心郎太

皆様、はじめまして心郎太と申します。 僕には胎内記憶や赤ちゃんの頃の記憶があります。…

心郎太

皆様、はじめまして心郎太と申します。 僕には胎内記憶や赤ちゃんの頃の記憶があります。 それらを物語風の文章にしたり、みんなの質問に答えたり、考察したりしたいなと思ってます。 メンバーシップにて僕のおじいちゃんの従軍日誌を公開しています。 ぜひ見てみてください。

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僕の祖父は昭和12年9月から昭和15年4月までの支那事変従軍日誌を残してくれました。 行軍約1000日間の内、約600日の日記があります。 この日記を公開します。 末永く残せたらと思い、noteを始めてみました。 当時にタイムスリップして読んでいただけるとうれしいです。 また、考察や情報交換など掲示板にてお待ちしています。 最前線の様子や行軍、警備、次期作戦の準備、野戦病院のことなどが兵隊目線でしっかりと書き残されています。 なお、実名で公開していますので、メンバーシップにて有料公開とさせていただいております。 活動頻度は内容により不定期になりますが、最低でも週に一度は更新したいと思います。

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    いよいよ本編スタートです。 これから長い旅路になりますので、メンバーシップになって応援してください!

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僕の胎内記憶 ― <世界は壁なんてなかった>

#創作大賞2024 #エッセイ部門 #胎内記憶 まどろみの中、夢かうつつか、僕は意識と無意識のはざまで世界を感じていた。 自分という存在がうっすらと認識できはじめたころ、ほとんどの時間をぼんやりと過ごしていた。 ほんの少しの時間だけ確かに考えることができた。 <自分は何者で、なぜどうして、いつから、どうやってここにいるのだろうか?> 考えられるのはわずかな時間だ。 だからいつも答えは出ない。 体が時おりわずかに動いている気がしていた。 いや、動いていた。 意識の

    • 陣中に生きる—34

      十月二十七日 晴 ― 敵機夜襲 ― 零時、銀砂利をまいたような星月夜である。 はるか左前方の、ぼんやりと明るいところが上海であろうか。 今晩はあたたかい関係か、めずらしく靄がない。 山のないこのあたりでは、部落々々をつつむ森や木立の変化が、海のような平原の単調さを、わずかに破っているにすぎない。 真黒い木立が、妖魔のように並んでいる。 走っているもの、背のびしているもの、うずくまっているもの等々千姿万態である。 前線では、激しくわたり合っていた。 ダムダム弾のさく裂音

      • 赤ちゃんの頃の記憶―24 <耳>

        どーも、心郎太と申します。 今回は<耳>について②回目、そして最後です。 次は何を書こうかな~(迷走中) 何かリクエストあればコメント待ってます。 ちょっとだけ今回は愚痴っぽい回になってます。 胎内記憶には大きく分けて2種類あるなと思ってます。 一つは、僕のような感覚的な、自分中心の内向性な話。 二つ目は、最近流行りの、雲の上とか天国、パパとママを選んで生まれた的な、僕なりに言えば視覚やテレパシーを中心としたファンタジーな話。 そして、自分ではなく子どもが話したという外向性

        • 実はもうひと方、幼い頃の記憶がある人を見つけているのです。 こちらの方はもう活動されていないのか返信はありません。 胎内記憶も少しありそうです。 勝手に紹介させていただきますね。 https://note.com/marikoyamaguchi/n/n5824b270e690?sub_rt=share_pw&d=s6cDHU00aAV

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        僕の胎内記憶 ― <世界は壁なんてなかった>

        • 陣中に生きる—34

        • 赤ちゃんの頃の記憶―24 <耳>

        • 実はもうひと方、幼い頃の記憶がある人を見つけているのです。 こちらの方はもう活動されていないのか返信はありません。 胎内記憶も少しありそうです。 勝手に紹介させていただきますね。 https://note.com/marikoyamaguchi/n/n5824b270e690?sub_rt=share_pw&d=s6cDHU00aAV

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        • 胎内記憶と赤ちゃんの記憶
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          陣中に生きる—34

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          十月二十七日 晴 ― 敵機夜襲 ― 零時、銀砂利をまいたような星月夜である。 はるか左前方の、ぼんやりと明るいところが上海であろうか。 今晩はあたたかい関係か、めずらしく靄がない。 山のないこのあたりでは、部落々々をつつむ森や木立の変化が、海のような平原の単調さを、わずかに破っているにすぎない。 真黒い木立が、妖魔のように並んでいる。 走っているもの、背のびしているもの、うずくまっているもの等々千姿万態である。 前線では、激しくわたり合っていた。 ダムダム弾のさく裂音

          陣中に生きる—34

          陣中に生きる―33

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          付記 ひげ 今日は比較的閑散だったので、あちこちでひげそりが始まった。 お互いに持ちよると、安全かみそり・石けん・鏡・はさみ・クリーム等々がそろった。 よくもこんなに揃ったものだと、集団の潜在力について、認識あらたなものがあった。 この集団顔そりは、昨日あたりから弾薬班砲手たちによって始められたもので、上陸以来初めての現象である。 そこで先陣は、ほてい型の江尻大人であった。 大人はすっかり男を上げられ、童顔をこころゆくまで秋風になでさせておられた。 つぎには弾薬班の砲手

          陣中に生きる―33

          陣中に生きる—32

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          十月二十六日 晴 ― 友軍機敵陣猛爆・小野寺戦傷死 ― 零時。 水瓜を八ッ切りにしたほどの白い月が、中天に高々とかかっていた。 前線はやはり静まりかえっている。 でも歩哨の話によると、五分おきぐらいに迫撃砲弾が飛んできて、すぐ前方に落下するとのことであった。 なるほど、しばらく様子をみているうちに、三発ばかり飛んできた。 新聞紙をふり回すような、カサカサといった音をたててきて、ザーン、ザーンと真夜中の静けさを破った。 すぐまたもとの静けさに返る。 何匹もの犬の遠ぼえが、

          陣中に生きる—32

          陣中に生きる—31

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          十月二十五日 晴 ― わが方有利に進展・室井負傷 ― 昨晩はここらは比較的静かであり、したがってよく眠れた。 ところが第一線は、すさまじい死闘であったと聞く。 友軍砲兵も、これまであまりやらなかった夜間射撃を、大分やったらしい。 六時起床。 まだ誰も起きていない。 朝の運動がてら、ひとりで壕の補強をしていた。 敵弾がしきりに飛んでくる。 靄は昨日よりもさらに濃く、五米先が見えない。 やがて炊事当番が起きて出かけた。 その後姿を見送っているときふと思いついたので、安全な

          陣中に生きる—31

          陣中に生きる—27

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          楊家楼陣地での十日間 落着くと、昨日までの楊家楼生活が、遠い昔のことのように、いわば何とも懐しく、思い出されてくるのだった。 最初陣地侵入をした時は敵弾が雨霰のようで、櫓網湾東端にさしかかった時など、敵十五榴の猛撃で進めなくなった。 陣地に着いて卸下(馬にのせた大砲の部品を卸して組立てること)を始めると、敵弾がいよいよはげしく危険きわまりない。 身辺をかすめる飛弾の音を聞きながら、付近の地面につきささる弾丸を見ながら、背伸びして駄載物を鞍上にさし上げなければならない。

          陣中に生きる—27

          陣中に生きる—26

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          十月二十一日 晴 第二回目こ家橋陣地 ― 砲百門での一斉射撃 ―

          陣中に生きる—26

        記事

          僕と同じかそれ以上に幼い時の記憶がある人見つけてしまった❗️ 勝手に紹介してもいいのでしょうか? でも感動してつぶやいてしまった。 https://note.com/yuriabeaerial/n/nbebaef007e34?sub_rt=share_b&d=s6cvr7SQWmX

          僕と同じかそれ以上に幼い時の記憶がある人見つけてしまった❗️ 勝手に紹介してもいいのでしょうか? でも感動してつぶやいてしまった。 https://note.com/yuriabeaerial/n/nbebaef007e34?sub_rt=share_b&d=s6cvr7SQWmX

          赤ちゃんの頃の記憶―23 <耳>

          こんにちは、心郎太です。 今回は<耳>についてです。 胎内で聞こえていた音は、言われてみれば巻貝に耳を当てた時に聞える音にも似ていると思う今日この頃です。 だんだん書くことが無くなってきたのですが、どうしましょう。 面白そうなところはもう書いたので、これからは絞りカスみたいな記事になるかもしれません。 それでも気がすむまで書きますか! 『僕の胎内記憶』は、胎内から生まれてくるまでを書き綴った集大成です。 ぜひこちらから読んでみてください! 耳の記憶① うっすら残ってい

          赤ちゃんの頃の記憶―23 <耳>

          陣中に生きる―33

          付記 ひげ 今日は比較的閑散だったので、あちこちでひげそりが始まった。 お互いに持ちよると、安全かみそり・石けん・鏡・はさみ・クリーム等々がそろった。 よくもこんなに揃ったものだと、集団の潜在力について、認識あらたなものがあった。 この集団顔そりは、昨日あたりから弾薬班砲手たちによって始められたもので、上陸以来初めての現象である。 そこで先陣は、ほてい型の江尻大人であった。 大人はすっかり男を上げられ、童顔をこころゆくまで秋風になでさせておられた。 つぎには弾薬班の砲手

          陣中に生きる―33

          赤ちゃんの頃の記憶―22 <体>

          今回は<体>について⑥回目で最後になります。 細かい記憶シリーズです。 テーマにするには記憶の量が足りてない感じなのですが集めてみました。 意外と寝返りとかこの辺りの記憶がなぜか弱いのです。 言葉を覚えようとしていたからでしょうか? 自分だけの世界から卒業して周りのことを見ていたからなのでしょうか? まぁでもこれだけでも覚えているだけマシと思ってくださると幸いです。 子育て中の方や妊娠中の方、赤ちゃんが欲しい方、お孫さん、友達の赤ちゃん、仕事で近くに赤ちゃんがいる方、子育

          赤ちゃんの頃の記憶―22 <体>

          赤ちゃんの頃の記憶―21 <体>

          ども、心郎太です。 今回で<体>についても⑤回目です。 長くなってきました。 それでももう少し続きます。 今回は「泣く」ことについて書いてみました。 「泣く」には大きく3種類ありました。 全身で、魂で、生命を燃やすように泣く。→これは我慢できない 空腹で体が勝手に泣く。→これを我慢していた 意識的に泣く。→ウソ泣き さてそれでは、これをふまえて本文をお楽しみください! こちらは、胎内記憶をダイナミックに、そして幻想的に時系列にそろえた集大成です。 本文を読む前にこちら

          赤ちゃんの頃の記憶―21 <体>

          赤ちゃんの頃の記憶―20 <体>

          皆様いらっしゃいませ。 心郎太です。 今回は<体>について第④回ですね。 本文の最後に書いているのですが、僕は手と足のどちらを優先的に使っていくのかを少しだけ悩んだ末に手を選んだのです。 何を言ってるのかきっと誰にもわからないのだろうということは承知の上で書いてみました。 言いたかったことは、人は選択の上に成り立っている。 ということです。 ん?なるほどわからん。 最近スキが増えてきて嬉しいかぎりです。 こちら「僕の胎内記憶」を読んでから本文を読むと楽しさ100倍! ぜ

          赤ちゃんの頃の記憶―20 <体>

          陣中に生きる—32

          十月二十六日 晴 ― 友軍機敵陣猛爆・小野寺戦傷死 ― 零時。 水瓜を八ッ切りにしたほどの白い月が、中天に高々とかかっていた。 前線はやはり静まりかえっている。 でも歩哨の話によると、五分おきぐらいに迫撃砲弾が飛んできて、すぐ前方に落下するとのことであった。 なるほど、しばらく様子をみているうちに、三発ばかり飛んできた。 新聞紙をふり回すような、カサカサといった音をたててきて、ザーン、ザーンと真夜中の静けさを破った。 すぐまたもとの静けさに返る。 何匹もの犬の遠ぼえが、

          陣中に生きる—32

          赤ちゃんの頃の記憶―19 <体>

          ども、心郎太です。 皆様元気ですか? 僕は元気です。 今回は<体>のお話③回目となります。 胎内からの振りかえりから、いよいよ生まれます。 しかし、世の中考えてもわからないことありますね。 でも考えてしまうのです。 考えるのが趣味の僕にとってはそれでいいと思ってます。 100スキありがとうございます😊 次の目標は1000スキ!胎内記憶ホルダーNO1! ということでまだお読みになられていない方はぜひこちらも読んでみてください。 応援よろしくお願いします。 体の記憶③

          赤ちゃんの頃の記憶―19 <体>

          赤ちゃんの頃の記憶―18 <体>

          ども、心郎太です。 いらっしゃいませ。 今回も引き続き<体>の記憶です。 体が動かせるようになった頃から、生まれる直前のことを書いてみました。 もし文字ではなく、言葉で伝えてほしいなんて方がいたらぜひ声をかけてくださいね。 コメントや𝕏で連絡ください。 講演なんかもチャレンジしたいなと思っております。 胎内記憶の第一人者になりたいです。 スキがたくさん増えると夢がかなうのかな? 皆様、ぜひこちらの「僕の胎内記憶」も読んで楽しんでください。 そして、応援してください!

          赤ちゃんの頃の記憶―18 <体>

          赤ちゃんの頃の記憶―17 <体>

          ども、心郎太です。 今日も読みに来てくれてありがとうございます。 まさか知らない人はいないと思いますが、言っておきます。 今読んでいるところは「挨拶です」。 もう少し下に本文がありますので、ぜひゆっくり読んでいってくださいね。 今回からは<体>についてです。 これまた定義があいまいでまとめにくく、長くなりそうです。 「僕の胎内記憶ー<世界は壁なんてなかった>」は創作大賞2024に応募してみた作品なのです。 note始めたばっかりですが、よくわからず投稿してみました。 ぜひ

          赤ちゃんの頃の記憶―17 <体>

          赤ちゃんの頃の記憶―16 <目>

          ども、心郎太です。 いつもいつも読んでいただき本当にありがとうございます。 今回も<目>のお話です。 前回よりも少し成長したころの記憶となります。 そしてひとまず<目>のお話は最後です。 そしてちょっとだけ皆様にお願いがあります。 今までnoteで記事を書いてきたのですが、コメントがほとんどありません。 悲しいです。 本当に読んでくれている方はいるのでしょうか? もし、読んでくれている方がいたら今回だけでも絵文字でも一言「読んでるよ」でもコメントをくれませんか? それだけで

          赤ちゃんの頃の記憶―16 <目>

          赤ちゃんの頃の記憶―15 <目>

          ども、心郎太です。 いつも読んでいただきありがとうございます。 今回は<目>の記憶をテーマに書いてみました。 今まで読んでくれている方には伝わっていると思いますが、巷で有名な胎内記憶とはだいぶ違った内容になっていると思います。 なぜかネットや本にはファンタジーな内容の胎内記憶が主流です。 僕は僕の記憶を世に広めたいなと思っております。 大人になった今でも胎内記憶が僕にはあります。 子どもの頃は言葉が足らず、うまく伝えられなかったことを大人の表現で伝えようと書いています。

          赤ちゃんの頃の記憶―15 <目>