アーシュラ・K・ル=グウィン『文体の舵をとれ』(フィルムアート社) ここでわたしは、自己表現としての執筆や、癒し(セラピー)や自分探し(スピリチュアル・アドヴェンチャー)としての執筆を論じようとしているのではない。そういうこともありえるとは思うが・・・。――pp.11-12