坂東玉三郎は文芸は苦手、というドキュメントがあったが、トップランナーは大方御涙頂戴や、無駄な情を発生させないので、エネルギイの使い所がよく分かっている気がする、
復元、という作業には辿り着くけど、発展はし難い、気もするけど、充分発展はしている気がする、残すは売買だけです、
「戦争をするような政治家は選ばないで」(ノンフィクション作家・澤地久枝さん) ※10/23/2024、沖縄タイムス
「戦死はほかの死とは違う。権力者の命令に従って戦場へ送り込まれ…殺されてしまう…『戦う覚悟』を求めた政治家がいるけど、その人は戦場に行かない。戦場に行くのはいつだって若者…お国のために戦死してよかった、と言った遺族は一人もいなかった」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/287879?rct=tokuhou
そうなの!なので沖縄の人は物を売る為に戦争をネタにして良いの!と大いなる勘違いをしでかしそうになるが、まぁそれは解説の一部であり、戦争からの復興だけを掲げると、どの国も同じ事を繰り返している訳で、毎度毎度はもう慣れて飽きるのです、
澤地久枝著琉球布紀行では、解説として沖縄戦がどうしても出るのだけど、これ涙頂戴でもの売るネタにするのはダサいという考えを見かけたが、中村うさぎが自分不幸をネタに仕事するのは柳美里の専売特許では無い、と内田春菊を書いていて、、、
私は平良敏子よりも瀬戸内寂聴の方が好き、ミーハーでヤリマンで、尼さんになって正負を晴らす、という人生の方が聞き応えがあるのです、澤地久枝に代筆させるようでは駄目、