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初めての場所は強い風が吹いていたよ〜鹿児島ユナイテッドFC 2019シーズン総括 Part2 MF&FW編〜
前回の続きです。
7.赤尾公 19(17)試合 1G 鹿児島のバンディエラ的存在だったが今季限りでの引退を発表。現役最終年となった今季は本職のボランチではなく足元の技術やフィード力を買われて主にCBとしての出場となった。その結果カウンター対応に手を焼き、慣れないCBとしての守備でPKを与えることが多かったり、不遇なシーズンになってしまった。しかしこれまでの多大なるクラブへの貢献に敬意を表し、
初めての場所は強い風が吹いていたよ〜鹿児島ユナイテッドFC 2019シーズン総括 Part2 GK&DF編〜
2本目のシーズン総括記事です。今回は選手評形式でやっていきたいと思います。それではGKから順にいきます。なお、うちは余分に選手を多く抱えすぎており出場機会のなかった選手についてまで言及していると長くなってしまうので割愛しました。出場数の()内はスタメン出場数です。Gがゴール、Aがアシスト数です。
1.山岡哲也 1(1)試合 出場は1試合のみであったが、彼はプレーしなくてもベテランとしてチーム
スパイダーマン・ファーフロムホーム~ひよグナ映画感想文part1~
映画館で観たいと思いつつも字幕版を上映している所が鹿児島で見つからず、躊躇っているうちに公開が終わってしまっていた「スパイダーマン・ファーフロムホーム」をこの度TSUTAYAでレンタルしてようやく鑑賞することができました。
観た感想を周りになかなか共有できる人がいないのでじゃあnoteに書いちゃおうってことで感想文的なのを書いていきます。基本的にはネタバレ普通にするので、まだ未視聴で今から観
初めての場所は強い風が吹いていたよ〜鹿児島ユナイテッドFC 2019シーズン総括〜
長くも短くも感じられたシーズンが遂に終わりました。結果は11勝7分24敗で21位。一年でのJ3降格となってしまいました。初挑戦だったJ2の舞台。そこで何が通用し、何が通用せず、何を得たのかを自分なりにまとめていきたいと思います。
攻撃的なサッカー 鹿児島が目指したサッカーは「自陣からショートパスを繋ぎ、ボールに人数をかけて連携で崩す」というもの。ただこれは普通は強者の戦い方だろう。理想を完璧に
できない理由探すよりやってみればいい〜レビュー的な何かを書き始めて〜
テスト前なのでTwitterはログアウトしていますが、どうやら8(?)週連続ぐらいでnote投稿しているようなのでこれを途絶えさせるのも惜しいと思い、こうして筆を執った(タブレットで入力してるけどね)次第であります。タイトルの通りぼくがレビュー的なものを投稿し始めての思い・感想・反省をつらつらと綴っていきたいと思います。
動機まずなんでレビュー的なものを書こうと思ったかについて。まあ簡単な話そ
そこがどこであろうと関係ない〜2019.11.9 第40節柏戦〜
J2首位の柏と残留争い真っ只中の鹿児島の一戦。スタメンは両チームこのとおり。
鹿児島は前節イエローの累積で出場停止だった萱沼が五領に代わってスタメン復帰。柏は右SB川口が11試合ぶりのスタメン、クリスティアーノは3試合ぶりの出場となった。
前半「立ち向かうんだ!」 1試合でも早く昇格を決めるためにももちろんガチで臨む柏、しかも舞台は日立台。柏と鹿児島の戦力差を考えたらゴール前にブロックを作
前へ後ろへぼくらはただ空を泳いだ~2019.11.2 第39節岡山戦~
水曜日の岐阜戦で残留に大きく近づく勝利を手にした鹿児島としてはその勢いのままに残留を確実なものにするために勝ち点が欲しかった試合。岡山としては昇格へむけて格下相手に確実に勝利が欲しかったであろう試合を分析していきます。
鹿児島は出場停止の萱沼に代わって五領が左SH、普段左の牛之濱が右SH。個人的には逆の方がいいのにって思ってます。
前半 事前情報通り岡山はCBがボールを持ったらほとん
意地との綱引き~2019.10.30 第23節岐阜戦~
残留争いにおいてめちゃくちゃ重要だったこの一戦。結果的には鹿児島が劇的勝利で残留に大きく近づいた試合の分析をしていきます。
両チームのスタメンはこんな感じ
鹿児島は出場停止明けの中原秀がスタメン復帰でダブルボランチの一角に。他はここ数節と変わらないメンバーでした。岐阜のスタメンは上の図とは塚川とフレデリックのサイドが逆ですがそれ以外には特に大きな驚きはないかと。
前半 戦前の予想通り鹿児
超サクッと第39節岡山戦プレビュー
J2第38節開催の週は大いに盛り上がったルヴァンカップ決勝があったJ1のリーグ戦は中断ということで日曜日の19:00キックオフのJ2 岡山対栃木の一戦を観てみました。
鹿児島サポーターとしては次週の対戦相手と残留争いのライバルが激突する試合ということで注目していた方も多かったのではないでしょうか。なので、自分なりにこの試合を観た上で岡山戦について考察したいと思います。
栃木戦での岡山のス
サポーターであるということ
はいどうも。激闘を制した直後の高いテンションの中これを書いておりますひよグナです。
激闘というのはJ2残留争いにおいて天王山とも言えた鹿児島×岐阜の一戦です。結果としては我々鹿児島の劇的勝利です。劇的すぎるくらいに劇的な勝利でした。これで鹿児島は残留に大きく近づいたと言っていいでしょう。栃木と岐阜の両チームが残り4試合で勝ち点6を積み上げるのは相当困難かと。
この日は平日にも関わらず50
今後のひよグナnoteについて
どうもひよグナです。今回の内容はタイトル通り今後のこのnoteどうするかってお話というかご報告といいますか、そんな感じです。
先月このnoteを始めた時は鹿児島ユナイテッドFCとセビージャの試合の記録兼感想を毎節投稿するつもりでした。そんな中、我らが鹿児島ユナイテッドFCは絶不調に陥っていたわけです。そこでもともと戦術分析に興味があった僕は
「なんで鹿児島が上手くいってないか自分で理解できた
今は見えなくても引き寄せ合うその力~2019.10.20 第37節山口戦~
3週間ぶりのホーム戦となった薩長ダービー山口戦。前節アウェイ町田から久しぶりの勝ち点「1」をゲットしてのホーム帰還。山口は14位と明らかに格上という感じではないチーム。実際にアウェイでは終了間際に与えた1点が決勝点となり惜敗した相手。久しぶりの勝利を期待した試合だった。
両チームのスタメンはこの通り
(@j2referee)より
前節採用した4-4-2はやめて従来の4-2-3-1に、韓
繋がった首の皮~2019.10.13 第36節町田戦~
両チームのスタメンはこの通り。
鹿児島はいつもの4-2-3-1ではなくルカオと韓を2トップに並べた4-4-2を採用。この2人のタイプ(フィジカルの強いポストプレイヤー)を考えると、いつものショートパス主体で人数をかけて崩しにいくスタイルより現実路線のダイレクトな攻撃が増えるのかなという予想ができた。五領がベンチで今季ここまで主にトップ下で出場していた枝本が右に入ったことも注目ポイントだった。