介護老人保健施設

【高齢期ケア・リハビリ】老化による性格変化

心理学には性格診断の基準が

あります。

その中でも有名なのが

「ビッグファイブ」

性格を5つの因子に分類されています。

ビッグファイブ5つの因子

第1因子 外向性

「話し好き」「大胆」「エネルギッシュ」

       ↕

「静かな」「臆病」「無気力」

第2因子 協調性

「温かい」「協力的」「寛大」

       ↕

「冷たい」「敵対的」「ケチ」

第3因子 誠実性

「き

もっとみる
嬉しい限りです!
32

【高齢期ケア・リハビリ】要介護高齢者は自分自身を元気と感じられるか

元気になった?要介護高齢者

訪問リハビリで

客観的にみて

元気になってこられたな

という方がおられまして。

でもご本人は

「うーん、前と変わらないですね。」

とおっしゃる。

客観的な変化は

食事量が増えた

寝たきりでなくなった

家の中を歩けるようになった

テレビや雑誌、新聞を見るようになった

階段昇降ができるようになった

などです。

元気と感じる瞬間

もし、わたした

もっとみる
嬉しい限りです!
29

レッテル そして夜勤のことの呟き

先日の夜勤で組んだ看護師さんの愚痴をきいた。

この方は、僕の働く施設では勤続年はわりと長め。

気丈な性格とプライドの高さで、
職員達からはヒールの扱いをされている。

各会議でも、常にこの方の名前があがり

この人は仕事やってないといつも糾弾される。

その方が愚痴の合間に
スマホをとりだし、
娘と行ってきたのよーと言って
フレンチで仲良く食事をとる微笑ましい写真を
僕に見せてくれた。

もの

もっとみる

【高齢期ケア・リハビリ】高齢者の意欲を引き出す技術

人が行動を起こす理由

人は何か報酬があるときに行動に移しますよね。

「ケーキを食べる」は

おいしさ、甘さという報酬

「人に何かを教える」は

役に立った達成感や満足感

世界が少し良い方向にいくかもという期待

「働く」は

給料をもらう

世のために役立っているという自己肯定感

このように報酬があると

人は行動をはじめる

無目的な労働は心理的拷問

逆に報酬がない無目的な作業は苦痛

もっとみる
とても嬉しいです!
28

【高齢期リハビリ】ある高齢者施設の生活

介護老人保健施設(以下、老健)は

いわゆる介護保険サービスの

リハビリ施設です。

ある老健の生活

ある老健入所ご利用者の生活はこんな感じです。

※起きている間の生活パターンです

起きている時間を7:00〜20:00の13時間として計算しました。あくまで概ねです。

内訳は

セルフケア

食事30分×3回

排泄5分×5回

更衣5分×2回

入浴30分(週2-3回)

整容5分

もっとみる
とても嬉しいです!
30

エクストリーム遠隔介護生活

唐突にエクストリーム遠隔介護生活に突入したのが昨年1月末。

脳梗塞の後遺症で認知がブラックマンデーの株価並みに急落した父親を在宅老々介護していた母親が突然立てなくなったのが、その号砲。

母親は入院、自宅に置いておけず引き取ることもできない父親はショートステイヘ。

それから1年と少し。

なんやかや、バタバタと介護にかかわってきた。

仕事しながら、子育てしながら、少年野球の監督やりながら。

もっとみる
え?いいんですか?ありがとうございます!
4

【高齢期リハビリ】生活習慣をつくる技術(行動スイッチ)

生活が健康をつくる

生活の仕方によって心身は大きく変わります。

今回はその生活パターン(習慣・日課)を

利用者と作り上げる技術を

ひとつ紹介いたしますね。

もっとみる
読んでいただきまして感謝です!
29

【高齢期リハビリ】リハビリを望まないけどリハビリを受ける高齢者

望まないリハビリ

訪問リハビリの現場では

リハビリを望まないけれども

リハビリを受けることになる方もおられます。

禅問答?

本人が望まないリハビリは

経験上、効果が少ない方が多いです。

本人が望まないとは

家族やケアマネさんの強いすすめで

渋々、リハビリに応じられる方です。

リハビリ自体が

魔法の手によって

身体がフッと良くなるなんてことはなく

やっぱり

リハビリは当人

もっとみる
嬉しい限りです!
28

グチり大会「いい人ゾンビ」にはNOを。

僕もあと幾日かで47歳になる。

でも自分には47になる実感もなく、
むしろ20前後の、
妙にキラキラしたイノセントな感性がずーっと残っていて
その感性に引っ張られながら

思いっきり傷ついたり
思いっきり楽しかったりしている。
僕はそれでいいと思ってる。

そんな50近くのおっちゃんではあるけど、
段階世代特有の「ゆりかごから墓場」的なロードマップは
持ち合わせていない。
と、いうか持ち合わせよ

もっとみる

【高齢期リハビリ】高齢期作業療法

リハビリの一般的なイメージ

機能を上げよう!(身体機能訓練)



(機能が上がれば)活動ができる!

↓ ↑

(そして)社会参加!

ですね。

一所懸命、平行棒で歩いたり

動きづらい手でスプーンを使ったり

機能回復に限界がある場合は?

しかし

極端にいえば

機能が思い描くところまで回復しない

そんなときはどうでしょう。

高齢者はそんな方が多いですね。

また

そんな高齢者

もっとみる
嬉しい限りです!
18