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敗戦の現実をいかに後世に伝えるかー被害者意識ばかり高じていないか憂える

歴史を知りたいなら、やはり本は欠かせない

第8回展示会準備進行中、と写真の話

東京ーロンドン間の飛行に世界最速で成功した神風号の操縦士、飯沼正明氏は太平洋戦争開戦直後に亡くなりますが…

展示会の終了は会場撤収ではなく、使用資料をパネルから外して戻すまでー実際の戦闘も似てるとインパール作戦で学ぶ

日中戦争で負傷兵が続出、1938年に厚生省外局として傷兵保護院が設置され、小学校で理解を深める活動も行いました

展示会に出し切れなかったものたち少し紹介

大日本雄弁会講談社の絵本「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが

戦時下教育ってやつは半端じゃない。そして学校に慰霊の部屋がありもう50柱とか…普通にいろんな価値観を学べる幸せ

戦時の怖さは前線で行われることだけでなく、後押しする感覚の麻痺こそ真の怖さではないでしょうか。

<戦時下の一品> 戦時宣伝と戦時標語の入った「しおり」

「合法」なのに「鉄槌」。権力者が使う「法」とは。少し考えてみたらどうか。

目についたものをぼちぼち収集していたら、それなりに集まってきた上田蚕糸専門学校(現・信州大繊維学部)資料群

本当の戦争を描いた漫画からも学べることは多い

戦時下、工作の教材本も「少年少女国民機械工本」と仰々しく。編纂も機械国防工作研究会だ

戦時下、村の印刷屋の告白が一番戦況や国力を表すー1939(昭和14)年の新聞投稿

展示会に向けてー子どもたちの秘密基地「かやは麻」ポスター購入

戦争ごっこの「装備品」と日中戦争当時の木曽の「戦争ごっこ」風景

長野県は満蒙開拓団、満蒙開拓青少年義勇軍を全国一多く送出しました

知るべき歴史は1941年12月から45年8月だけではない

日中戦争開戦から太平洋戦争敗戦までの雑誌「主婦之友」に見る生活の変貌

日中戦争も泥沼の1941年6月、内務省は国民生活から迷信を排撃ーでも、最後まで神風が吹くとは言い続けたけど

戦時下の長野県中等学校の生徒たちー1941年度の小県蚕業学校卒業アルバムから

2024年も展示会「戦争だ! 女、子供も!ついでにビールも!展」開きます

国家総動員法と緊急事態条項の類似性を見ておくのも良いでしょう

学校遊戯研究会の月刊誌「最新教材 遊戯と唱歌」も、戦争に合わせて変貌をとげていきました…(´;ω;`)

陣中に生きる—34

3か月前

展示品ちょい見せ! 周囲の環境が子どもの意識も育てていくんだよな(´・ω・)

自分たちのルーツと向き合うこと~『日本軍の治安戦──日中戦争の実相』を読んで~

3か月前

陣中に生きる—38

2か月前

戦時下でもないのにあらゆるものが値上がりする昨今に鑑み、戦時下の値上げ資料をご紹介

天空の拳 連載スタート!

子どもの時から飛行士を育成せよ

<戦時下の一品> 千人針の腹巻

陣中に生きる—39

2か月前

イギリス人の目から見た東アジアの戦争「太陽の帝国」

長野県出身の軍人 一木清直大佐…盧溝橋事件とガダルカナルの落差はなぜか

太平洋戦争開戦日の消印が入ったDMのはがきは、品不足が明らかな内容ーこれで新しい戦争を始めたのですから…

<戦時下の一品> 黒い牛乳瓶

少女雑誌も、乙女に軍国主義を沁みとおらせる付録で迎合

昭和・戦前期を知りたいときに頼れる文庫本とAudible

『温故一九四二』『人間の条件1942』

1日前

戦時下であろうと無事で帰ってきてほしいのですが、必ず付きまとう「戦死」

陣中に生きる—41

¥300
1か月前

本日のあさ8 2024/9/20 有本石平→有本百田森下回

小学館の学習雑誌、整理され改題され、そして情報局の宣伝が連載され…(´;ω;`)

1986年8月15日、祖父の思い出

1か月前

木曽町に残る赤黒迷彩の土蔵ーなぜ赤と黒か

陣中に生きる—36

2か月前

幸福とは呼べぬ幸せも、あるのかもしれない

4か月前