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子どものつぶやき「雪って楽しいだけじゃないんだ…」
もう10年くらい前の話です。
ひのりす君が通う、ひの社会教育センターの子ども会では、冬に雪遊びのプログラムを楽しむため、1泊2日で長野県の山に入っています。
ここは、標高約1,700m。スキー場のリフトを使い、さらに山へ分け入ってベースとなる山小屋を目指します。
この年は期間中結構な積雪にあたり、パフパフのパウダースノーを楽しむことができました。リフトから山小屋まで子どもの足で徒歩20~3
森のようちえん実施の裏側
ひの社会教育センターの活動のひとつに今年で11年目を迎える「森のようちえんコッコロ&森の冒険学校ぼびっと」という活動があります。4歳児~小学校2年生までの子どもたちが晴れの日も雨の日も雪の日も森で遊びます。
スタッフがいつも森の中に持っていくのはのこぎりとロープ。それ以外は森にあるものとその日に集まった子どもとスタッフの創造力で遊びます。
センターの森のようちえんは日野市周辺の公園4カ所を
”いつか見た景色に励まされる”とき。
よく「自然は人を変える力がある」とか、「自然の中に出ることで情操が育まれる…」などのフレーズを耳にしますが、みなさんはこれらのことを実感したことはありますか?
私は、ひの自然学校事業である子の「とある一瞬」を目撃したことがあったので、今日はそんな想い出を振り返ってみようと思います。
ひの自然学校では「登山キャンプ」という事業があり、年に1回八ヶ岳・南アルプス・北アルプスの高山を順番に巡る…
オトナの名刺交換、子どものおやつ交換
今日は、ひの社会教育センターの森のようちえんで見受けられる
「おやつ交換」のお話し。実は、ただお菓子を食べているだけではないのではないか…と思っています。
○ひの社会教育センターの森のようちえんって?
まずは、森のようちえんの説明から。
森のようちえんは、4歳児~小学校2年生までの子どもたちが月に1回、晴れの日も雨の日も雪の日も日野・八王子を拠点にした森で遊びます。今年で11年目を迎える活動
いつまでもキレイな景色とアウトドアを楽しむために、今できること。
ひのりす君の通う「ひの自然学校」では、よく子ども達と山へ行きます。
この間は山梨県にある標高2,000m近い「大菩薩嶺」へ1泊2日のハイキングへ出かけました。
参加する子ども達は登山に精通しているわけではないですが、今回は1年に1回キャンプ場でのキャンプイベントに参加してくれている小学校高学年~中学生と一緒でした。
ひの自然学校では、最近、環境倫理「Leave No Trace(LNT)」
遊びこむために大人ができることvol.2
今日は森へ出掛けるためのおはなし後編です。
前回のお話はこちらから。
今日は雨の森を子どもに経験させてあげたい、雨の森ではどうしたら快適に過ごせるのか知りたいという方必見です!
○ひの社会教育センターの森のようちえんって? まずは、森のようちえんの説明から。
森のようちえんは、4歳児~小学校2年生までの子どもたちが月に1回、晴れの日も雨の日も雪の日も日野・八王子を拠点にした森で遊びます。今
Leave No Trace の舞台裏
ひのりす君が所属するひの社会教育センターで行われている子ども会「ぽけっと」では、様々なアウトドア活動も取り入れています。最近ではLeave No Trace(LNT)といった環境倫理も導入し、自然環境にも配慮をおいた活動を心がけているところです。
これまでの取り組みが評価され、この度LNTJapanさまより取材を受け、活動の様子がYoutubeに配信されましたー!パチパチ。まずはこちらをご覧く
自然学校ディレクターの”視点” 子どもハイキング編
自然学校とは、子どもや大人を対象にした各種自然体験を専門に扱う団体の事を言います。ざっくりいうと「自然体験屋さん」です。多くの自然学校は、組織キャンプと呼ばれる形態を採用しており、参加者をいくつかのグループに分け、多くのスタッフと組織を創って運営しています。
こうした形態には、「ディレクター」とよばれる職種があります。多くは意思の決定者であり、キャンプ現場の責任者です。この役割は団体内の専門指
僕は雨の森には行かない!
今日は雨をイヤなものと捉えていた男の子が雨でも活動が楽しくなったお話です。大人の関わり方によって、子どもたちはこんなに変わっていくのかと痛感したエピソードです。
○ひの社会教育センターの森のようちえんって? まずは、森のようちえんの説明から。
森のようちえんは、4歳児~小学校2年生までの子どもたちが月に1回、晴れの日も雨の日も雪の日も日野・八王子を拠点にした森で遊びます。今年で11年目を迎