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5年ぶりにラノベを読んでいます。

3週間前

三連休と動画と本と

1か月前

読書記録:春夏秋冬代行者 暁の射手 (電撃文庫) 著 暁佳奈

5か月前

1月7日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 暁先生の作品は、もちろんファンタジーでありフィクションだけれど、ぼくたちの世界に通ずる問題にも触れている。 結婚をとりまく、性問題などが出てきたのは少し驚いたけれど、もし今後書き進めてくれるなら、新しい発想を期待してしまってならないです。

「春夏秋冬代行者 秋の舞 上」

8か月前

12月28日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 あっという間に読み終わってしまった朝の物語を経て、秋の物語に入ります。 撫子の尊い愛らしさ、結構好きなので楽しみです。 大人には教える楽しみがある。 なかなか端的。 自分の考えがそのままに近い色で相手を染めるのが楽しいのでしょうか。

12月9日 春夏秋冬代行者 暁の射手 瞳に海が広がっていく、という表現は、この作品から学んだものです。 とても素敵な表現です。 どこか、海に穏やかさを感じているようで、少し嬉しいのです。 好きな人に躊躇いもなく好きと言える日もこない。 この表現もまた、今の自分に的確です。

12月8日 春夏秋冬代行者 暁の射手 出張の移動があったので、久しぶりに本を読む。 やっぱり文字はいい。 活字は得意ではないのだけれど、どの文字も素敵でゆっくりと噛みたくて、だから得意じゃないだけ。 暁先生と、暁の射手。 どんな想いで書いたのかとか、想像しながら読んでみます。

【コラム】コトバ#1「戦機を待つ」

1年前

11月5日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 この作品、映像化して欲しいと思う反面、難しいとも感じます。 瑠璃のあやめへの想いが素敵。 その想いをアニメーションにすることは、相当な配慮が要ります。 夏の舞が終わりました。 季節は巡る。ぼくもまた、26歳の冬を迎えようとしています。

11月3日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 神様が泣きながら夜を齎したことなど誰も知る由もない。 ぼく、他人にはあまり興味ないけれど、季節や景色には純粋に興味があります。 この秋は、ほかの誰かにとって、どんな秋なのだろう。 そんな風に想像することから、他人に興味を持ってもいいかも。

■5月4日 ラノベな月初

1年前

泣くということは、どうしてこんなにも胸が締め付けられて、自分も心も雨に濡れるようになってしまうのだろう。 涙に差せる傘がないというのは、あんまりだ。 春夏秋冬代行者 春の舞 上巻より

9か月前

■ラブコメ読むなら、これがおすすめ

1年前

春夏秋冬代行者

1年前

【読書】一月・二月に読んだ六冊

春夏秋冬代行者 夏の舞 下 (電撃文庫) 著 暁佳奈

1年前

春夏秋冬代行者 夏の舞 上 (電撃文庫) 著 暁佳奈

1年前

春夏秋冬代行者(暁佳奈)

2年前

春夏秋冬代行者 春の舞 雑感

『春夏秋冬代行者 春の舞』暁佳奈

2年前

《ヴァイオレット・エバーガーデンの暁佳奈先生最新作》「春夏秋冬代行者」の紹介

3年前

「春夏秋冬代行者 上」感想

3年前

【読了】『春夏秋冬代行者 春の舞』感想&ネタバレまとめ┃春夏秋冬の代行者の能力や代行者護衛官、あらすじや見所解説

暁佳奈 春夏秋冬代行者 春の舞下

3か月前

暁佳奈 春夏秋冬代行者 春の舞上

4か月前

1月14日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 愛されない子どもは、生まれなくてよかった命だったと気がつく。 『花束みたいな恋をした』のレビューに、麦と絹の育った環境の違いが生んだ価値観のズレである、という記載を見ました。 ぼくは、気がつかない幸せな人生を歩んでいるのかもしれない。

1月12日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 ぼくらの生きるこの世界の国交や、国家間の争いなども、この作品のような話が発端なのでしょうか。 ぼくは歴史も世界情勢も知ろうとしていない。 暴力が存在する以上、やむを得ない判断があるのかもしれません。 性善説では、人は死ぬかもしれない。

1月6日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 自分のことを慕ってくれる存在で湧く勇気。 慕うも、勇気も、少し大袈裟ですが、誰かのためなら有無を言わさず動けてしまう気持ちは分かります。 もちろん相手によるというのは、ぼくの人間味のあるところ。 ぶれにくい理由でいてくれてありがたいです。

1月3日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 宗教について、以前TikTokで分かりやすい解説を見たことがあります。 現在のパレスチナの様子についての話で、神という存在は、生死よりも優先されると。 理屈じゃない。いやある意味、とってもまっすぐな理屈。 理解できないけれど、それが正解。

1月2日 春夏秋冬代行者 秋の舞 上 四季関連において実際に動くのは、その代行者たち。 仕事をしていると、指揮側の立場になることの方が多く、今後もそうなっていくでしょう。 それができる方が有力なのは分かりますが、実際に動く現場の方がいるというのは忘れてはならないですね。

12月30日 春夏秋冬代行者 秋の舞 大人の世界は不確かなものでできている。良いことよりも利益のあることが優先される。 よく会社でも「仕事って理不尽なこともあるから」と言われます。 否定しません。 でも、じゃあ受け入れるかというと違いませんか。 「理尽」であろうとしたいです。

12月19日 春夏秋冬代行者 暁の射手 読み終わりました。 エニシの地で少し子どものようになる輝矢、やはり推せます。 この作品に出てくる登場人物はやっぱり、誰もが聡い。 本当に心が優しい人が、苦しみながら書いているからだと思います。 今日もいい朝でした。そして、良い日です。

12月17日 春夏秋冬代行者 暁の射手 暁先生はどんな方なのだろう。 心に病を抱えたことがあるのでしょうか。 希死念慮を、望みというより使命感のように書いた。 そうした経験があるように感じます。 だからこそ紡ぎ出されているであろう、優しい文章。 声が涙で滲む。なんて優しい。

11月4日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 透織子さん、亡くなってなかった。 良かった、と感情移入してしまうのは、比較的年齢の高い「大人」である輝矢の妻が無事だったからだと思います。 こういう後日談的な始まり方は嬉しい。 2冊分、長い物語を旅してきました。 冬がやってきます。

10月29日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 撫子と輝矢の対面、尊い。 それは神より力を賜りし代行者同士の対面であるから、というのももちろんありますが、2人の相手を尊ぶ様子と素直に受け入れる様子が尊いです。 撫子の、あらゆる利害関係を抜きにした言葉、もとても大切だと感じました。

10月22日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 傷つけられることより、傷つけたことが精神負荷になる場合もある。 暁先生はなぜこんなフレーズを書けるのでしょうか。 傷つけたことがあるのか。 あるいは些細な喧嘩を大袈裟に捉えてみたのか。 それとも想像か。 心に触れる、優しいフレーズです。

10月19日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 これというものだけを深く深く好きになれる人って魅力的です。 群衆に蔓延る「普通」じゃなくても、「あなたはこういう人」と10人に聞いたら10人が答えるような、そんな人になりたいなって思います。 まずは自分がぼくを知ることからですね。

10月18日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 雷鳥、少しだけ自分に似ている。 かつて友人に、「あなたへの恋は、めっちゃ好きになるか、全く無関心か、どっちかになると思う」と言われたことがある。 ずっと、追いかける恋をしていない。 別に見てくれは良くない。 けれど、罪はあります。

10月8日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 月に叢雲花に風。 良いものは長くは続かない、みたいなこと。 別に知らなくてもいい古語やことわざってあると思っています。 この作品にも多くは出てこない。 ただ時々、こういった美しさに触れることができるのは、ひとつこの作品の魅力です。

10月5日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 綺麗事だけでは生きられない。 誰かにとっての正義の人は、誰かにとっての悪人になり得る。 そのとおりだと思う。 ぼくはよく、性善説的思考だと言われるけれど、じゃあ何が邪魔しているのでしょう。 綺麗じゃない世界の中心に何があるんでしょうか。

10月3日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 愛を乞う。 自分は表面上は愛されるだろうから。 そして取り返しのつかないことが起きる前に逃げ出したい。 これはもう、身に覚えがあります。 にしても輝矢、やっぱり推せますね。 手をちゃんと握らないあたり、うつむきがちな不真面目を感じます。

10月2日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 ぼくたちの世界には多分、現人神はいないけれど、人をカテゴライズする呼称はありますね。 若者。男性。日本人。警察官。 たしかに、どこかそのカテゴリで見ている方が楽だし理解もスムーズ。 だけど、それはカテゴリである前にひとつの心です。

9月28日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 ぼくはあまり怒らない。 怒る時といえば、ぼくを傷つけた相手に怒ります。 その相手のことを考えたりはしません。 その相手を想って怒る、ということをしたことがないんだと思います。 言動の理由の真ん中にいたのは、結局ぼく自身なのかもしれない。

9月26日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 青藍のエピソード、なかなか言葉の重みを感じるものでした。 自分を肯定する言葉よりも、否定する言葉の方が気になる。 百の褒め言葉よりも一の侮辱の方が目につくものだ。 親から子への言葉は、呪いにも祝福にもなる。 言葉にはやっぱり力がある。

9月21日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 良いか悪いかの倫理観を求めないで欲しい、もう大人だから。 「大人だから」が理由になるかは分かりませんが、納得感はあります。 仕事をしていて程度の低い注意をしたくない。 それが良いか悪いかなんて、大人なのだから重要な問題ではないんです。

9月17日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 夜と夏の共同戦線。 ちょっと甘美な魅力を持つフレーズ。 朝や夜。 春夏、秋も冬も。 なぜ単語にこんなにも力を感じるのでしょう。 この響きは、夏があの夏であり、夜があの夜を指すから、言葉にも力が宿るのでしょうか。 ネーミング、大事です。

9月16日 春夏秋冬代行者 夏の舞 下 やっと読み進めて下巻です。 「お初にお目にかかる」というフレーズ、暁先生もきっと想いを込めて書かれたのではないでしょうか。 古風で凛と堂々としたご挨拶です。 輝矢、今のところいちばん好きかもしれません。 ホッジンズを彷彿とさせます。

9月14日 春夏秋冬代行者 夏の舞 上 花盗人。 良くない意味のようですが、惹かれる響きだと感じるのは、花という文字のせいでしょうか。 春泥棒という歌もありますね。 季節ってなんだかずるい。 そのせいにすれば感覚が納得してしまう。 だからこの作品のテーマなのでしょうか。

9月10日 春夏秋冬代行者 夏の舞 上 凍蝶、撫子に対する対応がとてもスマートでシンプルにかっこいい。 この作品に出てくる、主従の人物描写は、本当に神々しいです。 と、書いてみて、神の代行者たちのお話であることを思い出しました。 なるほど、神を表現するためでもあるのかしら。