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節目を大切にする生き方を

記事を書こうと「投稿」ボタンを押したら、「今日投稿すれば270週連続!」と出てきた。10区切りの数字は、キリがいいなと感じてしまう。
もっと明確な節目を感じられそうな300週までは、あと30週。約7ヵ月だから、達成するのは年明けのお楽しみ。

節目と言えば、260日周期のマヤの暦「ツォルキン」では、今日が最終日の260日目。今回は去年の10月21日に始まって、年末年始を経て今日に至る。
個人的には、この間に13年サイクルが切り替わったし、働き方も大きく変わった思い出深い260日となった。
日々の出来事やその時に感じたことを書き留めたダイアリーをめくると、いろいろなことが思い出される。そして、ありがたいなと、しみじみ感じる。

「竹がしなやかで強いのは、節があるから」

そんな言葉を聞いたことがある。子どもたちが節目を迎える卒業式のあいさつで聞いたのかもしれない。

子どもに限らず、僕たち大人にも節目は大切。
慌ただしく流れる日々の中では、意識しないと見過ごしてしまうことも多い。当たり前に過ごせているこの生活も誰かのおかげ、なんて想いを馳せる暇もなかったりする。
意識的に立ち止まって振り返ったら、あれはあの人のおかげ、これはこの人のおかげと、気づくことができるはず。その気持ちを抱かせてくれる機会になるのが、何らかの節目。

年の単位、年度の単位、一ヶ月に一週間。
ツォルキンのサイクルを使ったら、260日、52日、13日。
工夫したら、節目はいろいろ。

その節目で振り返るときは、手掛かりになるものがあった方がいい。インパクトの強い出来事は、思い出そうとすればなんとかなるけど、それだけだと見落としてしまうものがありそうだ。
その日、その瞬間には、そんなに大したことないと思っていても、後になって振り返ったら点と点がつながって感動が深まることも少なくない。

日々のことを書き留める、節目の日に振り返る。
マヤ暦を学んだおかげで、そんな習慣が身についたことが、今になってありがたい。

このnoteで書いたことは、あんまり振り返ることはないけど、時々会う人が話題にしてくれたりするし、積み重ねてきてよかったと思う。
270週目の記事を書き留めて、また次の一歩へ。

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