夏木マリさんを取り上げたNHK の番組をやっと見た。日々丁寧に生活し、いつも新人の気持ちでひとつずつ真摯に取り組む。日々の鍛錬。肩書きは無く私は「夏木マリ」だと。丁寧に生きて、二重まるでなくても"今日、マルだったな"と思えて死ねればいいな、なんて素敵すぎる。本当に勇気づけられる😭
高校の芸術祭準備。やる気のある子たちには良い経験をさせてやりたいと思う。その気持ちだけです。少しでもやりたいことの手助けができれば嬉しい。できた時の彼等の清々しい顔が嬉しい。自分がやったことは必ず自分の中に積み重なり、将来の糧になる。頑張れ✊
振付の"言語"は伊達に30年以上やっていないので一定レベル以上のものは作れる自信はあるけれど、慢心せず感性を磨くことを怠らないようにしようと思っています。スマホの小さな画面で見て知った気にならないように。読書、美術、舞台を直に、なるべくライブで。常に感動できる自分でいたいと思う。
後期の授業が始まりました。初めての男踊り。姿勢について詳しく。腰を落とすのは下半身だけの仕事ではありません。上体をまっすぐに。胸を広げて両肩を軽くのせる。どこかが歪めば他も歪み、元の歪みでない所が痛む場合も。身体は繋がっています。身体表現は全てに繋がる。良い学びになりますように。
ダルビッシュ選手が大谷翔平選手のことを凄く見ているのが素敵だ。記録が凄い、という所でなくそこまでの彼の見えない部分の努力。何を食べ、鍛錬し、集中し、やってきたのか。憧れだけでなく目指すのなら影の努力を無視するわけにはいかない。簡単に才能がなんて言っては本人に失礼だ。どちらも素敵。
毎日努力できる人が必ず成功するとは限らないけれど、成功した人は必ず努力している。身体表現なら尚更。かく言う私が毎日できるようになったのは40代から。途中病気療養したので50代の方が動けるようになった実感がある。若い人には少しずつでも習慣をつけていってほしいなぁ。努力は裏切らない。
先日の部活動はボカロ。ただ、そこはとりあえず日舞なのでカウントで踊るわけではありません。歌詞によって振りが違います。歌うように踊ってほしい。無表情で踊るイメージがあるようで、「どんな顔して踊ればいいんですか?」明るくパワフルな曲なので、"そういう気持ち "で笑 笑うって難しい。
イベント等で踊るメンバーとの合わせは技術的なことよりイメージを大切にしています。例えば手を交差させる振りは闘うのか手を繋ぐのか。お互いのイメージが違うと違和感があり、お互いに指摘します。こんな擦り合わせができる相手がいることに凄く感謝しています。本当に恵まれたと思うのです😊
夏休みと言えど、普段身体を動かす仕事をしていると完全に休むわけにはいかない。筋肉が硬直してしまうので、ストレッチは倍やらなければならないし、結局踊っていないと身体がほぐれないということになる。全く違う娯楽で動ければいいのだが、オタクの私はそこに楽しさを見出せず…貧乏暇なしみたい😅