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ニートの美術館強化月間〜ルーヴル美術館企画展Naples à Paris編〜

昨日、失恋した。
てかこの企画展に行った後に、デートしてた相手と会って、別れ話された笑
昨日は散々泣いてスッキリしたので、
今日から切り替えて、昨日の活動報告をしようと思う。
まだ切り替えきれてないけどな、思いだす度、ため息止まらないけどな笑

平日の朝とはいえ、月曜日は閉まっている美術館が多いからか、
それなりに並んでいた。とはいえチケット所持している人の列だったので、
待ち時間5分くらい。
事前に、とはいえ当日の朝、八時半ごろに、10時入場のEチケットを購入した。
EUの学生で25歳以下であれば無料でも、予約は必須。時間無駄にしたくなれば。
印刷している人もいたけど、スマホで画面見せれば、普通に入れてくれた。
屋内のチケット確認する場で、Eチケットをスキャン後、身分証明の提示を求められるので、学生ビザを提示した。

入場後、迷宮といっても過言ではないルーヴル美術館で企画展会場を見つけるのが、最初の試練です。

とはいえ、ところどころ、企画展会場の案内指示板?がたてかかってたので、
それ通りに進んだら、ちゃんと辿り着けた。


企画展の入り口

この企画展は、ナポリにあるカポディモンテ美術館とのコラボ展だ。
カポディモンテ美術館は、15世紀から18世紀の絵画を多くコレクションしており、
今回の展示会ではルネサンスからバロック期の絵画を鑑賞ができた。

中でも私の中で印象的だった絵画を紹介しようと思う。

The Flagellation, 1607

これはバロック絵画の巨匠、カラバッジオの作品。
カラバッジオは、徹底した写実性と、光が生み出す明暗対比、感情表現で有名。

この作品では、イエスキリストの体は光に照らされ明るく描かれており、
一方で、死刑執行人は暗く描かれている。
この明暗の技法で、善悪が表現されているように感じれる。


若い女の肖像画(Antea), 1535

これは、イタリアで生まれたマニエリスム(イタリアルネサンス後期に盛んになる)の芸術家、パルミジャニーノによって描かれた作品。
女性の凛とした表情が、一度見るとわすれらない。
強さをめちゃくちゃ感じる。
私も強くなるんだから。。。!!!と思わさせられる。
失恋する前に見ておいてよかったわ。ある意味。笑

よく見たらフェレット見たいのがいた。可愛い。

でも、あまりロマンを感じなかった。
イタリアルネサンス、バロックの面白さが、今回の展示会ではあまり引き出せてないように感じた。

多分、私の知識がまだまだ乏しいからかもだけど。

今度はどこの美術館に行こうかな〜。

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