私たちは、このサイパンの老人(たぶん、もう物故されている)に顔向けできるだろうか。 小松政夫著『あんたはエライ!』(さくら舎)より
朝いち、丸の内で取材。スーツ着た集団のリズムに乗れず東京駅から出てよろよろ歩いていたら脳内に小松政夫のタコフン音頭が流れ出した。そんな励まし方をしてくれなくていいんだ、わたし大人だから大丈夫。たぶん。