10年で耕地面積5%減 米の自給 黄信号 西日本で減少率高
主食である米の自給に黄信号がともり始めた。
担い手への生産の集約化は一定に進むが、田の面積はこの10年で5%減少。主産地の多い東日本に比べ、西日本では減少率が1割以上に上る県も目立つ。
減退する需要に合わせていかに供給を抑えるかが課題とされてきたが、「生産力が落ち、生産目標を示してもそれに“届かない”のが実態だ」(西日本の県)との声も上がる。
問題は、なぜ生産目標示しても届かないのか?
そもそも絵に描いた餅のような生産目標だったのか?
を早急に明確にすることだろう。
間違いな