吉村伊織
地域で経験したこと、感じたことを綴ります。 積極的に活動するまではいかなくていいから、少しの好意と関心を寄せてもらえるようになったら嬉しいです。
好きな本、楽しむために読んだ本、勉強のために読んだ本、 その読書のきろくを綴ります
カウンセリングスキル向上につながるネタや、心の話などをまとめています。
「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊
これまでに書き上げた創作作品や、物語風に綴った日常を集めています。楽しいひと時のお供ができたら嬉しいです。
#7日間ブックカバーチャレンジ 、やってみました。 「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というSNS企画。Facebookでよく見かけます。最初は誰から誰に渡されたバトンなのか分かりませんが、パパ仲間たちに僕も便乗してみました。 ・本についての説明はナシで、表示画像だけをアップ ・その都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする こんなルール設定がありましたが、最近では招待をしないバージョンや説明をしっかり書いた
朝の9時すぎに来たLINEは、地域でお世話になっている方からでした。 「今日は古民家カフェ。よろしかったらどうぞ」 いつも仕事と重なって断ってばかりだったのが、昨日の午後は都合がつきそうでした。お誘いに応えたくて、久しぶりに古民家の空気に浸りたくて、今日は立ち寄れそうですと返信。ついでに、最近またギターの弾き語りを練習していることを伝えて、ギター持参で練習していいか尋ねてみると、楽しみにしていますと返ってきました。 古民家カフェに集まるのは、地域の人たち。ひっそりとやっ
44歳になりました。 マヤ暦のシンクロニシティ研究会、越川代表から届いたバースデーメッセージに書かれた今年のテーマは、「謙虚さ」。 謙虚さを調べてみると、こう書かれていました。 同時に検索結果に出てきた内容に 「謙虚さがない人の特徴」 という記述もあります。 こんな人が、謙虚さがない人だそうです。 なるほど、逆を調べることでさらに具体的になった気がします。 約束を守り、挨拶を丁寧に。 他人の話をしっかり聴き、周囲を批判せず、心穏やかに。 そして、いつまでも学び続ける
時々ふと、自分でも創作ものを書いていたことを思い出します。毎週、400字程度のショートショートを書いて投稿したり、たまにちょっと長めのものを書いたり。長いと言っても、2,000字くらいだけれど。 誰かが読んでくれて、これまた、たまにコメントをもらったりして、それが嬉しくてまた書いて。 そんな繰り返しには、ある程度の勢いというか、リズムみたいなものが必要なのかもしれません。しばらく間が空いた今、また書こうと思ってもその気持ちからもう一歩先になかなか進めずにいます。 そんな
目が覚めた瞬間がとってもスッキリしていて、外は暗いけどそろそろ6時頃だろうと枕元に置いたスマホの電源ボタンを押したら、3:10の数字が浮かび上がりました。それだけ眠りが深かったんだと思うと、心地よくなります。それでも、起きて活動するにはまだ早すぎるから、もう一度目を閉じて体の力を抜きました。 深い眠りを味わえたということは、前の日に充実した時間を過ごせたんだねと連想ゲームのように繋げていくと、思い当たることがひとつ。 昨日は、小学校のバザーでした。子どもたちが企画したゲー
目が覚めた瞬間にハッとする、印象深い夢を見ました。 場所は、山奥にあるサークルの合宿ができるような宿泊施設。車の助手席に座ってそこに向かっている僕がいて、マヤ暦でお世話になっている先生が運転しています。駐車場に車を停めて、施設までの小道を歩きながら分かれ道に差し掛かりました。先生が右側に行こうとしているのに、僕が進んでいるのは左側です。「こっちだよ」と先生が声をかけてくれました。 僕は間違って左の道を選んでしまったのではなく、知っていました。少し回り道になるけど、目的地に
なんて清らかなんだろうと思うと同時に、ありがとうと言いたくなりました。 数日前の職場での話。 放課後等デイサービスを利用している、小学3年生の男の子。とても穏やかで、誰に対してもやさしい声をかけることができる少年です。その日も、おやつの時間に、お気に入りのラーメンのスナック菓子を食べていました。誰がやり始めたのか、スナック状のまま食べるのではなく、お椀に移してお湯を注ぎ、即席ラーメン風にして食べるのが流行っています。 待っている間も、目が輝いているその子。好きでたまらない
小説のタイトルって、最初から納得度が高いものと、読み進めていくうちに「なるほど、だからこのフレーズを選んだんだね」とつながるものがありますよね。 それは、ひらめきかもしれないし、練りに練って最後の最後にようやくたどり着いたのかもしれない。 どちらにしても、物語の核心を突いていて、タイトルも含めて作品として完結しているから、ほんとにすごいといつも思っているんです。僕だったらどんなタイトルをつけるかなって考えたりするけれど、やっぱりそれ以上のものは思いつかないんですよね。 小説
先週のnoteに「自己満足でギター弾いてます」と書いて、その続きみたいなのが今週のお話し。 ※先週の記事をまだ読んでない方はこちらを ギターも、夜な夜な練習していると、少しずつ滑らかに弾けるようになります。だんだん曲として聞けるようになってる気分。妻が言う発表会の予定はないけど、他の人が聞いたらどう感じるかが気になってきます。 というのも、弾いてる本人は、頭の中で音が流れている状態だから、おそらく音が多少かすれたり途切れたりしても補正しながら認識しているはず。その自動補正
妻に問われて真面目に考えてみたところ、行き着いた先は自己満足だよねとなりました。まあ、予想通りではありますが。 最近またギター熱が再燃して、部屋でこそこそ弾いたり歌ったりしています。今のお気に入りは、2曲。WANDSの『世界中の誰よりきっと』と、岡崎体育の『キミの冒険』。 『世界中の誰よりきっと』は、中山美穂じゃないバージョンです。アルバムに収録されていて、イントロで流れるギターのアルペジオが大好きで。弾けたらいいなとずっと思いながら聞いてるだけだったのが、ふとネットで調べ
地球の裏側くらいにある国で1000年以上も昔に生きた人たちと、時間も空間も越えてつながる。 それは、感動でした。 九州国立博物館で、10月3日から開催されている特別展『古代メキシコ』。マヤ、アステカ、テオティワカンの遺跡から発掘された品々が、電車で30分弱のところにやって来ているのです。 東京の国立博物館で6月から9月にかけて開催されていたこの特別展は、個人的にマヤ暦アドバイザーの活動もしているのでぜひ行きたいと思っていた企画。せっかく福岡に来るのだからと、初日に合わせ
4月から小学生が通っている放課後等デイサービスで20代の先生たちと働いている。半年が過ぎようとしている9月後半のある日、ふと気付いたことがある。 日常会話の中で、「ワンチャン」というフレーズを使う20代以下と、使わない40代の僕。 使わないけど、意味は分かる。 「ワンチャンス(1回きりのチャンス)」から来たことばのようで、「運がよければ、いけるかも?」「ひょっとしたら、何とかなるんじゃない?」「可能性、あるかもね」といった場面に使われている。今関わっている小学生もだし、我
インターチェンジの料金所を抜け、よその車が入ってこないように前に前に詰めながら本線に合流して愕然とした。目の前に伸びた道路は、遠くに見える緩やかな右カーブまで3車線とも車で埋め尽くされている。歩いた方が早いよと苦笑いしてしまうくらいのスピードだから、次のサービスエリアにもいつ入れるか想像もつかない。のろのろと進む渋滞は、身動きが取れずに流れに身を任せることしかできないのか・・・。 と、うなされてしまうような夢を見て目が覚めました。 先週は女優さんと仲良く過ごした内容だったの
前日の仕事中の出来事を話していたことも、はっきりと覚えています。インパクトのある出来事だったから、というのもあるだろうけど、それを話しながら盛り上がった二人の雰囲気の心地よさが胸に残る感じで。 姉妹でけんかをすることがあるというのも、教えてくれました。ちょっとしたことで言い争うことがあるみたい。でもとっても大切な存在で、尊敬してるんだって言っていました。 周りに友人もいたけれど、彼女の話題以外のことはどうでもよくなってて、誰が一緒にいたかは思い出せません。 お相手は、上白石
「あなたはこどもたちに、どんな未来を贈りたいですか?」 仕事に子育て、地域のことや、子どもの部活、習い事。年末年始やお盆には実家に帰って。 忙しい要素を数え上げたらいくらでも出てくるのが、子育て世代じゃないでしょうか。 僕も、なかなか忙しくしてる人だと言えるかもしれません。でも、心の中に希望は持ち続けていたいし、誰かと協力することで暮らしやすい環境が整えられるならぜひそうしたいです。 安心と安全、豊かな体験、学びたいことを見つけられて実際に学ぶ、困ったときには助け合える
読書の秋が近づいてきた。。。 とか、たぶん関係なくて、物語の世界に没頭したい気持ちが強くなっているみたいです。身近なところで変化の時機を迎えているからかもしれません。 そして、作者の意図や伝えたいこととはまた別に、読みながら自分の置かれている状況に重ねて、勝手に意味づけを構築してしまいます。 8月後半から9月にかけて読んだ本と読み始めた本に、自分の仕事の今までとこれからを感じる。 別の時期に読んでいたら、また違った感想に満足していることでしょう。 『野の医者は笑う』