マッチレビュー

「強みと弱みの逆転現象」~2020.5.23 ブンデスリーガ 第27節 ボルシアMG×レバークーゼン レビュー

まえがき

 レビューに入る前に中断前の両チームの試合を見た簡単な印象を述べておきたい。

 今季からグラードバッハの新指揮官に就任したマルコ・ローゼ。泣く子も黙るレッドブル方面からのリクルートである。というわけでハイテンポでいわゆる「ストーミング」よりなスタイルな今季のグラードバッハ。ワイドなポジションを含めて前線にはストライカー寄りの選手を多く起用する傾向があり、ボール奪取後はシンプルに彼らに

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2019-20シーズン 第27節 ヘルタベルリンvsウニオン・ベルリン マッチレビュー~ダービー文化を根付かせるために~

ブンデスリーガのマッチレビュー2回目はヘルタvsウニオンのベルリンダービーについて書いていく。

 昨年でベルリンの壁崩壊から30周年を迎えた。そしてこの記念すべき年に、ブンデスリーガでは実に42年振りとなる「ベルリンダービー」が行なわれたのだ。
 最後に行なわれたベルリンダービーは1977年。その当時は、ヘルタベルリンと現在5部に位置する「テニス・ボルシア・ベルリン」の対決だった。そのため、ウニ

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(天゜∀゜)ありがとう!
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【ライプツィヒ観察記】ブンデスリーガ 第27節 マインツ-RBライプツィヒ レビュー

前節はこちらから

戦前

前節、フライブルク相手に引き分けに終わり、優勝争いから後退する結果となってしまったRBライプツィヒ。わずかな望みを繋ぐためにも、また上位のレバークーゼンが今節勝っているため欧州CL出場圏内死守のためにも、今節は勝点3が求められる試合だ。

そんなライプツィヒがアウェイの地で対戦するのは15位1.FSVマインツ05。残留圏内に位置するものの、降格圏と勝点差があまり離れてい

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半年ROMったので将棋ウォーズはじめました #6 右四間飛車兄貴のしびれる憧れるところ

これは何

将棋初心者が将棋ウォーズをはじめると情緒がどうなってしまうのかという人間観察リアリティショーです。

お前は誰

・はじめて1年くらいのサッカーファン
・STAYHOMEに乗じて対人対戦環境に初挑戦する
・四間飛車が好きだけど全然美濃囲いする時間もなく攻められて負けるのでわりと凹んでいる

はじめに

前回までの反省
・全然守備を整える(美濃囲いに組む)時間がないので、中盤の球際争い(

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圧倒的感謝…( *´艸`)
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川崎フロンターレvs横浜Fマリノス  マッチレビュー

今回は2019J1第33節川崎フロンターレvs横浜Fマリノスの試合を分析していきたいと思います。

1.スタメン

注目ポイント
・お互いのOMFが2ボランチに対して有効なポジションをとれるか

2.試合情報

得点
1-0(前半8分・23仲川)
2-0(後半4分・17エリキ)
3-0(後半24分・17エリキ)
3-1(後半29分・9レアンドロ・ダミアン)
4-1(後半44分・11遠藤)

交代

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この記事は自信作!

FC今治 vs ソニー仙台 マッチレビュー

こんにちは。今回は昨季のJFL第3節ソニー仙台戦について書いていきます。

両チームフォーメーション

FC今治 4-4-2

ソニー仙台 4-1-4-1

戦略

FC Imabari

Defensa(守備)Bloque alto ハイプレス

Defensa-Ataque(守→攻)Buscar profundidad con el pase a los delanteros
CFへの縦パス

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【過去試合レビュー⑧】2001年 CS 第2戦 鹿島アントラーズ-ジュビロ磐田 レビュー

戦前

スタメン

公式記録

布陣

磐田のロングボール作戦

短期決戦は一つのミスが命取り、ましてや優勝のかかった試合ならなおさら、ということでお互いの試合の入りはかなりリスクを避けたものになった。

特にその色が濃いように見えたのはジュビロ磐田の方だ。司令塔の名波浩をケガで欠いたことや、鹿島アントラーズが磐田の3バックに対して積極的にプレスを掛けてきたことも、その流れを加速させていたのだろう

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「ミラーの壊し方」~2020.5.16 ブンデスリーガ 第26節 ライプツィヒ×フライブルク レビュー

スタメンはこちら。

【前半】
それぞれのミラー破り

 今季のブンデスリーガの試合を見て感じるのは、自分の得意な型をはっきりと持つチームの多さである。ボール保持して相手をコントロールをしてなんぼ!というバイエルンやドルトムント、そして強力なプレスをかけ続けることでペースを維持するシャルケなど上位チームにも得意な型を持つという特徴が色濃く見られる。

 これらのチームに比べて型が色濃く出ないのが今

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FC 今治 VS HONDA FC マッチレビュー

こんにちは。

今回はJFL第2節のHONDA FC戦についてレビューを書きたいと思います。

両チームフォーメーション

FC Imabari 4-4-2 (variable)

HONDA FC 4-4-2 (variable)

Planteamiento estratégico 

戦略的狙い

FC Imabari

Defensa(守備)Bloque alto ハイプレス

Def

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【ライプツィヒ観察記】ブンデスリーガ 第26節 RBライプツィヒ-フライブルク レビュー

上記の記事にも書いた通り、ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒというチームには鹿島アントラーズとの共通点がいくつか見られる。そこでブンデスリーガが先行して再開されたこともあり、しばらくライプツィヒの試合を見てレビューを書いていこうと思う。ライプツィヒについては上記の記事に簡単にどんなチームか、というのが書いてあるので、これを読む前に是非一読していただければ。

戦前

ライプツィヒが再開初戦、

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