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安藤礼二『井筒俊彦 起源の哲学』にて(存在一性論)

安藤礼二『井筒俊彦 起源の哲学』にて(哲学的意味論)

安藤礼二『井筒俊彦 起源の哲学』(慶應義塾大学出版会) 井筒俊彦とは、「意味」の探究者だったのである。言葉の持つ呪術的にして詩的な「意味」があらわとなる瞬間、「意味」が生み落とされる瞬間を哲学に、文学に、そして宗教の起源に探究した表現者であった。――はじめに

小野純一『井筒俊彦/世界と対話する哲学』

7か月前

安藤礼二『井筒俊彦 起源の哲学』/安藤礼二「空海 連載第十二回 第八章「平城」」

7か月前

文字的世界【22】

4か月前

『井筒俊彦 起源の哲学』刊行記念【イベント&フェア案内】

『三田文學』2023年秋季号(155号)のご紹介

安藤礼二氏の『縄文論』を読む。 『列島祝祭論』に続き一即多多即一がテーマになるとともに、特に一即多多即一を引き起こし動かすこと、「動的な媒介」が浮かび上がってくる。そして媒介としての言葉へ、象徴へ、「心」における分節へ。ここから”空海”へどうつながるか、楽しみφ(。。

仮面的世界【21】

11か月前

2023/9/16(土)aiming(パッション!)冊 Title

安藤礼二教授のイラン旅行記〜「シルクロードの先に日本が見えた」

ルドルフ・シュタイナー『ヨハネ福音書講義』/山田晶『中世哲学講義(第四巻)』/安藤礼二「空海/第七章「最澄」」

1年前

安藤礼二「空海 第六章「不空」/連載第八回」/空海「請来目録」/石田 幹之助『長安の春』

1年前

「空海と表現の哲学」について

川村悠人『ことばと呪力 ヴェーダ神話を解く』/井筒 俊彦『言語と呪術』

1年前

【究極思考00020】

1年前

表面的で一義的な意味と、深層的で多義的な意味が、分かれつつひとつに

杉本博司「海景」が飽きない理由を教えてくれた二冊の本ーー安藤礼二『霊獣ー「死者の書」完結篇』と斎藤慶典『危機を生きるー哲学』

安藤礼二館長|哲学、宗教、芸術を横断していくための ブックガイド