会社の規模は、クオリティと比例しない。

こんばんは。
どうもポンコツです。

さて。
今日は、クオリティについてお話ししたいと思います。

僕らのIT業界みたいな技術職だと、あるあるなのですが、会社の規模とクオリティは比例しないという事。
なんなら会社のクオリティ自体が存在しないと思っています。

商品を作るのは、個人であって作る人が変わればクオリティも変わります。
なので、100人の制作者がいる会社なら100通りのクオリティがあるわけです。

もちろん会社に優秀な教育者がいたり、管理体制が整備され、誰もが一定のクオリティ以上である会社があるのも事実だし、優秀な制作者が集まる会社もあるわけです。

それでも100人いれば、皆スキルが違うのが当然で100通りのクオリティになるのは必然的です。

ディレクターという仕事をしていると外注をアサインする事も多いのですが、だいたい度ツボにハマるのが担当者の変更です。

担当者がクオリティは当然変わり、今までの事は、求められなくなります。
なので、同じクオリティを求めるのであれば、同じ人に頼むしかありません。
その人が他の会社に行こうが、その人に依頼すれば、クオリティは保てます。

会社のクオリティというものは、会社ではなく個人が作り出しています。

なので、あそこの会社はクオリティが高いとか低いとかは、本来であらば、あそこの会社の〇〇はクオリティ低いけど、〇〇はクオリティ高いになるんです。

なので結論、
クオリティを求めるなら会社で判断は皆無で、誰に依頼するかが大切。
クオリティが高いと評判を聞いたなら誰が担当だったのかを聞くのが、一番重要ってことです。

本日の記事はここまでです。
最後まで見てくれた方有り難うございました。
良かったら明日も見てください。

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