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売れるマーケティング戦略

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#マーケティングの仕事

【繁盛戦略読本】『売り上げ目標達成のための営業テクニック』

【繁盛戦略読本】『売り上げ目標達成のための営業テクニック』

「数字」ではなく、「お客さま」を見つめること。
それが、目標達成の決め手となる!

至上命令である「売り上げ目標」が示され、
営業マンは躍起になって、
目標を達成しようと苦悩します。

「数字」を目指して、アプローチの手法を工夫し、
クロージングの手立てを模索します。

どの企業の営業マンも、
それを当然のこととして受け止め、
全力で取り組んでいます。

はたして、正しいことなのでしょうか?

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【売れるマーケ】当たり前のことをわざわざ伝える。

【売れるマーケ】当たり前のことをわざわざ伝える。

あるラーメン屋さんは、いつも行列ができ、大繁盛です。
その秘密は、「ベジとんスープ」。

PRのキーワードとして、宣伝コピーにも使われています。
「野菜ととんこつのダブルスープが、美味しさの秘密」
だそうです。

このキーワードが、繁盛を手助けしています。

実は、とんこつだろうと鶏ガラだろうと、
スープづくりには、野菜が欠かせないのです。

動物系だしの臭みを消す働きと、甘みを出すためにも、

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『珍ビジネスに学ぶ 儲けのテクニック』

『珍ビジネスに学ぶ 儲けのテクニック』

儲けのヒントは、どこにでもある。

誰も気づかなかった商売。どこにも無かった商品・サービス。そんな隙間を見つけた人は、大儲けをしています。

「それを見つけるのが難しいんだろ!」

はたして、そうでしょうか。アイデアは、どこにでも転がっています。儲かるアイデアというのは、本当は過去に誰もが気づいていたものが、ほとんどです。しかし、“そんなの儲かるわけが無い”“ウマくいくはずが無い”と、行動もせずに

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商人魂(繁盛事例):“笑わせてナンボ!”の大阪土産。「味は二の次」は本当なのか?

商人魂(繁盛事例):“笑わせてナンボ!”の大阪土産。「味は二の次」は本当なのか?

旅先では、
お土産選びで迷ってしまうことがよくあります。

家族や友人、同僚などに喜んでもらうためには、
しっかりと吟味しなければなりません。

これまでは、
「名物に旨いものなし」と言われた時代もあり、
無難なもので済ませる人がほとんどでした。

しかし、昔と違い、
最近は趣向を凝らしたものが多くなり、
選ぶ楽しさもあります。

お洒落なものや高級感のあるものが、
たくさん並んでいます。

あり

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【繁盛戦略読本】『儲けのネタ帳・バカ売れアイデア60選』

【繁盛戦略読本】『儲けのネタ帳・バカ売れアイデア60選』

儲けるためのネタ・ヒントは、どこにでもあります。よ〜く見回してみてください。あなたの眼の前に、後に、すぐ下にきっとあります。気づいていないだけです。それを見つけるのは、注意力です。発想力です。絶対に見つけてやる、という強い意志があるかどうかです。日常のいたるところに、きっとあります。私が見つけたネタ・ヒントをお教えします。ごくありふれた情報も、“読み方”次第で、儲けのネタ・ヒントになることを知って

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【売れるマーケ】新住民へのご挨拶を!

【売れるマーケ】新住民へのご挨拶を!

あなたのお店の商圏内に、
新しい住民が引っ越して来ました。

さて、あなたは?

何もしていませんよね。
引っ越して来たことさえ、知らないかもしれません。

日頃から、地域の情報を集めようとしていないからです。

新しいお客さま誕生のチャンスなのに、
何もしないのですか。

新しい住民なら、
地域にどんなお店があるのかは知らないことが多いはず。

つまり、競合のお店も知らないのです。

いま、売り

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日本全国、B級オン・ザ・ライスが熱い! その理由は?

日本全国、B級オン・ザ・ライスが熱い! その理由は?

全国各地に、不思議な魅力を持った
“オン・ザ・ライス”メニューが存在します。

地元の人びとが愛してやまない、ワンプレート料理です。

“オン・ザ・ライス”、すなわち、
ご飯の上におかずをのせてしまう。

丼物もそうですが、ここでご紹介するメニューは、
すべてが1つの皿にのっています。

まずは、北海道根室市の『エスカロップ』。

ケチャップライスもしくはバターライスの上に、
ポークカツレツをのせ

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商人魂(繁盛事例):お弁当を2個買うと、もう1個お弁当がついてくる!?

商人魂(繁盛事例):お弁当を2個買うと、もう1個お弁当がついてくる!?

デカ盛りで激安。
そんなお弁当屋さんが神戸市にあります。

テレビ局やユーチューバーが取材に来るほどの有名店。

とにかく量が多くて、安い。
しかも、種類が豊富。

正確にはわからないものの、100種類は超えています。

それだけではなく、
トッピングなどの組み合わせを替えると、
約9700種類にもなると言います。

お店を遠くから見てもわかるのですが、
店舗にはほぼ全面に、
お弁当の写真と説明が

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【繁盛戦略読本】『田舎のお土産アイデア集』

【繁盛戦略読本】『田舎のお土産アイデア集』

産品販売所に行列ができる!
<田舎のお土産アイデア集>

お土産ひとつが、町を変えることがあります。

それを目当てに人びとが集まり、賑わい、
活気ある町に生まれ変わります。

そこには雇用が生まれ、
やる気が溢れ、元気が満ちてきます。

明るくなった町は、潤いを保ち、
夢を見続けることができるのです。

たかがお土産?

いえいえ、町を豊かにする起爆剤なのです。

このアイデア集では、身近にある

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『お客さまが来ないのに潰れないお店の秘密』

『お客さまが来ないのに潰れないお店の秘密』

古びた店舗、埃を被った商品、店主は奥に入ったまま、
来店客は1日数人……

なのに、潰れないどころか、業績は上々。

そんなお店が存在します。

不景気ないま、羨ましい経営を続けるお店は、
いったいどんな方法で、儲けているのでしょう。

その秘密を探ってみました。

■活気の無い八百屋。

野菜その他の店頭販売が、売り上げの8%。
残り野菜で作った漬け物販売が、2%。

店頭では、売り上げの10%

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【売れるマーケ】尖った商品で、尖ったお客さまを!

【売れるマーケ】尖った商品で、尖ったお客さまを!

お客さまは、あなたのお店に、
どんな魅力を感じているでしょうか?

自信を持って、明確に答えられる方のお店は、
特に問題がないと言えます。

ビジョンやコンセプトが、しっかりしているのです。

しかし、少しでも?があれば、見直しが必要です。

たとえば、あるファンシーショップ。

可愛い雑貨がたくさん並んでおり、
女子中高生が学校の帰りに立ち寄って、
いつもワイワイガヤガヤ。

しかし、売り上げは

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商人魂(繁盛事例):ハワ恋夫婦の惣菜店に並ぶものは?

商人魂(繁盛事例):ハワ恋夫婦の惣菜店に並ぶものは?

常夏の楽園、ハワイ。

その独特で開放的な空気に魅せられる人は多く、
日本にいても“ハワイ中心”の生活をしています。

東京都中央区月島で惣菜店を営む店主もそのひとり。
いや、奥さんも同じく、ハワイマニア。

夫婦揃って、ハワイに恋し、何度も足を運んでいます。

営業する惣菜店も、
実はハワイのローカルフードを売るお店です。

店主がハワイで惚れ込んだ「ポキ」を中心に、
ロコモコ丼やガーリックシュ

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【繁盛戦略読本】『町おこしイベントアイデア集』

【繁盛戦略読本】『町おこしイベントアイデア集』

うれしい悲鳴。町は大渋滞!
<町おこしイベントアイデア集>

町を宣伝するには、それなりの魅力が必要です。

「とにかく来てください。来れば、わかります」
では、誰も反応しません。行きたいとも思いません。

人を呼び込むためには、
「面白そうだ」「楽しそうだ」と思える、
“何か”が無くてはいけません。

そのひとつが、イベントです。
もっともインパクトのある集客法です。

しかし、楽しければ良い、

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加速集客! お店のファンの創り方

加速集客! お店のファンの創り方

集客でお困りのあなたに、“いま、やるべきこと”を伝授します。一時的な繁盛をもたらす方法ではなく、リピーターとなり、ファンとなってもらうための最善の策です。これを実践すれば、行列ができることは間違いなし。

■言葉に踊らされない「顧客満足」

「顧客満足」と言われて久しいですが、あなたは実践していますか。

顧客満足と言うと、どんなオファーがあるのか、どんな得があるのか、などばかりが注目されますが、

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