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わたしをとりまくひとびと

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わたしの周りにいる大切なひとたち。 彼ら・彼女らについて書いた記事を集めました。 みなさんとのつながりはわたしの財産です。
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#日常

ラブで繋がる

ラブで繋がる

クライアントさんと会ってきた。

仕事はほぼ(?)関係なく、家族ぐるみでお出かけ。ライターとクラアントという立場でありながら、垣根を超えてお付き合いしてくださるなんて感謝である。

夫にはずっと、私がどんなにステキな人たちと仕事をしているのか肌で感じてもらいたかった。だからクライアントさんに会っていただき、話してもらえて本当にうれしい!
クライアントさんにも夫や息子を紹介できて、ますます絆が深まっ

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いとこのお姉ちゃんが嫌いだった。

いとこのお姉ちゃんが嫌いだった。

わたしには親族がとても多く、さらにそれぞれとの関係がかなり密接でした。

まさに”一家眷族”という言葉が当てはまるような関係性で、孫世代のわたしたち全員が大人になった今でも(そしてそれぞれが全国に散り散りになった今でも)、正月には親族のほぼ全員が一堂に会します。

子どもの頃、寝る間も惜しんで働いていた母に代わり、幼かったわたしの面倒をみてくれていたのが母の兄嫁(わたしにとっての伯母)でした。

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わたしの好きなもの|親友がいるということは人間関係の最大のギフトである

わたしの好きなもの|親友がいるということは人間関係の最大のギフトである

あなたには“親友”と呼べる存在の人はいますか?

もしもあなたに親友がいるのなら、彼・彼女の存在はあなたの人間関係において最大のギフトです!

この記事では、わたしの親友のご紹介と、彼女と築き上げてきた人間関係についてお話したいと思います。

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親友=互いに尊敬し合える存在
わたしの親友は、大学入試の際に知り合った同級生です。

大学を卒業後、偶然にも同時

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いちばん近いのに、まったく飽きない人。

いちばん近いのに、まったく飽きない人。

「襟付きのシャツを私服で着る人って、男の子にもいるんだぁ」

2013年の秋が始まろうとする頃、わたしは目の前に座る青年を前にそんなことを考えていました。

数年後、彼が自分の夫になるなんて思いもせずに。

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noteでは、よく息子の話を書いているのですが、今回はこちらの企画に参加させてもらおうと、

最も近い存在であるひとりっ子、夫についてお話しすることにしました。

※わたし自身はひと

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Rちゃんの話

Rちゃんの話

大人になってから友達を作るのは難しい。

もちろん、大人になっても「オトモダチ」はできる。
趣味を通じて仲良くなった人とか、ご近所さん、ママ友?など、ある一定の距離感で仲良くできる人はたくさんいる。

そういった友人関係が悪いとは思わない。

むしろ、派閥だのなんだのと悩まされていた学生時代とは違い、スマートで、かつ自分と似たようなタイプの人と仲良くなれる、穏やかなお付き合いだと思う。
そんな人た

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