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島の神様

7月28日は、石垣島の宮良村の豊年祭へ。

宮良村の豊年祭といえば、
西表島の古見村からの由来とされる「アカマタ・クロマタ」という神様が出てきて、その祭祀の様子は撮影や記録が一切禁止されています。

八重山での暮らしも
まーまー長くなったわたしですが、
宮良の豊年祭、見てみたい〜!と思いながら、
お誘いいただいたことも数回あるんですが、、、
部外者が興味だけでその様な厳粛な場へ
「神様」を見に行くのは何だか少し氣が引けるところもあり
長い間、自分の中で見に行くことを許可をしていなかったのでありました。

しかし、今年から少しそんなメンタルの様子が変わってきたところもあり
初の宮良村豊年祭へ!

お祭り斎場には、知り合いやお友達も多く来られていて
あっちこっち挨拶したり声をかけてもらったり。
しかし、肝心の、待ち合わせしていた友達グループとは会えず(笑)
バッタリ会った島の祭祀に詳しいお友達と同席することに!
これも、宇宙タイミングというか、
お導きみたいなものだったなと後で感じました。

神々をお招きする
村民の一丸となった力というか、氣迫みたいなもの
そして、初めて目にし、耳にするのに
なぜか身体が懐かしさを感じてるのがわかりました。

テクノロジーでの記録を残さないところ

これは、本来の伝承の形。

部外者のエネルギーを不用意に干渉させないことで
「守られている何か。」を

ビシバシ感じました。✨

いやーすごい体験だったなぁ。
深いところから揺さぶられました。
詳しくは、メモも許されていないので、書かないでおきます。

でも、きっと、
今だから、この感覚を細胞レベルで感じられているのかもしれません。

そして、次の日は石垣島の四か字のムラプールだったのですが
「今、西表に向かっています!」という友達とのメッセージのやり取りで、
急に思い立ち
西表島の租納の豊年祭に行くことに!!
実は、1ヶ月前から
十何年前かの
あの十字路の藁の上での記憶から
「仲良田節が聴きたいな〜。」
なんて思っていたんでした!

ということで、翌日、
豊年祭巡り三日目は
海を越えました(笑)

続く。。。

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