老健とユニットケアについて🏠
深草京しみずについて
皆さんこんにちは。今日は、深草京しみずのご紹介をしたいと思います。当施設は120床の全室ユニット型個室です。当施設は10名様が1つの生活空間(ユニット)でお過ごし頂きながら、日常生活に必要な医療・看護・介護などの支援および訓練(リハビリテーション)をご提供しております。少人数単位での生活空間を『ユニット型』と言い、そしてその中で行われるケアを『ユニットケア』と呼んだりします。ユニット(型)ケアは2002年に誕生し、以後、老健施設などでも普及してきています。当施設は設立以降、ユニットケアを提供する老健として利用者様の支援を行っております。
「暮らしの継続」を大事に🏠
ユニットケアは老人福祉法(第33条)を根拠に暮らしの継続を理念の1つとしています。当施設はこの理念をもとに、中間施設ではあるものの、利用者の方が今まで過ごされてきた暮らし方を大事にするケアを最大限行えるように心がけています。自宅復帰を目指すことはもちろんですが、まずは何より、深草京しみずにご入所される皆様やお手伝いをする多職種職員が馴染みの関係を築くことで、利用者様にとっての「家」「暮らし」を再現することに努めます。例えば、ユニット入口は外部の方はスリッパに履き替えて頂くのですが、まさにこれはお家での玄関にあたります。リハビリテーションもユニット内で行うことも多く、利用者様の喫茶時間はそれぞれ使用するコップが違うなど、個別性を大事にしています。
また皆さんで集う場所もあれば、1人になれる場所をあえて設けるなど工夫しております。
超強化型老健
当施設は超強化型老健であり、在宅復帰支援はもちろんのこと、特養ホーム入所からお看取りケアまで幅広く、利用者様の生活ニーズに沿ってご支援しています。いずれの場合も、利用者お一人お一人の「暮らし」を大事に、老健での生活と時間を過ごして頂けるように取り組んでいます💪
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