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いつかまた笑顔で会えるように

こんばんは。
僕は、昨日のサッカー部時代の皆との忘年会が久しぶりで楽しくていい感じです。

noteをお書きの皆様、今年もお世話になりました。
みなさんのおかげで僕も無事に年を越せそうです。
感謝。

今日は晦日か。
今年もいよいよ締りますね。

もういくつ寝よう。

海のある街で休暇を

海風に吹かれながら歩く。

魚は目ん玉真ん丸に見開いて食われるのを待っている。

空にうっすらたなびく雲。

自由な空の下、風に吹かれているだけで幸せだ。

まだ頭がぼーっとする。

少しずつ何かが変わっていくかけがえのない日常へ戻ろう。

いつかまた笑顔で会えるように

銀杏の木があった。

この夜の事は忘れたくない。

新しいものばかりがすべてじゃないからね。

過去ってのはあれだね、どうも掴めないね。

天国と地獄

新しい生活にも少し慣れた。

時間だけやっぱり音も無く過ぎてく。

一緒に海まで歩く。

海に入って魚釣りしているおっさんのずっと後ろの方。

日が昇ってくる。

心を洗われた気分がした。

自分だけの時間が欲しかった。

こんな癒しの時間が欲しかった。

いい思い出だけとっておいて、いやな事は忘れたい。

外の風に吹かれてお日様の下で朝飯を食っていたい。

いつまでも若く

果物も野菜も雑に積まれていた。

夜が明ける。

遠くの空がオレンジ色に染まってくる。

綺麗な朝焼けを見た。

このままこのまま。

この時間を追い求めてここにやってきたんだ。

迎光

「時間が経つのが早すぎる」

だんだんと空が夕暮れてくる。

夜がやけに明るい。

良かった今日みんなと会って。

どこまでもゆるく行こう。

あぁこの夜、気持ちいい。

昨日の夜も夢みたい。

この夜も夢みたい。

空は真っ青、雲一つない。

爽快な気分。

「The World Need you」そういう事らしい。

働いて、働いて、また働く。

今までと、これからの事を整えてる

誰かにとって、少しでも助けになれば嬉しい。

もうここまで来た、死ぬ前の後悔は一つ失くせた。

これは遺書でも何でもないけど、何時か誰かには届くはずだ。

ふぅ、後は時間が教えてくれる。

極東で一休み

「おかえり」

「ただいま」

朝が来て、静かなレストランでコーヒーを飲む。

海は遠くまで青い。

生命力に満ち溢れた島

苔から滴り落ちそうになっている雫が可愛い、すでに愛しい森だ。

木々の向こうには大海原に太陽の光が反射していた。

静かに波が浜に打ち寄せる。

なんて愛おしい浜なんだろう。

夕日が山の向こうに落ちていく。

朝露に濡れる苔たち。

川のせせらぎの音。

木々を愛でながら歩く。

水のせせらぎや木の葉の揺れる音。

音なく落ちていく落ち葉。

鳥のさえずり。

ここには森の木の精霊がいるんだ。

雲が山肌に張り付いて太陽の光が入って来ない。

森が一層霧を深くする。

吸い込む空気も水っ気をたっぷり含んでいる。

日本はまだまだ面白い。

なんていう生命力。

生半可なもんじゃないパワーを感じる。

自然の素晴らしさに改めて魅了されてしまった。

黄色い落ち葉が水面に浮かんでいる。

水はとめどなく山肌を流れ続ける。

僕は水筒で水を汲み喉に流し込む。

滑らかで優しい山の味がする。

人生の様に、みんなそれぞれの歩幅がある。

自分は自分でいていいじゃないか。

空は晴れ渡って目の覚めるような青空を見せてくれている。

川の水は何処でも透き通っていて心も晴れる。

木々は静かな風に揺れている。

共生の森。

「それぞれが生きたい様に生きていいんだ」

髪の毛を乾かしながら、夕日が沈む時間を確かめる。

もうそろそろだ。

だんだんと太陽も落ちていく。

夕日が海に落ちていくのを眺めるのが、どんなに美しい時間か僕は知っている。

心が落ちつく大好きな時間だ。

じーっと沈んでいく太陽を見ている。

空にはうっすら恥ずかしそうに白く光る月が出ていた。

今、きっと時間が来ている。

人生には時に待ったなしで変化が訪れる。

ここからまた飛躍することが出来る。

みんな、これを見てくれてありがとう。

俺もみんなの幸せを願っている。

感謝してるぜ、また会おう!

エピローグ

毎日編集をしていて湧き上がってきた気持ちを捉えた。
『光の中を旅してた』に埋まっている詩を掬いあげることはできないだろうかと。

表でも、裏でも、旅も土地も噛まない。
純粋な言葉を集めたかった。

ブルガリアで書き始めたこの話、序章から終章。

そして、Only Time Will Tell、The World Needs You、Living In The Dream。

やっとこさえることができた。
Life Without Limits。
途方に暮れてた。

人生には限界なんてない。
本当か。確かめたいよね。

僕も僕なりに、頑張ってみる。

いつかまた、あおうよ。

全章を通して、旅の中で出会った全ての人々に感謝をしている。

頭の中にあるイメージを手繰り寄せて放って。

何か少し開けたような気がするよ。

 Living In The Dream.
これは全部、僕の夢の中で起こった話。

作者紹介

1983年千葉生まれ。
2000年バンドSSIZE結成、Dr担当。
2011年処女小説『高校純情物語』執筆。
2012年から日本そして世界35カ国、約200都市の場所へ旅に出る。
ブルガリア滞在中、本を書く人と出会い、自分の旅の本を少しずつ書き出す。
インドでの10 Days Vipassana Meditationで「光」を感じた後、帰国。
2016年から東京の外資系会社で働きながらバンド、旅を続けている。
2020年初旅エッセイ『光の中を旅してた』全7章執筆。
2021年SNSチャレンジの末、『光の中を旅してた』完全版執筆。

※世界を旅した本『光の中を旅してた』シリーズ只今制作中。
 処女小説『高校純情物語』の英語翻訳を手伝ってくれる方、
 『光の中を旅してた』シリーズを漫画にしてくれる方、編集者も同時募集中。

編集後記

お疲れさまでした。
たいへん良く出来ました。
自分で書いて、褒めて。世話ないよ全く。

旅をシェアしきってみるとどうなるか。
noteでは、スキを押してくれる人が現れる。
という、ありがたい気づきを得る事が出来ました。
こういった挑戦を地味に継続していきます。

来年はパッと読める再放送ダイジェスト版をぽんぽん放つから、仲良くお願いします。

画面の向こうで密かに笑っててください。
見えない所で頑張ってる方々だらけってことに感謝申しあげる!!

みんなの旅マガジン

今年『みんなの旅マガジン』に追加させていただいた皆様。
どうもありがとうございます。
2022年もあっという間に過ぎていきますね。
忘れちゃうことの方が多いけれど、一瞬でも交信できたことが嬉しいです。
皆さんの記事を読めて良かった。
あぁ。僕も同じような土を踏んでたんだなぁと思う。

光の中を旅してた-The World Needs You-
noteでも秒で観察していただけるように、さらに短くなった旅ダイジェスト第三版、まずKindleへ整えておきました!!

テキストブック引っ張り出してきて、朝活英訳チャレンジもすんのか!?

来年もよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。
どうもありがとうございました。

よろしければサポートをお願いします。 頂いたエネルギーを変換して今後の活動に活かしていきます。 たくさんいただいたら、ボランティア&寄付させていただきます。