way_finding

「意味」の不思議に憑かれ濫読の途上で博士(学術)号取得。コミュニケーションを考える法人の代表 兼大学非常勤講師。直近の業績は自宅兼事務所(@4歳と2歳が保育園登園自粛で在宅中)から遠隔講義を実施したこと。 案件はこちらへ https://www.way-finding.jp/
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      コミュニケーションを専門とする博士(学術)の筆者が「人間と人間のコミュニケーション」、「人間と機械のコミュニケーション」という切り口から、文化人類学の文献を読んでいます。

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      「ことば」と「意味」の謎にせまる、読書の軌跡をまとめました。

    • おすすめの【本】‐読書メモ

      仕事柄、日々いろいろな本を読んでいます。幸運にも出会えたおもしろい本をご紹介します。

    • 中沢新一著『レンマ学』を読む

      中沢新一氏の著作『レンマ学』を読み解きます。

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固定された記事

意味分節理論とは -深層意味論の奥深さ

(本記事は有料に設定していますが、最後まで立ち読みできます) ◇ 井筒俊彦氏の『意味の深みへ』に「意味分節理論と空海」という論考が収められている。全集の第八巻と…

220
7か月前

松岡正剛氏の『情報の歴史を読む』(1997)を読む。久しぶりの再読
意味の保存
意味分節体系の保存・複製・増殖
意味分節体系が解体して還っていくべき場の喪失
そこにアクエンアテンのような人が出てくるのでたいへん。
意味の発生と分解の両方をコミュニケーションに実装すべし。

18時間前

空海『秘密曼荼羅十住心論』
ついに第十、秘密荘厳住心まで到達
"中とは語密、または離辺の義。三密の五辺と百非を離れて非中の中に住す"とかもすごい
言語的思考ということを可能にするすべての項が互いに分節するでもなく分節しないでもないというモデルを考えられるようにしてくれるφ(。。;

5日前

クロード・レヴィ=ストロース『仮面の道』に登場する図

通常は相容れない対立項
天上/地底
空/水
陸地/水 食べられるもの/食べられないもの…
をMédiature(媒介=調停)する者の位置を占めるのが、
「羽根のある蛇」「蛙」「ナマズ」「神話的両棲動物」そして「仮面」φ(。。

10日前

人間たちにとって意味ある世界を発生させるアルゴリズムへ -ピエール・クラストル著『グアヤキ年代記』を読みつつ考える

ピエール・クラストル著『グアヤキ年代記』を読んでみよう。 クラストル氏といえば『国家に抗する社会』という本が有名である。 人類における社会関係の編み方のいくつも…

2週間前

十住心論「生死すなわち涅槃なれば更に階級なし…無階の階級なれば五十二位を壊せず。階級の無階なれば、一念の成覚を碍えず。」>”ある”か”ない”か、”五十二段階”か”一念”かなど二分して一方を選ぶことが執われの始まりという。そして選ぶか選ばないかで"選ばない"を選ぶのも執着φ(。。;

3週間前