生さん臨床実習中

           今週は1月17日から2月17日までの1ヶ月間の期間限定ですが、いずみ中山歯科のスタッフに仲間入りしている歯科衛生士学校からの実習生さんをご紹介します。  仙台青葉学院短期大学1年生の2人で昨年4月の入学後、初めての本格的な臨床実習となっているそうです。今回の実習では歯科医院の診療の流れなどを学ぶのが目的で、歯科衛生士を目指しての第一段階の実習となります。当初は歯科医師や歯科衛生士に付いて歯科衛生士の行う業務を見学し、見学中にわからないことがあればメモを取って、後で先輩歯科

          歯科衛生士を目指して実習生さん臨床実習中

          口臭の原因

           昨年からのインフルエンザの流行や新型コロナもまたも全国的な増加傾向にあるなど感染症の流行はなかなか収まる兆しがみられずマスクを手放せないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。  マスクを着用していると外した時などに感じることがあるのが口臭。この口臭の原因はほとんどが口の中にあります。それは、むし歯、歯周病、乾燥、汚れ、口内炎、入れ歯の汚れなど様々な口のトラブルが口臭の原因になります。一部、胃や内臓が原因の口臭もありますが、その場合は病状がかなり悪化しないと他人が感