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ソウルからの北京入国_⓪概略

どうも!
セイタです!!
北京大学社会学修士の学生です。

この記事では、ソウルから北京に入るまでに自分が経験した数々の苦難を紹介させていただきます。(2022年11月時点)
いくつかの記事に分けて、書いていきたいと思います。



ソウル経由での北京入国概略

自分は北京大学の大学院生なのですが、ビザの関係で2022年9月から2か月ほどオンラインで授業を受けていました。10月下旬にようやく中国ビザが下りたので、中国に行くための空路を検討していました。というのも、飛行機代が非常に高かったからです。

飛行機代が高騰している理由については下記のような記事がありました。ざっくり言えば、中国政府の補助金が健全な市場を侵犯しているということでした


自分が検討し始めた9月の大阪-北京の飛行機代が安くても20万円弱、高い場合は30万円程度でした。11月上旬になっても、最安で8万円弱でした。ただ、ソウル-北京便を見るともう少しリーズナブルに中国に入国ができそうということが分かったからです。

まずは大阪-ソウル便(18,000円)でソウルに行ってから、ソウル-北京便を購入しました。購入した便は大連経由だったのですが、あろうことか大連で隔離されてしまいました、そのため、費用と時間をかなり無駄にしてしまいました。


結論

先に結論を述べさせていただくと
・ソウル経由は飛行機代にはよりますが、お勧めできます。
・必ずソウル-北京の直行便をとりましょう。

この二点に集約できるかと思います。

中国に行く途中で韓国で1週間くらい過ごすのは割とおすすめです。ソウルだと物価が若干高いのですが、それでも日本よりちょっと高いくらいなので、そこまで気にならないと思います。

何より重要なのは必ず北京に直行便で行きましょう!!自分は大連経由で向かったのですが、大連にてホテルへ強制収容されました。知り合いのシンガポール人も鄭州で強制収容されてました。後述させていただきますが、別の都市で隔離をすると、精神的にも金銭的にもきついです、、、



良かった点

・ソウルで旅行ができた。
・PCR検査代がソウルだと三分の一程度
・ソウルから北京の飛行機代は45,000円程度と安価。
・大連の隔離メシが意外とおいしかった。


悪かった点

・大連経由での北京行の便を取得したが、大連で隔離されてしまった。
・大連でのホテルが一泊550元(11,000円)
・不運が重なり、大連で10日の隔離を強いられた(宿泊費5,500元)
・さらに北京大学でも7日の隔離を強いられた。


良かった点と悪かった点をまとめると以上になります。


それでは、以降の記事では、
・ソウルでの渡航準備



・大連での隔離生活



・北京での隔離生活

に分けて記事を執筆しております。
もし興味がある記事があれば、ご覧ください~




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