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みんなの旅マガジン

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皆さんこんにちは。 僕は『光の中を旅してた』という旅物語noteを書いています。 当時、僕が旅した土地にまつわる諸々の話を、今の皆の視点で捉え紡いでいくと、どういう物語ができる… もっと読む
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マザーテレサの母

久〜しぶりにnoteをアップしてみようかなあと思います。 昨日、マザー・テレサの言葉を伝え続けている片柳弘史神父様の講演会に行く機会がありました(上の写真のマザーは、片柳神父撮影のものを見つけて、ちゃっかりいただいたものです)。 片柳神父は埼玉の農家のお生まれでキリスト教とはぜんぜん関係のないお家に育ったのに、何か人の役に立てる仕事に就きたいと悩まれて、マザーのもとを訪ね、マザー直々に神父になるよう勧めらてなった方(*^_^*) それだけに、たくさんのマザーに関する生きた

海沿いの風が通り抜ける場所で【オーストラリア・ケアンズ】

海から吹く風が気持ちよくて、今日はこの席で仕事をしよう、と決める。 3日歩いて、やっとお気に入りの場所を見つけた。きっと今日から、私はここで仕事をするはず。(まぁ明日明後日はこの街にいないんだけど) 別に、ケアンズにいるからって遊ばなきゃいけないわけじゃない。というか、遊びたいんだけど、もちろん海に潜ったりして遊ぶんだけれど、毎日遊んでばかりはいられないじゃない?  だって私は、この暮らしを少しでも持続可能なものにしたいもの。一過性だとは思っているけれど、でも。 空が

14.シドニーでカウントダウン花火!

12月31日、オーストラリアにワーホリにきて約半年がすぎ、年越しを迎えようとしていた。 オーストラリアでは、シドニーやゴールドコースト、メルボルンなど、様々な場所でカウントダウンイベントがあり、大勢の人で新年を祝う。 特にシドニーのカウントダウンニューイヤー花火は、世界的にも規模の大きな花火で人気があることで知られている。 花火を見ることができるスポットはたくさんあるのだが、人気なのはオペラハウスだ。 ただしオペラハウスは人が多すぎて、場所取りするのも大変なため、僕は

畑生活

2008年。もう10年も前の話。 異世界のような現実だった、オーストラリアでの畑生活の記録✎ ワーホリ4ヶ月目。 西海岸の田舎町パースを、ボロボロ泣きながら離れて向かった、東海岸のバンダバーグ。通称バンディー。 バンディー生活は、楽しくてしんどくてドラマチック ・ひどい歩合制で全然稼げない ・日焼けと虫刺され ・朝日から星空まで超過酷労働 ・ちょっと恋した さまざまな畑でお世話になりました。 あぁ楽しかった。 毎日毎日見渡す限り、畑と空がどこまでも続く世界。 広

【ネパール編】noteをアルバムとして使ってみた。

みなさん、正月いかがお過ごしですか? 私は南アジア3カ国を廻る旅に出ています。 基本的にnoteでは文章を書いていくつもりなのですが、ちょっと思いつきで旅フォトを載せてみようかなと。まずは、ネパール編。少しでも旅気分を味わっていただければ! 【カトマンドゥ(Kathmandu)】 ネパールの首都。交通量が激しく、活気に満ち溢れている。重要な仏教寺院も数多く存在しており、ネパール観光に欠かせない都市。 【パタン(Patan)】 カトマンドゥから車で30分ほど南に位置するネ

『 時間 』 から私を解放する

ネパールに来ています。1か月の旅もそろそろ終盤。 特になんの目的も持たずに来た今回の旅。 一つ決めていたのは、『 時間 』から私を解放すること。 時計を見ることをやめる。カレンダーを見ることをやめる。 もともとあまり見ないけれど、ニュースを見ることもやめる。 どこまでも純粋に、自分の『 感覚 』だけで生活する。 眠くなったら寝て、自然と目が覚めたら起きる、を繰り返した1カ月。 時間も回数も気にせず、お腹が空いたらそのとき食べたいものを食べました。 気が向いた場所に行き、偶然

あの日、偶然行かなかったルーマニアへ

「ブカレスト……あ、やっぱりやめた。ブダペストへ」。 7月も終わりにさしかかろうという、カラッと乾燥したヨーロッパの夏に少しだけ慣れてきたころ、ブルガリアの首都・ソフィアにある一番大きな鉄道の駅で、いざ次の目的地へ行かんとチケットを買いに出かけた。 チケットを購入する窓口に行くまでは「ブルガリアの次はルーマニアへ行こう」と決めていた。 人生初の一人旅をトルコからはじめたばかりだったわたしは「好きなところへ好きなだけ滞在する旅」の2カ国目であるブルガリアに着いて2,3日ブ

留学、ワーホリ生活では、街から離れたところに住むべきではない。

皆さんこんにちは、リョウマです! メルボルンに来て、今日で3週間が経ったのですが、 この3週間の間に、様々な日本人が集まるパーティーが開催されていたので、 参加してきました。 その中で、「どこに住んでるの?」という質問は、色々なところで飛び交っている質問で、僕もよく聞かれるし、聞かれたら聞き返します。 シティやダウンタウン(メルボルン、バンクーバーで、一番栄えている街のこと) まで電車、バスで、1時間かけて来ている。2時間かけて来ている。 僕が質問をすると、こういった回

「序章」東京➡️オーストラリア 1年間のワーホリ ブリスベン

私が1年間ワーキングホリデーを使い、ブリスベンに渡航し、その時に何を感じ、考え、行動したのかを書きます。 はじめまして。 Pastaです。(名前の由来は単純にパスタが好きだから。特にアラビアータ。) ★★★★★★★★★★★★ 「序章」 渡航1週間前。 必死で貯めた150万は保険やらホームステイ代やら語学学校代、その他スーツケース、パスポート更新などで残金50万になり、「こんなにもお金って減るは早いのか。。。」と驚きつつも、「50万あれば向こうでも働けるし充分だな」

珠海の美しさに感動!

 珠海の美しさに感動。広東省珠海市。人口189万の小都市?なのだけれでも、一人当たりGDPは、16.5万RMB(約250万円)と実は広州市よりも上で、広東省内で深センに次いで2位。深センと同様にバスは電気自動車になっていたり、人口が少ないせいか、深センよりも街が綺麗。珠江口の東側の香港と、西側のマカオ・珠海を繋ぐ全長約55㎞の世界最長の海上橋「香港・マカオ大橋」が2018年10月に開通し、香港、マカオ、広東省内の地理的一体性が高まっている。香港へ来る場合、深センだけでなく、マ

台湾 恒春鎮 墾丁 Taiwan Kenting Beach

2019年5月 ゴールデンウィークは台湾再南端にあるビーチリゾート・墾丁(Kenting)で過ごしました 息子にとっては2回目の台湾。前回は都市部だったので今回は海を見ながらゆっくりしようと思い、台湾で一番人気のある墾丁という町を選びました。 まず成田空港第3ターミナルからバニラエアで高雄国際空港まで4時間。パスポートが必要な沖縄、くらいの感覚で行ける近さです。 夜便だったので空港近くの高雄國際會館へ宿泊。 翌朝からは高雄空港~墾丁間を結ぶ長距離バスで移動です。料金は15

【絶景カッパドキア】トルコ

Merhaba! トルコ拠点、インターンの吉田瞬です。 秋の装いに身を包んだ人々が増え、季節の移ろいが感じられるイスタンブールより 今月の体験談をお届けします! 8月の体験記では、古都エディルメの魅力とギリシャとの国境についてお伝えしました。 今回もトルコ旅行編として、トルコ随一の世界遺産「カッパドキア」の魅力について 紹介させていただきます。 友人が遥々日本からトルコを訪れてくれた経緯もあり、 イスラム教の祝日である「犠牲祭」の期間を利用して、 奇岩と気球の街・カッパ

カフェの毎日。

こんにちわ。ラオスは現在お昼12時半を過ぎたところ。雨季が過ぎ、乾季なラオスは、毎日鮮やかな青空と眩しい太陽、真夏の陽気です。 今日は、欧米のお客様がおおいかんじ。ヴィエンチェンはかなりインターナショナルな街で、うちのカフェにも様々な国の方がいらっしゃいます。 わたしは、ラオスの首都ヴィエンチェンで、いま、カフェを営んでいます。 人生半世紀を前に、まさかのラオスで、まさかのカフェレストランを自分が営む日がくるなんて、夢にも思いませんでした笑。 でも、人生って、そんな予

バイロンベイから小1時間、ヒッピー村ニンビンに潜入

昨日はとても刺激的な1日でした。 この旅初めての早起きに成功し、ゴールドコーストのビーチで朝日を見たあと清々しい気持ちで宿に戻ろうと飲食店街を歩いていると、スーパーのカードを引いた怪しげな老婆に話しかけられて1日がスタート。 朝まで賑わっていたことが感じられる街並みを見て、思わずオール明けの新橋がフラッシュバック。オーストラリアのきれいな景色で平和ボケしてたけど、久々にヤバイ人に会ってハッとした。 雲が厚めだったけど、それでも海と朝日のコラボは美しかった。 お目当ての