保阪正康氏は瀬島龍三の終戦後の動向を調べるために、渡米し、情報公開法で公開された東京裁判の機密文書を調査したらしい。その発想力、取材力もさることながら、スタサプも分かりやすい参考書もない時代にそれが出来る英語力が身につけられたのが本当にすごいと思う。
正義が暴力を正当化することの恐ろしさを、歴史から学ぶ。 #テロルの昭和史 #保阪正康
(続き)同誌の記事、保阪正康「日本の地下水脈 社会主義政党の虚と自己矛盾」も興味深く、保阪さんは、数千人への聞き取り調査など、現代史研究の第一人者であり、証言内容は信用でき、戦後、野党の崩壊は、社会党内の右派と左派の分裂崩壊にあり、それに対し、自民党は、党内野党がプラスに作用。