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維持することは、変化していること

人生は「ことばづかい」で決まる。自分の知覚している世界は、言葉によって概念化されているから。自分の見ている世界に不平不満ばかり言う人は、ことばづかいを変えれば良い方向へかわるのだけど、それを素直に受け止められる人ならば、不平不満ばかりは言わないだろう。

自分が世界を創っているのだから、目の前の世界への不満は、自分への不満。自分を変えなければいけないのに、人は別の誰かや何かを変えようと躍起になる。川の源流が澱んでいては下流はさらに澱むのと同じ。自分自身が世界の源流であり、目の前の世界とは下流だからこそ、自分を、変えなければ。

幸せとは、笑顔や満足感を見せることよりも、本当に自分にとって必要だと、自然に感じるられることを、選択し、ただただ淡々と行うこと。本当に必要であればあるほど「必要だ」なんて考えはしないほどに存在が安定し、日々の暮らしをやさしく見つめている。その姿が幸せであり、生き方そのもの。

自分を変えたいとのぞんで啓発本を読む人は多いが、自分を深く見つめるために読んでいる人は少ない。変えたいと思うことは、いまの自分は不完全であることを暗に認めている。対して深く見つめるという思いは、まず自分というものは既に完成していて、それをより詳しく知る、という気持ちなんだ。

アファメーションしているのに、何も変わらない!と嘆いているなら気づいてほしい、その「アファメーションしているのに、何も変わらない!」という思考が現実化していることを。こんなに頑張っているのに!という思考は、認めてほしい…つまり認められない、ということを自分に言い聞かせてしまう。

「細やかな人」と「細かい人」について。

本当に自分にしかできないことをやっているひとほど、きっと自分のやっていることに確証がもてないで、とても悩んでいると思う。だって自分にしかできないということは、世界でその概念をもっているのが自分だけで、他の人に共有するすべなんてないのだから。

僕は、意見が食い違う時など、それが「事実か思い込みか」を、精査する。事実なら事実としての、思い込みなら思い込みの話の展開があるんだけども、これを「正しいか間違いか」と混同する人がいる。それは事実かと確認するだけで「私が間違いだと言うのか?」と返してくる。そんなことどうでもいい。

「アファメーション」は肯定的に、なおかつ、目標を達成したように言葉を発することで、自分自身を高められる技術だ。しかし、なぜ高まるのかを掘り下げなければ、言葉遣いの本質が見えてこない。言葉こそが目の前の世界を創り出している、という事実を信じられるかどうかなんだ。

情報化社会が教えてくれた「ドラマ」の定義