真叶

島ぐらしを愛する うたうたい。 唄と三線 →髙木真知子 倍音パフォーマー、シンギング・…

真叶

島ぐらしを愛する うたうたい。 唄と三線 →髙木真知子 倍音パフォーマー、シンギング・リン®奏者 →真叶 instagram ⇨@manato.resonance

最近の記事

夏の大祓

6月後半は、切り替わりのための時間のようで 心も体も色々巡っておりました! 茅の輪は潜ってないですが、海には潜っておりました(笑) 日々デジタルを通じての膨大な情報量に 休むことなく左脳は反応し、疲れてっきているのが現代人。。。 自分にとっては不必要だったり、有害な情報でも 一旦、目や耳に入ったことで、 そこから切れ目ない思考のループは繰り返す。 脳はめっちゃエネルギーを取られている。。なぁ。 と、我が身も含めて感じます。 シンギング・リンの音の祓いも素晴らしいのですが

    • 理論的に説明がつかないこと

      石垣に帰って、早くも1週間が経ってしまいましたが この湿度に適応するのにこんなに時間がかかるのも珍しいなと感じるくらい 帰ってきてからやたら体が重苦しい感じがあって 普段だったら海行ったらすぐ良い感じになるのも 今回はどうも、中々抜けない、、 とかとか、それなりに楽しく、 元氣に過ごせるものの、、 ここに何か、ダイナミックなリリースを身体が求めている感じがして ローフードとボディセラピーのお店「和永遠∞ ーwatowaー」さんの 洋平くんは、ボディチューニングと共にデジ

      • ライブ中に感じる無限の扉

        力ずくで開けようとしても開かない 無限に繋がる扉がある。 シンギング・リン®の音もそんな感じだし、 それは声を出すことにもとても似ている。 内なる存在と、この世界の境目を越えたところで 双方を完全に信頼し、委ね切った時に、 ふわっと開かれるものだ。 きっと自然界はそれをずっとやっているし 日本の古神道や巫女舞なんかは、この法則を説いていたのだろうと思う。 シンギング・リンのライブを重ねる度に そこへの意識は深まるばかり。。 シンギング・リンに出会って まず、最初に出

        • 偽らない音、偽れない音。

          一昨日の夜、石垣島に到着しました〜🌺 福井や京都と気温がそんなに変わるわけではないのに、 肌にまとわりつく湿度がなんとも懐かしい(笑 体感温度は一気に5〜6℃上がりました😂 そんな石垣での話は後で書くとして、、😅 6月9日の 美浜町「九十百千」さんでの 「音百千 -otomochi-」にお越しいただきました皆様、 ありがとうございます。✨🙏✨ お店のオーナーの谷口篤美さんのお声かけのもと 各方面から女神様、男神様のような方々がお集まりいただき 音と声の素晴らしき協奏(共創

        夏の大祓

          故郷、福井県美浜町のあれこれ

          石垣島と美浜町を行ったり来たり(3往復)の2ヶ月半。 3月末の新緑が芽吹く美しい季節を超え、 4月、満開の桜を見た後に 父を見送り 立夏を過ぎて 一旦帰宅で島に戻り、 また美浜に戻った頃は、故郷の緑は勢いを増し 里山は初夏に。 表題の写真は、上野のコミュニティスペース「みんなの茶の間」さんにて 週一で開催されている「じょんカフェ」で、お会いしたヨギーニさんに リン体験をしていただいた時のもの(全体がとても美しい〜✨) あっちこっちの庭で見かける 紫陽花も咲いてきました

          故郷、福井県美浜町のあれこれ

          命と天体と心

          5月21日に実家に帰ってから、 あっちこっちお掃除しまくっているわたしでした。 同年代の人に聞くと、どこのご実家でも「物が多くて大変」とお聞きしますが、ウチも例外なく〜!です😂 衣類、小物、書類、ビデオテープ、 なんでも捨てずに取っておくのは、昭和の時代にコツコツ働いてきた方々の性というか、なんというか、、、父が生きているうちはそれらのものを捨てることを断固として拒んでいたので、結果部屋がどんどん物置化してしまうという、、。 その状況がわたしにとっては、結構なストレスではあ

          命と天体と心

          島じかん

          故郷の福井も、比較的時間がゆっくり流れる場所ですが、 島はもっと。。かな(笑 あっという間の島じかんで、明後日からまた帰郷となりました。 「地球暦」のピンを刺しやすいように、 下に発泡スチロールの板を入れてみました。(メイクマンに売ってた!) コルクボードが、適当な大きさのものが無かったのと、 うちの板の壁にはこっちの方が向いてそうだなと思って、両面テープで貼り付けたら、ジャストフィット!でした。 惑星の配列で、自分がどんな影響を受けているのかなんて、あまり意識したこ

          島じかん

          会って話すこと

          島に帰って10日目に、 親友と会ってきました。 彼女は石垣島ベースにお仕事をしながら、 国内外を行ったり来たりの多忙な人ですが、 お互いの節目、節目に この時間を作って会ってくれる彼女からは いつも良い刺激と氣付きをもらいます。 同じことを話すにも、 話す相手で出てくる言葉も変わるもので、、 お互いの状況の変化や その時々の自分の立ち位置を確認するためのアウトプットに 彼女との会話は、ある意味、セッションの様な時間なのです。 氣がつけば、3時間以上話してました!(それで

          会って話すこと

          チューニング

          故郷の福井より、 5月5日に石垣島に一時帰宅し、 しばらくチューニングのような時間を過ごしておりました。 今の想いを文章で綴るには 時間が少しかかりました。 特に石垣に帰ってから、 太陽フレアがすごいことになってるとかで、磁気嵐とやらが起きていて やたら眠かったのもそのせいかな?と わたしにとっては、すんごいよく眠れる 良き、浄化の時間となりました。 家の方も、チューニング。 チューニングな日々を過ごしている中、 昨年も開会式でお手伝いした「八重山フーカキサバニレース

          チューニング

          80年分のありがとう

          令和六年 四月十九日の朝、 父は80年と半年の人生を終えて、天に旅立ちました。 一昨日、葬儀を終えて、 今は骨だけになってしまった父を前に、 父が生きていた頃とはまた違う感情が溢れてくるのを、静かに感じています。 従兄弟、甥や姪、叔父、叔母、実家のご近所の方々とも お久しぶりに会えるのが、こんな時ばっかりで、 何だかちょっと複雑な思いではありますが それぞれの近況などもお話しながら、 父との思い出話で笑ったり涙したり、、 改めて、わたしと父は親子ではあるけど、 父の80年

          80年分のありがとう

          自分の真ん中で生きる。

          今日は次女姉の命日で、 昨日から、お墓掃除とか お花の支度とか。。 長女姉にお花を頼んだら、こんなにポップな感じに! 生けながら、仏花のイメージが刷新されました。(笑) お墓まで歩いて行ったら、途中、 sousouの足袋シューズに道端のお花が 知らないうちに摘み取られていて、 可愛いから家に帰るまでそのままにして帰宅。 お昼休みの長女姉と実家にて 父との思い出を話しながら古いアルバムをめくってみる。 姉が「をを!こんなのが出てきた!」と、見たら  父と母のハネムーン写

          自分の真ん中で生きる。

          満開の桜と、記憶の浄化

          福井は、どこもかしこも桜が満開🌸 ヒラヒラ舞って 道に積もる花びらも 命の移り変わりの様に見えて うっかりしたら 少しセンチメンタルになってしまうのですが、、 この春は「死」というものに対しての固定概念の 壮大な書き換え作業が行われている氣がしています。 4月11日は、姉の命日でもあり そのためにこの春の帰郷の予定も立てていたところでした。 そこに 3月末に父の危篤の知らせを受けて急遽予定を早めて帰郷。 姉がこの世を旅立って3年。 正直、悔やまれることがたくさんあっ

          満開の桜と、記憶の浄化

          本当に大切なもの、大切なこと

          表題の写真は 今朝、ふと車を走らせてていて 「なんて美しい。。」って思わず車を停めた景色。 昔ながらの、何てことない田園風景。 田圃の真ん中 桜の木の奥が、よく見ると墓地なんですが こんなお墓だったら、「死ぬのも悪くないかも。」って思えそう(笑) 昔は、山と畑と田んぼと古民家以外、 なーんもなかったんですが、 ここ近年は 高速道路や新しい大きな道や建物、新幹線なんかも通ったりして 昔ながらの「心底ホッとできる風景」は、 探さないと見つからない。ってことに氣がついた瞬間

          本当に大切なもの、大切なこと

          命という宝物

          何から書いたらいいのか、想い溢れて、飽和して とりあえず眠る。という日々が続いていたので ここら辺から言語化していきたいと思い、パソコンを開けています。 入院中の父の病院に毎日通いつつ、 ほとんど話せなくなった父と、アイコンタクトで意思の疎通をしながら思う お互いが、苦しくなくて、 悔いの残らない終末医療。 とか、言葉で言うのは簡単ですが その判断はいつも正解がなく、毎日毎日、揺れる氣持ちです。 さて、そんな中、 今日は台湾の大地震があり、わたしの住む石垣島は 大津波警

          命という宝物

          4月5日,7日大阪での体験セッション、音浴会、ライブの延期のお知らせ。

          誠に勝手ながら、 4月5日,7日大阪での体験セッション、音浴会、ライブを 延期とさせていただきます。 3月11日から肺炎で入院していた父の病状が危篤となっているという知らせを 26日に受けて受けて、28日に急遽、福井に里帰りし 29日の昨日、やっと父に会うことができました。 症状は一時期よりも安定しているとのことでしたが、 まだ、予断を許さない状況なのには変わりなく、 昨日、入院している父に会ってきたときに もう会話もままならない状況の中でも、心のやりとりはできたことで

          4月5日,7日大阪での体験セッション、音浴会、ライブの延期のお知らせ。

          春分が明けて

          春分前後に、睡魔→覚醒 のループが数回かありつつ 来るべき次の波への準備のような日々を過ごしておりました。 音浴会も、音響セッションも、ご参加いただいた方々から わたし自身も深い共振で新しい力をいただいていたような日々でした。 そして、昨日の朝、故郷の姉から入った連絡 「入院中のお父さんが、今、随分弱ってきている。」 父が3月の初めに肺炎になって入院していたのは連絡をもらっていたのですが、 姉からの電話の後、今進めている全ての予定を保留にして 明日から実家に帰る予定に

          春分が明けて