芦検豊年祭フリダシ(2005年8月15日撮影) 先頭のシタンシタン(露払い)が着ているのはウンジョウギン(裂き織りの野良着)。顔や身体は黒い泥状のものが塗られている。これは泥なのか、ナベヒグル(竈の炭)なのかは不明。いずれにしても何か霊的な意味があるのだと思う。
芦検豊年祭(2005年8月15日)【サシガミと道祓い】 カミヤマの下にあるトネヤ(神事を行う住宅)から振り出す人々。 力士たちに怪我がないようにと、サシガミと言われる鬼門を避けて家を出てトネヤに向かいます。また、女性達が歌うみちゃれ節には道祓いの意味があると言われています。