ソウルからの北京入国_④大連隔離メシ
どうも！
セイタです!
北京大学修士課程にて社会学を学んでいます！！
この記事では、私が中国に入国後に隔離された10日間で出された「隔離メシ」を紹介させていただきます！！！
※現在は隔離規定が撤廃され、隔離なしで中国に入国できます。
ただただ、ご飯を紹介するだけの記事となりますが、ご覧ください！！！
ちなみにですが、大連は隔離メシがおいしいと日本の中国通の中ではひそかに有名となっているようです。で実際に食べてみた感想なのですが、「結構おいしかった」ように感じます。
・北京で隔離された日本人の友人は「毎日同じような脂っこい中華料理が出るから、出前を頼めるようにした方がいいよ」と言っていました。
・鄭州で隔離されたシンガポール人の友人は「宿泊費が倍かかってもいいから、おいしいごはんと暮らしやすい環境がいい」と言っていました。
・自分は10日間おいしいごはんを味わうことができました。
自分がなぜ韓国から北京に渡航したのかについては下記記事をご参照ください
大連での隔離生活に関しては下記記事をご参照ください。
大連から北京への移動手段に関しては下記記事をご参照ください。
1日目
メモ：朝食のおかゆは味気がなくておいしくないので残した。大連は海に面しているから夕食には魚も出てきた。
2日目
メモ：朝食の豆乳(豆浆)は残したがそれ以外は完食。夕食にはなんとウナギが出てきた。日本では考えられないほど脂がのっていた。養殖かな？？サラダも新鮮でおいしい。
3日目
メモ：朝食のサンドウィッチはほのかにスパイシー！昼食には豚骨つけ麺が出てきた。スープはなかなかクオリティが高いが、麺がスーパーで20円で売っているタイプで微妙。夜はカレーでなかなかうまい。サンザシは嫌いなので残した。
4日目
メモ：朝食と昼食が1日目と酷似していた。夕食にはなんとおでんが出てきた。意外とちゃんとした味付けだった。洋ナシはそのまま丸かじり。気になる人は果物ナイフを持ってきた方がいい。
5日目
メモ：この日はあまり印象がない。昼食にタコ焼きが出てきてびっくりしたくらい。あんまりおいしくなかった。
6日目
メモ：中国の朝食は豆乳(豆浆)と揚げパン(油条)の組み合わせがよく見受けられる。自分は豆乳があまり好きではないのでいつも残す。夕食は揚げ物多め。中国の揚げ物は油ギトギトの印象だが、大連の隔離メシはしっかりと油がきられている
7日目
メモ：昼食のから揚げがおいしかった。夕食のカレーとサラダも安定のおいしさ。大連の隔離メシのサラダは中国でトップのみずみずしさ。
8日目
メモ：夕食に焼き魚が出てきた。割と日本人が好きそうな味である。骨が多いのは仕方ない。
9日目
メモ：昼食に煮魚が出てきた。この魚はいったい何者だろう？？夕食のウナギはかなりおいしい。ひょっとすると人生食べたウナギで一番おいしいかも。抜群の脂の乗り具合。中国産のウナギってこんなにおいしかったんだ。
10日目
メモ：最終日の朝なので、これだけ食べて隔離終了。
まとめ
10日間の隔離メシを食べてみて、ざっくり感じたのは、
・魚料理が多い。
・めちゃくちゃあぶらっこい料理は少ない。
・つけ麺やうな丼、焼き魚、カレーなど日本料理が多い。
という点です。
やはり、かなり日本人を意識しているように感じました。
この記事は以上となります。
すでに2022年12月より中国政府は隔離を行わないという方針になったため、大連のホテルで隔離する人は今後出てこないとは思いますが、ぜひとも皆さんに知ってもらいたいと思ったので記事にしました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の記事では、北京での再隔離？について書いています。
引き続きよろしくお願いいたします！！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？