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ダーツ

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趣味の一つ、ダーツについてあれこれと
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意識するということ

意識するということ

「意識すること」

様々なことを習うとき、上達するために必要と言われること。

筋トレでもどこの筋肉が収縮しているかを意識することで、トレーニング効果が高まると言われる。

漠然と何も考えずに練習するより、常に意識して考えながらやることによって、上達が早まるという。

ところが、この「意識すること」が邪魔になってしまうこともある。

本番や試合だ。

久しぶりに舞台に立つことになり、役者として稽古

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令和3年の抱負

令和3年の抱負

2020年は自分にとって種蒔きの年だった。

今年は芽吹きの年にしたい。

40才になった時、今までやりたいと思ってたけどやらなかったこと全てに挑戦しようと決めた。

昨年はピアノ、絵、そして12月からはプログラムの勉強も始めた。

ピアノはもう少しで弾きたかった曲がモノになりそう。

絵を描く頻度は減ってるけど、コツコツ続けてる。

筋トレはビック3は停滞ぎみだけど、今年中にベンチプレス90キロ

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情報過多な時代、何を信じればいいか、誰か僕に教えてよ。と言いたくなっちゃう。

情報過多な時代、何を信じればいいか、誰か僕に教えてよ。と言いたくなっちゃう。

結局は自分で探し、見つけるか。

信じた基本を愚直にやり続けるかしかない。

真理とはいつだってシンプルなものだ。

そんなことは百も承知で、あえて叫びたくなる夜がある。

「誰か正解を教えて‼️」

ダーツのレーティングの下降が止まらない。

初めてすぐの時より、下手になるってどういうこと??

スランプに陥ると原因を探そうとしてしまう。

あれやこれや、試そうとするのが悪いんだろうけど

ダー

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ダーツとドーピング?

ダーツとドーピング?

筋トレと薬の関係から、改めてスポーツと薬物(ドーピング)の関係に興味が湧き、いろいろと記事を読んでいた。

自分が好きなスポーツの一つ、ロードレースでもドーピングは大きな問題で、ツール・ド・フランスを七連覇したランス・アームストロングはドーピングが発覚して、タイトルを全て剥奪されている。

ロードレースではレース前に自分の血液を採取しておき、レース直前に注入する輸血ドーピングなんてのもある。

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ダーツと視線

ダーツと視線

先日、久しぶりにお店にダーツを投げに行ったら散々だった。

いつも家では明るい中で投げているので、お店の薄暗い環境に慣れなかったのか?

帰ってから不調の原因を考えていた。

一つは下半身が安定してなかった。午前中に脚トレしてた影響かもしれない。投げた後で足が浮いていた。

でも、一番は視線が毎回バラバラになっていたことだと気づいた。

ダーツを持ってテイクバック(肘を曲げて投げる準備)の時、タ

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酒が入ったほうが、ダーツの調子がよい。

酒が入ったほうが、ダーツの調子がよい。

多くの人達と同じように家にいる。

ジムは閉まってるし、最近ではランニングまで

「ウイルスを撒き散らすな!」

などと言われてしまう始末。

ロードバイク日和が続くが、糸島方面は駐車場なども軒並み閉鎖されているそうだ。

だから家にいる。

本を読んだり、書いたり。

絵を描いたり、楽器の練習をしたり。

ダーツしたり、ゲームしたり。

お菓子作ったり、ヨガしたり。

インドアは平気なほうで、家

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おうちでダーツ

おうちでダーツ

在宅が続いて暇だという人、これを機にダーツなんてどうでしょうか?

2m40ほどの距離と1m程の幅が確保できれば、自宅にダーツボードが置けます!

大きめの突っ張り棒二本に、100均にある金網を結束バンドで止めて、ダーツボードを付けるだけ。

音が気になる場合は、エアコン用の粘土をボードの裏に詰めたら大丈夫です。

自分はエポック社のpc-dartsというのを使っていますが、中には自宅でオンライン

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異なる刺激って大事なんだな。

異なる刺激って大事なんだな。

週3,4のペースでジムでウェイトトレーニグをしているのに、ダーツを投げて筋肉痛になった。

腕のトレーニングでは10キロのダンベルを使っているし、アームカールではもっと重いバーベルを使用している。

それに対してダーツの重量はおよそ20gだ。

1ラウンドでそれを3本投げる。カウントアップだと1ゲーム8ラウンドだから24回。
クリケットだと最長15ラウンドだから1ゲーム45回ほど投げる。

普段も

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季節とバレル

季節とバレル

 寒くなってくると、ダーツがすっぽ抜ける。

 自分はダーツのバレル(投げる時に持つ部分)は細めのストレートを使っている。

 ダーツのバレルは大きくわけるとトルピードとストレートの二種類がある。

 その名の通り、魚雷のように前方が膨らんでいるトルピード型はグリップの位置がわかりやすいので、初心者には扱いやすいとされている。

 それなのに、初めて自分でバレルを購入する時、とても安易に「細いほ

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フォームってなんだろう?

フォームってなんだろう?

 最近、フォームについて考える。

 マラソンでも、筋トレでも、自転車でも、ダーツでも基本のフォームは大事だと言われる。

 確かにフォームは大事だ。フォームが悪いと怪我をする。フォームが悪いと上達が遅いと言われる。

 フォームとは、言ってみれば先人達が見出した効率的なやり方だ。

 だが一方で、人の身体は一人一人違っている。

 マラソンでも「こんな走り方で、よく痛めないなー」という人が速かっ

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たった一度のゾーン

たった一度のゾーン

 ダーツ歴3年ほどだが、一度だけゾーンという状態に入ったことがある。

 ダーツあるあるだが、ある瞬間、神がかったように狙ったとこに入る時がある。投げる前から「あっ、これ入るわw」とか「外れる気がしねえ」という気持ちになるのだ。

 その頃、自分はまだCフライトだった。(ダーツにはA,B,Cとランクがあって、一番下のランクだ) 

 501というゲームがある。1ラウンドに3本ダーツを投げて、501

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ダーツ 僕が上達しない理由

ダーツ 僕が上達しない理由

 3年ほど前からダーツにはまっている。2m37cm先のボードに3本の矢を投げる、シンプルな競技だ。
 どれくらはまっているかと言うと、自宅にダーツボードを設置して毎日投げてるほどだ。
(写真は自宅のボード)

 何が楽しいかというと、一つは年齢を問わないところだ。子どもと大人が本気で戦えるスポーツはそう多くないだろう。
 それとレーティングシステムになっていて、自分の上達具合や競技レベルが数字で現

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