5月2日 響け!ユーフォニアム3 第4話 京都アニメーション、ますます作画に磨きがかかっているように感じます。 特にこの作品は、どの時間もどの季節も、何気ない何かが輝いてる。 青春って結局そういうことだったのかもしれません。 求くん、姉を重ねて演奏する表情がよかった。
5月1日 キラキラ共和国 早速続編を購入して読んでいます。 文章に心が惚れ惚れします。 紙飛行機を「空中へ押し込むように」と表現するところとか、元妻を亡くしている再婚相手の家のお仏壇とか、文字の触れどころが素敵。 にしても、コインランドリーを待ちながら本読む時間、いい。
4月30日 アオのハコ 76-79話 負けるのが怖い。プライドが傷つくのが怖い。 そういうのを全部受け止めて、這いつくばってでも進んでいく、そんな強さ。 針生先輩の言うとおり、明日から新しい職場で自分らしさを噛み締めていきましょう。 指針となる座右の銘も見つけて参りましょう。
4月29日 アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~ 少し番外編。 昨日のトークショーでも種崎さんが話していたように、これまでに見た事ない展示でした。 言葉を文字通り浮かび上がらせる見せ方が刺さります。 ファンのファンたる要素にちゃんと応えた、いい展示でした。
4月28日 アオのハコ 73-75話 私はあの光景を一生忘れない。 雛の大喜への想いが、胸をキュッとします。 一生なんて、あるのでしょうか。 ぼくも、一生を語ったことがきっとありますが、それが何だったか、出てこないのです。 ただ、たしかに、鮮明に覚えている光景ってありますね。
4月27日 ツバキ文具店 言葉を紡ぐというのはやっぱり、何をどう言うか、だと思うのですが、伝えるとなれば、どう受け取られるか、も加えて重要になってきます。 もう一度夢に想いを馳せる、とても良い作品でした。 この小説をプレゼントしてくれた西川さんには、最後まで敵いませんでした。
4月26日 ツバキ文具店 清太郎さんのお父さんのエピソード、順番待ちをしていた読書時間なのに、涙が出てしまいました。 まあ誰も見てやいないでしょう、東京ですもの。 文字のひとつひとつから、愛情という果汁がほとばしっている。そして、その果汁は今も涸れずに瑞々しさを保っている。
4月25日 無職転生Ⅱ 第15話 全く理解のできない感覚のほうが自分のまわりには多い。 世界はほぼ自分じゃないのだから。 無気力になって動けない感覚が、ザノバには分からない。 だけど、自分なりの協力をしました。 すべては担えない。きっと理解できない側にも役割はあるのでしょう。
4月24日 デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 結論、めちゃくちゃおもしろかったです。 ともに見た友人いわく、ごちゃついてるのに分かりやすい。 自分の正義があるのはかっこいい。 守ると決めてる1人がいるのはかっこいい。 たとえ、それ以外が崩壊をしようとも。
4月24日 響け!ユーフォニアム3 第3話 部活を描く作品なので、自ずと自分の学生時代に心が目を向くのですが、3期になって久美子が部長となり、より一層のその焦点を強めます。 部長として何もできなかった自分。 もう取り戻せませんが、フィクションが少し供養してくれることを祈ります。
4月23日 アオのハコ 60-62話 うんっ!が可愛いの、分かります。 恋愛を描くフィクションは、「好きなところはどこ?」という質問にどれだけ多く答えられるかだと思うのです。 それは、なかなか言葉にされないもの。 フィクションには、思いを確信に変える力があるのかもしれません。
4月22日 ツバキ文具店 小説はやっぱりとても良い。 特にこの小説は、刺さる言葉ばかりを与えてくれます。 今日知った素敵な言葉は、「夜のしじま」。 夜の静けさ、のような意味。 家がもう目の前なのに、書きたくなって立ち止まってスマホに向かっています。 そんな「指筆」が踊ります。
4月21日 アオのハコ 53-56話 雛が可愛すぎました。想像しちゃった雛、それを言葉にしてしまう雛。 アオハルですね。 自分を褒めてやれない人の言葉に強みなんてないかもしれません、自信の無い大喜の羽が針生先輩に効かないように。 自分を褒めるきっかけって何でしょう。
4月20日 ツバキ文具店 この小説は、ぼくが退職をするにあたって、最も憧れていた先輩からいただいたもの。 コピーライターになりたくて入社したことを覚えてくださっており、その気持ちにもう一度向き合ってみては、とのことです。 お手紙を書く話ですが、先輩からのお手紙のように感じます。
4月19日 無職転生Ⅱ 第14話 クリフ先輩、まっすぐでかっこいい。 「ぼくを愛してくれる人を守り抜く義務がある」。 そんな信念もあるんですね、目から鱗。 最近どんなアニメを見ても、自分と重なります。 今ぼくは、フィクションに近い、何気なくない日常を過ごしているのでしょう。
4月18日 交響詩篇エウレカセブン 第32話 レントンのじっちゃんの手紙が印象的です。 中途半端で帰ってきたらぶん殴ってやろうと思っていたが、まだ探しているところならそれもいいでしょう。 ビームス夫妻との約束も好きです。 貫く約束。 この時期に見て本当に良かったと思います。