ゼミのために文献を読み、発言したいと思って読んだものを整理してと、わりと真面目な取り組み方をしているのですが、そもそも何語でも喋るのが苦手なのが問題です。これはもはや生まれ持った特性のはずですが、海外では「言語が苦手」と捉えられがちで、それはそれでいいのかなと思っています。
近世史の講義で学んだことのメモ: 女性史とジェンダー史の違い。ジュディス・バトラーの論点。「カストラート」や「宦官」などを、「クィア」や「トランス」といった現代の概念で語ってはいけない。必ず扱う時代の文脈を考慮した上での議論をすること。
DH、特にデジタル・エディションについて読んで思ったこと。 「保管、アクセスできる状態を長期的に保つ」ことと「nachvollziehen」できることが大切。この指針は博物館の目指すものと似ているのではと感じました。DEは紙エディションと違って相互運用性があることも特徴です。