やりたいことが多すぎる─新年のご挨拶と抱負 2023
●ご挨拶
非常に遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。2023年も のざわあらしをよろしくお願い致します。
今年の6月でnote開始から丸2年。ギリギリ20代後半を名乗れていた のざわも、遂に31歳。ああ、真の意味でのアラサー……。時の流れの速さが恐ろしくてたまりません。
今年も大体週1ペースで、楽しみながら投稿を継続していきます。お付き合い頂けましたら幸いです。
●やりたいこと
ゲーム、映画、書籍……。楽しみたいこと、そして語りたいことが沢山あり、時間が欲しくてたまりません。
様々なコンテンツを語るには、当然ながらそれらのコンテンツに接する必要があります。その上で感想を脳内で反芻し、改めて文字に起こす。これにはまとまった時間と心の余裕が必須となります。
プライベートを充実させつつ、しっかりと睡眠時間も確保した上で、“熱く語りたくなるほど好きなもの”に触れ続ける。こうした健全な生活を心掛け、消費活動も執筆活動も、どちらも楽しく行っていきたいものです。
更に後述する理由により、今年は“意識的に文章を読むこと”を心掛けたいと考えています。フォローさせて頂いている皆様の記事も、今まで以上に文面を噛み締めながら読ませて頂きます。
●創作活動について
先日、新年一発目の“書き初め”として、小説を投稿しました。
こちらは「ジャンププラス原作大賞」読切部門(あらすじ300文字・本編5000文字以内)に提出するため、全年齢対象媒体で漫画化されることを前提に、かつ小説としても完成されている作品を目指して執筆したものです。ジャンルはスポーツ系YA小説。広義の意味では“娯楽小説”……と認識しています。
完結済みの小説を公衆の面前に披露するのは本作が初めてなので、“一定水準のクオリティに達しているのか?”という不安は拭えませんが、読んで頂けた嬉しさも同時に味わっています。
そもそも、本アカウントはエッセイとコンテンツ語りを主軸として開設したもので、創作物の投稿を目的としておりません。俺自身も創作を生業・趣味とする人間ではありませんでした。しかし、昨年「逆噴射小説大賞2022」に参加し手応えを感じたことにより、フィクションを書く面白さに目覚めつつあります。
今後は前者2種目を基本軸としつつも、何かコンテスト・イベントが開催される際には積極的に参加し、創作的な文章を投稿していく予定です。
基本的には娯楽作品ばかり書く予定ですが、細かなジャンルはその都度変わると思われます。昨年の“漢の闘い”“蘇る友情”そして今回の“小さな一歩”。題材やシチュエーションはそれぞれ異なっていても、“自分が魅力的だと思うこと”から逸脱せず創作を行ったつもりです。以後もこのスタンスを維持し続けた上で、皆様に楽しんで頂けるものを発表していく所存です。
●文章力が欲しい!
昨年末頃より、一つの悩みが生まれました。娯楽小説投稿者の先輩諸氏方の作品を読むにつれ、自分の文章力・表現力の至らなさを感じるようになったことです。
創作物に限らず、エッセイもコンテンツ語りも文章である以上は文章力が不可欠……。決しておろそかにはできません。
エッセイは情感豊かに。コンテンツ語りは作品の魅力を的確に伝えられるように。創作物は面白さと“面白さの奥に込めたもの”を感じて頂けるように。努力を重ねて文章の基礎力を強化することで、より良い文章を目指していきます。
では、具体的にはどのような努力をすれば?様々な書籍に触れることも大切ですし、素晴らしいnoteを投稿されている皆様の文章から学ぶことも多々あります。それに加えて、能動的な修練も必要となるはず……。というわけで。
『文体の舵をとれ』購入しました。練習問題の解答を定期的に投稿していく予定です。現在「練習問題④・繰り返し表現」に難航している最中ですが……。
──何はともあれ、改めて今年もよろしくお願い致します。
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