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「私」が見ている世界は「私」しか見えていない。よって「他人」の世界を「私」は全て見えていない。
私が見ている世界は、私しか知りません。朝起きて、なにを思って朝の準備をして、お昼ご飯に食べたもの、そのときに感じたこと、見たこと、夜寝るまでのこと、私は、私の全てを見ています。
それが、自分の世界であり、その自分の世界で起きたことや学んだこと、私の世界に登場した親や先生などに教えられたことなどによって、今持っているルール、考え、思考癖が作られてきました。それは、あくまで、「私」の世界で生成されたも
人間関係でパワーアップできるスキル、離見の見
今回の記事では、主に職場の人間関係が上手くいくようになったきっかけとも言える、意識してよかった【離見の見】について書いていきたいと思います。
まず、【離見の見】とは、世阿弥の言葉で、「演者が観客の立場で自分を観る」といった意味です。
私が、自分を客観視するべきと判断した状況になったときに頭の中に思い浮かべていた言葉です。
心理学の世界で言う、メタ認知と同義語として使用していました。
ちなみに
コミュニケーション能力アップのためにも、私たちは色めがねをかけて生きているということを知ろうではないか。
私たちは、固定概念・思い込みという色めがねをかけて生きています。
人それぞれの生きてきた中で得た知識、経験、環境等により、それぞれの色めがねの色は違うし、日本人という単位で同じ色のめがねをかけていたりもするのです。
4、ありのまま因子(独立性と自分らしさを保つこと。自分を他者と比べすぎず、しっかりとした自分らしさを持っている)を伸ばそうとするとき、他者との比較や他者からの視線が気になって、あり
あらゆる情報の取り入れ方について
現代は、あらゆる情報が飛び交っています。
新聞、テレビ、スマホニュース、フェイスブック、インスタ、本、youtube等、様々な場所から情報を取り入れることができる社会のようです。
ネットの情報等は精密に分析されており、自分が気になる情報がおすすめ記事とし出てきますし、自分で検索するときも自分の気になることを検索するため、どうしても情報に偏りがでていることに気がついているでしょうか。
また、テレ