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歴史を学ぶ大切さと政治経済への無関心の怖さを考える

 今、Audibleで聴いているのが

「テロルの昭和史(保阪 正康)」


 文中で大変興味を引いたのが

「桐生悠々」

たる人物。

 さらに調べると、彼がかつて社説で主張していたこちらの話に行き着きました⤵

 太平洋戦争で全国が空襲の猛威にさらされる約10年前に、すでに彼は空襲の危機を予見し、当時取られていた日本の対策では手に負えないと訴えていたのであります。

 現在のウクライナ戦争、台湾有事など挙げていけばきりがない国際情勢下。

 さらには日本にとっては、何より北朝鮮による度重なるミサイル発射。

 現在の日本の防衛体制は、実際の有事に即応出来るのかどうか❓

 イヤ、100%防御可能なんて保証は国だって出来ないでしょうが、そもそももとから論理的にナンセンスな青写真では元も子もありません。

 それをかつて桐生氏は太平洋戦争時ですが予見していたのですね。

 私は現在の日本、特に政治経済に対して『憂い』に覆い尽くされてるわけでは決してありません。

 ここでお伝えしたいのはただただ、

「歴史をはじめとする多くの知見を重ね合わせれば、日本の現状把握及び、来たるべき将来像をほんの少しでもこれまで以上に想像できるはず❗」

という一心です。


 リアルな戦争体験を経た日本人はどんどん少なくなっていくのは当然のこと。


 それはむしろ僕にとっては

「生きていくモチベーション」

に転化できるです❢


 戦争に限らず、つい最近、2020年からこれまでの『激変』だってしっかり検証し、次代に活かすのは一部の階層だけの責務ではありませんし♪


 最後までお読みくださりありがとうございます✨

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