吉村伊織

大学生・中学生・小学生の3人の男児の父親であり、カウンセラーであり、研修講師。 心のこ…

吉村伊織

大学生・中学生・小学生の3人の男児の父親であり、カウンセラーであり、研修講師。 心のこと、子育てのこと、地域との関りのことを専門分野に活動しています。熊本出身・福岡在住。ブルーハーツが好き。子育てにやさしくなれる電子書籍出版:https://amzn.to/3fyZbcN

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記事一覧

100冊達成☆2024年9月に読んだ本たち

「今年の目標は、本を100冊読むこと」 1月時点で働いていた放課後等デイサービスで、子どもたちの前でそう宣言して始まった2024年。 達成できそうなギリギリのラインで数…

吉村伊織
2日前
8

100まであと少し

年間100冊の読書を目標に始まった2024年。 自分だけでなんとなく立てた目標なら、なんとなく過ごしながらなんとなく付き合って、達成できなくてもさらっと流していたんだと…

吉村伊織
10日前
5

書きたい気持ちが再び燃える

毎週連続だけは続けようと思って書いているnote。 月曜から日曜までのどこかで投稿すればその週の目標達成になるから早めに済ませて楽になればいいと思うけど、いつも日曜…

吉村伊織
2週間前
21

本との出会いを楽しみたい

好きだと思っていることでも、まだまだ知らないことがある。 昨日、購読しているメルマガを読んで思った。 「読書するために泊まるホテル」といったコンセプトの『ブック…

吉村伊織
3週間前
14

「防災の日」に思うこと

9月1日は、「防災の日」。 1923年に発生した関東大震災に由来し、1960年の閣議で制定された。 とされている。 例年8月31日・9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百…

吉村伊織
1か月前
9

2024年8月に読んだ本たち

暑い夏、8月。 お盆あり、子どもたちの夏休みありで、家族と過ごす時間が多くなる。 熱中症の危険アラートが日々スマホに届き、なかなか外に遊びに行けない。 それが読書…

吉村伊織
1か月前
9

ことばの力に感動した動画

たまたま流れてきたX(旧:Twitter)の投稿。 字幕に惹かれて動画を見たら、泣けてきた。 どうやら、とある商品のプロモーションイベントでの一幕のようだ。 子どもから…

吉村伊織
1か月前
9

夏の日の体験と防災の備え

8日は九州で、9日は関東で。 地震が続くと、どうしても心配になる。 8日は福岡市内の我が家では、室内にいてぐらぐらと揺れを感じるくらいだった。長男、次男、僕の3人が…

吉村伊織
1か月前
14

恋とか愛とか友情とか

内容がどうかは置いといて、そんなことを書く日が来るなんて思ってもみなかった。 どちらかというと、そういう恋愛とかには疎い方だと自覚している。 大学時代に出会って…

吉村伊織
1か月前
17

2024年7月に読んだ本たち

2024年の後半がスタートする7月。 月初に新しいプログラムの研修を終え、気持ち的に余裕をもって本に付き合えた気がする。 今の時点で、2024年に読んだ本は74冊になった。…

吉村伊織
2か月前
13

快適な空間づくりを試行錯誤する

よし、書こう。と思ったことが、別のことをして時間が経ってしまううちに、どこかに行ってしまう。 今日に限らず、油断してるとよくある話。 特に気になってたはずではない…

吉村伊織
2か月前
17

『THE FIRST SLAM DUNK』と子どもたちと

「え、今?」 と、言われるかもしれない。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た。 40代半ばの年代は、スラムダンクのどストライク世代と言いたくなる。アニメ放送されたの…

吉村伊織
2か月前
21

節目を大切にする生き方を

記事を書こうと「投稿」ボタンを押したら、「今日投稿すれば270週連続!」と出てきた。10区切りの数字は、キリがいいなと感じてしまう。 もっと明確な節目を感じられそうな…

吉村伊織
2か月前
8

2024年6月に読んだ本たち

2024年の折り返し地点にあたる6月。 今年は、年間100冊の本を読むことを目標にスタートした。正月時点では子どもたちに関わる仕事をしていて、そこで子どもたちとも発表し…

吉村伊織
3か月前
10

新たな役割の中でも、書き続ける

今年の春から、新たな役割をもらって取り組んでいる仕事がある。 マヤ暦を扱う団体「シンクロニシティ研究会」で、マヤ暦認定アドバイザーの皆さんの活動をサポートする役…

吉村伊織
3か月前
8

インスタ上で本に囲まれた生活を表現するとどうなるか

数か月にわたる壮大なプロジェクトにチャレンジしてみた。 「インスタ上で、本に囲まれた生活を表現するとどうなるか」 結果、自己満足感が高まった。 本(読書のきろく…

吉村伊織
3か月前
13

100冊達成☆2024年9月に読んだ本たち

「今年の目標は、本を100冊読むこと」 1月時点で働いていた放課後等デイサービスで、子どもたちの前でそう宣言して始まった2024年。 達成できそうなギリギリのラインで数か月を過ごした後は、読むペースが少しずつ上がって、ついに今月その100冊に到達した。 この1ヵ月に読んだのは、16冊。 8月から9月にかけた曜日の関係で、日数が多かったのも影響しているが、暇な日々が続いていたわけではない。むしろ、気持ちが激しく揺さぶられるハプニングもあれば、セッションや講座が重なる週もあっ

100まであと少し

年間100冊の読書を目標に始まった2024年。 自分だけでなんとなく立てた目標なら、なんとなく過ごしながらなんとなく付き合って、達成できなくてもさらっと流していたんだと思う。 だけど、今年の目標は、子どもたちの前で宣言したもの。 もう現場を離れたから「前の職場」という枕詞がつくけど、2月まで放課後等デイサービスで働いていて、正月明けの最初の日に全員で短冊に目標を書いた。子どもたちも、職員もみんな。 同僚だった先生からは100冊ってすごいですと言われたが、本が好きな女の子は反

書きたい気持ちが再び燃える

毎週連続だけは続けようと思って書いているnote。 月曜から日曜までのどこかで投稿すればその週の目標達成になるから早めに済ませて楽になればいいと思うけど、いつも日曜になってしまう。 また今日もだなと思いながら、それでも続けているからよしとする。今日この記事を公開したら、280週連続になるようだ。 今年は年間で100冊の読書を目標にしていて、月末にその月に読んだ本のまとめ記事を書き、それ以外の日にはその時に思ったことをつらつらと。 ずっと書き続けているからだろうか、ネタがな

本との出会いを楽しみたい

好きだと思っていることでも、まだまだ知らないことがある。 昨日、購読しているメルマガを読んで思った。 「読書するために泊まるホテル」といったコンセプトの『ブックホテル』があるそうだ。 フロントから本棚があり、表紙が見える置き方で読書へと誘う感じ、と書かれている。エレベータホールには、誕生月ごとのオススメ本が置かれた本棚があり、フロアごとに設定されたテーマとそのテーマに沿った本が並んでいるという。 お気に入りの本にゆっくりじっくり浸れる時間も最高だし、思いがけない本との

「防災の日」に思うこと

9月1日は、「防災の日」。 1923年に発生した関東大震災に由来し、1960年の閣議で制定された。 とされている。 例年8月31日・9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているそうだ。 ちょうどという表現が相応しいのか、今年は台風10号がゆっくりと日本を縦断している最中で、多くの人の防災に対する意識は高まっている。 「防災の日」と聞いて思い出すのが、長男と一緒に参加した校区の防災訓練。今から11年前で

2024年8月に読んだ本たち

暑い夏、8月。 お盆あり、子どもたちの夏休みありで、家族と過ごす時間が多くなる。 熱中症の危険アラートが日々スマホに届き、なかなか外に遊びに行けない。 それが読書に影響するわけではないと思うが、今月は今のところ10冊を読み終えた。ここ最近ではやや少なめ。8月末までにもう1、2冊は読めるかなというところ。 ひとまず、今日が8月最終日曜日ということで、年間で84冊までのきろく。 一番心に残っているのは、『さみしい夜にはペンを持て』。手元に届くまでのプロセスを含めて、現時点で

ことばの力に感動した動画

たまたま流れてきたX(旧:Twitter)の投稿。 字幕に惹かれて動画を見たら、泣けてきた。 どうやら、とある商品のプロモーションイベントでの一幕のようだ。 子どもからの質問に答える、よしおさん。 「好きな子にかっこいいところを見せるには、どうしたらいいですか?」 とたずねる男の子に、自分が思うかっこよさについて語った。 「全力でやってることって、すごくかっこいいと思う」。 勉強が得意な子は勉強を、ゲームが得意な子はゲームを。 一生懸命やってるときってみんな前を向い

夏の日の体験と防災の備え

8日は九州で、9日は関東で。 地震が続くと、どうしても心配になる。 8日は福岡市内の我が家では、室内にいてぐらぐらと揺れを感じるくらいだった。長男、次男、僕の3人が家にいて、アラームが鳴ってからそれぞれに身構えて揺れが収まるのを待った。 南海トラフ地震臨時情報も発表され、緊張が高まる。 気になるのは当然のことと捉えつつ、必要以上に怖がらないようにしたい。 日頃の備えを改めて見直し、いざという時の想定をしておくことが、今できることかもしれない。備えをして何ごともなければ、そ

恋とか愛とか友情とか

内容がどうかは置いといて、そんなことを書く日が来るなんて思ってもみなかった。 どちらかというと、そういう恋愛とかには疎い方だと自覚している。 大学時代に出会って付き合い始めた人と社会人2年目に結婚し、今では子どもが3人。だから、恋愛自体はゼロではない。だけど、いわゆる「遊んで」いた経験はなく、結婚して子どもも生まれたあとの方が女性と一対一で会っている回数は多い。仕事柄というのか、マヤ暦や心理学関係のことを含めて女性と話す機会があるだけでなく、対価が発生しない状態で話すことも

2024年7月に読んだ本たち

2024年の後半がスタートする7月。 月初に新しいプログラムの研修を終え、気持ち的に余裕をもって本に付き合えた気がする。 今の時点で、2024年に読んだ本は74冊になった。読みかけの本があるから、厳密な7月中には75冊に達する見込み。 年間100冊の目標まで、あと25冊。待っててね、子どもたち。 7月に読み終えた11冊は、こちら。 マヤ暦の先生やマヤ暦仲間が紹介していたことをきっかけに読んだ本もあって、印象に残っている。 特に、本の内容に感動したことに加えて、インスタ

快適な空間づくりを試行錯誤する

よし、書こう。と思ったことが、別のことをして時間が経ってしまううちに、どこかに行ってしまう。 今日に限らず、油断してるとよくある話。 特に気になってたはずではないのに、ネットニュースをいくつか見たりすると、驚くほど時は早く過ぎる。時計の針をじっと見つめていたら、急にスピードが上がる瞬間を目撃することができるのだろうか。 だから今日はもう書かなない、なんて選択はしたくない。 週に一度は更新を続けてきたのを、まだ途切れさせたくないから。noteの投稿ボタンを押したら、「今日投稿

『THE FIRST SLAM DUNK』と子どもたちと

「え、今?」 と、言われるかもしれない。 映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た。 40代半ばの年代は、スラムダンクのどストライク世代と言いたくなる。アニメ放送されたのが中学から高校時代で、登場人物たちも同世代。影響を受けてバスケを始めた人も周りに多かったし、中学で陸上部だった僕も高校ではバスケをやりたいと考えたこともある。結局、サッカー部に入部したが。 なので、映画が公開されるのを知った時は、機会があれば観たいなと思っていた。同世代の誰かに誘われていたら

節目を大切にする生き方を

記事を書こうと「投稿」ボタンを押したら、「今日投稿すれば270週連続!」と出てきた。10区切りの数字は、キリがいいなと感じてしまう。 もっと明確な節目を感じられそうな300週までは、あと30週。約7ヵ月だから、達成するのは年明けのお楽しみ。 節目と言えば、260日周期のマヤの暦「ツォルキン」では、今日が最終日の260日目。今回は去年の10月21日に始まって、年末年始を経て今日に至る。 個人的には、この間に13年サイクルが切り替わったし、働き方も大きく変わった思い出深い260

2024年6月に読んだ本たち

2024年の折り返し地点にあたる6月。 今年は、年間100冊の本を読むことを目標にスタートした。正月時点では子どもたちに関わる仕事をしていて、そこで子どもたちとも発表し合った目標だ。本好きの子から、「先生、100冊くらい簡単だよ。そんなに少なくていいの?」と言われたのを覚えている。 今は現場を離れてしまったから結果を報告することはないだろうけど、子どもたちにも共有したものだから何とか達成したい。もしもどこかで会う機会があって、今年の目標について話すことになったら、胸を張って達

新たな役割の中でも、書き続ける

今年の春から、新たな役割をもらって取り組んでいる仕事がある。 マヤ暦を扱う団体「シンクロニシティ研究会」で、マヤ暦認定アドバイザーの皆さんの活動をサポートする役割。活動に伴う諸々の問い合わせの受け付け窓口と、本部からの事務連絡を含むアドバイザー活動を後押しする情報発信。肩書としては、アドバイザーサポートセンターのセンター長。 立ち上げから3ヶ月経った今、必要としている人すべてに必要な情報を届けられているのかと問われると、まだまだ道半ばだと感じている。でも、少しずつ問い合わせ

インスタ上で本に囲まれた生活を表現するとどうなるか

数か月にわたる壮大なプロジェクトにチャレンジしてみた。 「インスタ上で、本に囲まれた生活を表現するとどうなるか」 結果、自己満足感が高まった。 本(読書のきろく)とそれ以外の投稿の割合を、2:1にする。最初からそのつもりではなかったけど、ふと気づいてそうなるように意識しながら続けたら、画面上の写真が規則的に並ぶ。 「本、本、日常」、「本、日常、本」、「日常、本、本」。 日によって配置が入れ替わりながら、それを繰り返す。 それによって目指すものがあるわけではない。 こだ