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noteに投稿した作品が「少年ジャンプ+」でマンガ連載のチャンス!「少年ジャンプ+」と「note」でマンガ原作を募集します!

『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『チェンソーマン』など多数の人気連載を抱えるマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」とnoteで、マンガの原作となる文章作品を募集するコンテストを開催します!

コンテストのハッシュタグ「#ジャンププラス原作大賞」をつけてnoteに投稿された作品を対象に、少年ジャンプ+編集部とnote運営事務局で審査をします。受賞作品には少年ジャンプ+編集部の担当がつき、マンガ化および、「少年ジャンプ+」への掲載を目指します。

作品は、「連載部門」と「読切部門」の2つの部門で募集します。アクションやファンタジー、ミステリーにホラーなどジャンルは問いません。
どちらの部門も、小説や脚本など、文章形式で投稿された作品が審査の対象となります。

応募の詳細や、少年ジャンプ+編集部、note運営事務局からの「審査員メッセージ」は下記をご覧ください。
たくさんの応募をお待ちしています!

応募の詳細

■コンテストスケジュール

応募期間:2022年11月17日(木)11:00 〜2023年1月12日(木)23:59
発表:2023年3月下旬予定

■応募概要

募集ジャンル:不問

形式:マンガ原作に適した日本語の文章であればどんな形式でも構いません(例:小説、 シナリオなど。具体的な投稿方法は下記「投稿方法」を参照ください)

■部門

  1.  連載部門:連載作品の1〜3話を投稿ください。3話で完結している必要はありません。2話までしか投稿がないものは選考の対象から外れます。

  2.  読切部門:1話で完結した作品を投稿ください。

■応募方法

① 連載部門

  • 投稿方法:あらすじと3話分の連載作品を、4つの記事にして投稿してください。記事の内訳は次のとおりです。

    • あらすじと、第1話〜第3話のリンク

    • 第1話

    • 第2話

    • 第3話

※ハッシュタグ「#ジャンププラス原作大賞」と「#連載部門」をあらすじの記事にのみつけてください。
※投稿順序は問いません

  • 文字数

    • あらすじ……300字まで

    • 第1話……10,000字まで

    • 第2話・第3話……4,000字まで

② 読切部門

  • 投稿方法:あらすじと1話完結の読切作品を、2つの記事にして投稿してください。記事のうちわけは次のとおりです。

    • あらすじと、読切作品のリンク

    • 読切作品

※ハッシュタグ「#ジャンププラス原作大賞」と「#読切部門」をあらすじの記事にのみつけてください。
※投稿順序は問いません。

  • 文字数

    • あらすじ……300字まで

    • 読切作品……5,000字まで

※ 連載部門に応募される作品は、4話以降を投稿いただいても問題ありませんが、審査対象にはなりません。応募用の1記事目には3話までのリンクを記載ください。
※ 応募の際は「無料」で公開してください。
※ noteでの投稿方法がわからない方は、機能のつかい方をご説明したこちらの記事をご参照ください。

■応募規定

応募は、連載部門と読切部門、合わせて1人3タイトルまでです。4タイトル以上応募された場合は、すべての応募作品を審査対象外とさせていただきます。このとき、連載部門の場合は3話までのひとづづきの連載作品を1タイトルと数えます。
・プロ、アマチュアなど、応募者の実績は問いません。
・過去に、SNSや同人誌など個人で発表している作品の応募は可能です。
過去に「note」に投稿した作品は、部門ごとの投稿方法に整えてから応募ください。応募規定に沿った投稿であれば、作品募集開始前の公開日の記事でご応募いただいても審査対象となります。
・過去に商業誌や商業サイト、書籍として発表済の作品は、選考対象外となります。
・過去に他のコンテストなどで受賞した作品で、商業誌や商業サイト、書籍として発表していない作品は応募可能です。
・応募作品の著作権はクリエイターに帰属します。
・著作権法を遵守した内容で投稿をお願いします。詳しくは「創作を後押しする著作権の考え方」をご確認ください。
・募集内容に関係がない応募記事のハッシュタグはnote運営側で外すことがあります。

賞について

大賞(連載部門のみ)

  • 賞金50万円

  • 「少年ジャンプ+編集部」の担当がつき、連載を検討します。

優秀賞(連載部門 / 読切部門)

  • 賞金20万円

  • 「少年ジャンプ+編集部」の担当がつきます。

審査員

「少年ジャンプ+」編集部 (代表:編集長 細野修平)

編集部からのメッセージ

今回のコンテストは、「1冊の小説」ではなく、「漫画の原作」を求めたものです。そのため連載部門では、「小説として、作品全体を通しての完成度」ではなく、あくまで「連載した際の面白さ」を重視して審査します。

例えば「1話、2話、と毎週読んだ時の各話の面白さ」が重要です。「10話目で魅力的なオチが待っているならば、それまでの9話が面白くなくてもOK」というものではありません。 読者を一気に引き込む1話目は勿論ですが、2話目以降も「面白さの盛り上がり」「次回への気になる終わり(引き)」が「毎話」必要です。 そうでなければ読者が途中で読むのを止めてしまいます。

勿論、作品一般論として物語全体の結末が面白い・納得できることは重要ですが、今回そこは度外視です。ですので、連載部門では完結作品ではなく、3話までの募集といたしました。

読切部門も同様です。「少年ジャンプ+」の読切作品では、多くの読者が最初の3~5ページ、長くても10ページ前後で読むかどうかを判断している、という傾向があります。

https://rookie.shonenjump.com/info/entry/202210_blog

連載部門と同じく、冒頭で読者を一気に引き込み、結末まで、次のページを捲る手が止まらないような「仕掛け」を込めてください。

皆様の力作をお待ちしております。

「少年ジャンプ+」編集部 (代表:編集長 細野修平)

note運営事務局

noteからのメッセージ

今回のコンテストは、noteにとってはじめて「マンガ誌」と協力した取り組みとなります。

「マンガを描く」というと「自分で考えたストーリーを絵におこして物語にする」、そんなイメージがあるかもしれません。しかしここ数年では、1つの作品の中でも「原作者」「作画者」と担当が分かれていたり、小説投稿サイトに投稿された作品が次々とコミカライズされたりと、マンガのつくり方も多様になってきました。

noteには、マンガを創作するひとはもちろん、小説や脚本などの文章で物語を創作するひとなど、「ストーリーづくり」に関してさまざまな才能をもったクリエイターがいます。つねに新たな挑戦をされている「少年ジャンプ+」と、noteのクリエイターが掛け合わされることで、次の時代を切り拓く作品が生まれることを期待しています。このコンテストが、みなさんの創作の場やクリエイターとしてのキャリアをひろげるきっかけになれればうれしいです。

たくさんの応募をお待ちしています!

note運営事務局


審査・受賞作品について
・審査基準、選考結果など審査に関するお問い合わせには応じることができませんので、あらかじめご了承ください。
・応募規定を守っていない作品は、選考の対象外となります。また、応募規定が守られていない場合に、こちらから個別にご連絡はいたしませんので、ご了承ください。
・応募は、第三者の著作権その他の権利を侵害したり、そのおそれがないと認められる作品に限ります。第三者から盗作等の指摘を受けた場合は、すべて応募者ご自身でご対応いただきます。
利用規約または応募規定に違反していた場合には、審査後であっても受賞を取り消すことがあります。
・受賞者の発表は、記事および受賞者へのご連絡メールをもってかえさせていただきます。受賞確定日から20日以内にご連絡がつかない場合、受賞を取消しとさせていただきます。
・個人情報の取り扱いはnote株式会社のプライバシーポリシーに従います。応募された方の個人情報は厳重に管理し、ご本人の承諾なく、本企画遂行以外の目的に利用することはありません。受賞作を連載や読み切り作品としてマンガ化するかどうかは株式会社集英社が審査の上決定します。またその内容・手続きに関しましては、受賞後、別途受賞者と協議の上で決定させていただきます。18歳未満の方が受賞された場合、保護者の同意をいただきます。
・受賞作品にかかる著作権は受賞者に帰属します。ただし、「少年ジャンプ+」で読切または連載としてマンガ化されることが決まった場合には、そのマンガ化された作品の出版・公衆送信および二次的利用(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)にかかる権利は、株式会社集英社が独占的な許諾を受けるものとします。この場合、受賞者は、当該作品の出版・公衆送信および二次的利用をすることができません。
・受賞作品をマンガ化すること、ならびに少年ジャンプ+アプリ、webサイトおよび誌面に掲載または電子書籍化するにあたって、その一部の変更をお願いする場合があります。また、作画担当者は受賞者と編集部が相談の上、決定します。
・受賞作品をマンガ化した場合、当該受賞作品およびマンガ化した作品の発表・宣伝を目的とした使用については運営2社(株式会社集英社、note株式会社)に無償で許諾いただくものとします。またその際、レイアウトの都合等で、一部の改変をすることがあります。

「少年ジャンプ+」編集部に、面白い作品のつくりかたを聞く配信イベントも開催します!


いまヒットしている作品を例に、おもしろい物語をつくるための秘訣を、『オトメの帝国』『筋肉島』『雀児』『終末のハーレム AfterWorld』『放課後ひみつクラブ』などを担当する編集部の岡本拓也さんに伺います。

聞き手は、数々の人気小説を世に送り出し、人気アニメ『リコリス・リコイル』の原作制作などにも携わってきた、編集者でnoteディレクターの萩原猛さんです。

▼こんな話が聴けます

  • テーマの選びかた(流行りのテーマはあるの? あたらしさは大事?)

  • キャラクターのつくりかた(愛されるキャラクターって? 登場人物の関係性の描きかたは?)

  • 構成の考えかた(第1話で引き込むには? 連載作品の構成の秘訣は?)

他にも、マンガ原作と小説やシナリオとの視点の違いや、原作が漫画化されるまでの道のりなど、「#ジャンププラス原作大賞」に応募を考えている人には、ぜひ聴いてほしい内容たっぷりでお届けします。マンガ原作に限らず、物語をつくるみなさんにおすすめの番組です。

詳細や申し込みは下記の記事からご覧ください!
たくさんのご参加をお待ちしています。