今朝、母をかかりつけ医へ乗せていった。「診察が終わった」との電話で迎えに行くと、入り口でしょんぼりした母が。 「どうしたの」と聞くと「杖がない」。姉が母に贈った、ツヤツヤで赤い花柄のお洒落な杖がなくなって、残っていたのは木目の無骨な杖。間違えたとは思えず、悔しいし悲しい…
【至言】誰かを愛するという事は、他の誰かを愛さない決意。